天候・・・北西の風1~2m 小雨時々曇り 最高気温22度 最低気18度
竿・・・24尺
ウキ・・・パイプトップ(1.5mmストレート)ボディー茅(10mm径)11cm 浮力 2.5g 仕掛け・・・道糸2.0号 ハリス1.2号
ハリ・ギガリフト16号両針(30cm×50cm)ハリスオモリ2Bサイズ一個
釣り方・・・水深4mの底釣り 立ち込み
エサ配合・・・・夏+冬+マッハ各200cc+わたグル100ccに水400ccを入れ
給水後に手水と押し練りで調整 。
柔らかくし過ぎた場合には元エサを入れて固さ調整をする
釣果・・・45.0cm 1枚
釣り時間・・・6時30分~16時00分
水温・・・不計測
水位・・・満水
8月は例大祭の為、仕事も忙しく、あまり釣りには行けない、しかも連日の猛暑で流石に嫌気がさし、癒しと涼を求め榛名湖へ。しかしながこの時期は全くと言って良いほど実績が無く、優先順位でいくと、涼・温泉・ホテルでの食事&飲み、そして4番目に釣りという感じで緩ーく榛名湖へGO!
ホームの笹川湖(片倉ダム)は、夏は雨による水温低下が最悪で暫く低迷する、一方榛名湖は雨風霧等、ローライトがチャンス。だが、この時期は藻が繁茂するせいもあり、へら師は殆どゼロに等しい、この日もポイントに着くと鯉師のお仲間がいらして鯉師天国(笑)になっていた。へら師一行3名で話をしたりコンビニ飯を食べていると鯉師のリールのラインが出ていくジーっという音がする。ヒットしている音だ。キャンピングカーから鯉師が出て来て暫しギャラリーとなる、20分位経ったであろうか?お仲間は超特大の網を持って来た、いよいよ掬う体勢だ!この鯉師は鯉とのやり取りも落ち着いたもので決して慌てない。。。僕も興奮してゲットした鯉を見せて貰いに行くと検寸台に乗った95cmの大鯉だった。傷一つなく綺麗な魚体に感動した。
酷暑の東京や君津市と比べると榛名湖は本当に涼しく天国だ、レインジャケットにインナーにはライトダウンで丁度いい、友人はネオプレンのウェーダーだったが暑すぎず全く問題ないそうだ。
さて釣りの支度を済ませ1時間半位経過し、やはり藻がびっしり掛かって来るのが気になり、特性の藻刈を使い小一時間の藻刈りタイム。その後も時々藻が掛かって来る。睡魔が来て11時頃に一時間程、睡眠をとる、こういう緩い釣りも良い!再開して10投位打っただろうか、毎回友人と談笑しながらウキを眺めているのだが、ズバッと消し込みへらっぽい良い感じの引きだ。玉の柄を忘れ(如何に気合が入っていないかが判ると思います)網を手に格好の悪い取り込みとなってしまったが、掬った魚はスタイルの良い綺麗なヘラだった、隣の友人からは、もしかしたら尺半いってるかも!?と声が掛かる。岡へ移動し測ってみるとこれがジャスト尺半のこの時期にしては綺麗なへらだった。これにはビックリで即、撮影会に・・・このあとは魚っ気も無くなり早めに納竿、思いもよらぬ釣果に心はウキウキ(笑)ホテルへ行き、美味い食事・酒が楽めたのは言うまでもない。。。。。