天候・・・曇り 最高21度、最低気温12度 南西の風
ポイント・・・山梨県 河口湖 浅川 立ち込む
竿・・・21尺(水深3m)
ウキ・・・パイプトップ(20mm径)ボディー9cm 浮力3.0g
仕掛け・・・道糸2.0号 ハリス1.2号 ハリ グランダンゴ10号40cm×50cm
釣り方・・・両ダンゴの底釣り
エサ配合・・・夏100cc+冬100cc+ペレ底100cc+マッハ100cc
+粘力 1杯~1杯半に水200ccを小分けし水で柔らかくする。
釣果・・・45~40cm5枚
釣り時間・・・11時~18時30分
■土手には綺麗な菖蒲?が咲いていた。
前日に足和田のボサで河口湖初挑戦の方が釣台で15尺で49cmを釣ったとの情報がが入り、4時前に現地入りして早速モジリリサーチ化開始。先ずは浅川。前週から三日前までは釣れたとの事なので、もう、そろそろ終わるころか?との不安もあったが、大型のモジリが有った、よく見ると良いポイントには既に立込み台が4台据えてあり駐車場には泊まり込みであろう車も数台。足和田もモジリが有ったが浅川と比べて型が小さかった。空いていたのと前日の実績から足和田に入るが魚っ気が無し途中、話しかけてきた方が49cmが釣れたポイントが斜めに刺してある竹に向かって打っていたと聞き移動するも、全く魚っ気無し。9時前には浅川への移動を決める。途中、友人のトライアルクラブの会員2名と友達の計3名が大石をボートでやっているので暫し、遠くから眺め応援する、北浜荘の駐車場には他にも見覚えのある車が有った(後ほどM氏の車だと判明しO氏と二人釣れであった)友人関係が5名もいる賑やかな大石周辺である。さて中間地点の北浜荘を過ぎ浅川へ。
■手前がT氏隣の空席が私、一番奥がI氏
車中で食事をしながら状況を見ていると合わせていたりへらかは?であるが釣っていたりと期待が持てそうだ。スロープの前が空いていたのだがバスボートの往来が有る。流れ込み前の好ポイントに一人その右にスペーズがあったので入れてもらう、後から来た身なので、立込み台は遠慮して少し後ろに下がる、竿も聞いてみると一人は21尺だが他の3名は24尺。釣台も後ろだし竿も短いので遠浅の釣り場では圧倒的に不利な条件だが致し方ない。エサは残っていたので、底立てをして早速釣り開始。ウキが見易いので少し右側を向き河口湖大橋の右手の橋脚の付け根を狙って立込み台をセットした。エサ打ちを繰り返していると最も右側のI氏に尺半の腹パンが来る。各釣台を回り魚をお披露目してくれる。これぞ、河口湖!っと言う見事な魚だ!エサ打ちを続けるがウキに生命反応が無い!両隣はウキが動いている。ウキの位置が皆よりも後ろなので少し時間がかかると思い、もう少し打ち続ける。2時間が経過する。ジャミすらアタらない。エサの着底場所が悪いと判断し釣台の角度を変える事にした。
■富士山に癒される・・・
今度は大橋の左の橋脚の付け根に向けてウキを立つようにセットした。すると現金なもので数投で魚っ気があり直ぐにウグイやニゴイが釣れて来る、こうなるとやる気倍増!へらが来るのを待つばかりだ!時折モーターボートの波が来る、このポイントはモーターボートの波が大きい。エサを安定させるためにハリスオモリとしエサを打ち続けるとすぐに力強い当たりでつれる。アタリからしてヘラ以外は疑わない。掬うとオスだが綺麗な尺半のへらだった。いきなりの尺半に気を良くしてからは、気持にも余裕が出来た。朝から入っている並びの人たち状況が判ってきた。一番右側の腹パンを見せてくれたI氏は、連泊なので沢山釣っていると思われたが3枚。その手前の方が1枚、その手前で私の右隣がゼロ、私の左側の連泊のT氏は午前中に既に13枚、私が開始した後も2枚ほど釣っていた。数日間同じポイントなので前の日に打ったエサに反応して朝一地合いがあった様子だ。全体的にみると沖のモジリの割には釣れていなかった、モジリは日中もポツリポツリ有ったので夜地合いに期待のパターンと見た。振り込むとジャミが若干触るが着底してからじわじわとウキを上げて来て、1~2節力強くアタルと釣れて来るパターンだ、両隣は比較的糸ズレや空ツンに悩まされているが自分はジャミにしろヘラにしろ確実に口にフッキング出来ていた。日も落ちウキも見難くなって来る、だが波も収まり、いい感じでウキが動く。18時前に一枚つ追加。今夜は北浜荘に泊まる。19時に入る予約をしてあるので18時30分に最後の一投、残りエサを捨てる。すーとウキが馴染み、じわりじわり返して2節ドンと入る。2ミリのトップの2節は力強い。最後の一投が上がりベラとなり、急ぎ片付ける。他の皆は一番のチャンスタイムにウキを凝視していた。
■最後の一投18時30分に来た上がりベラ