今年、早くも 相模湖釣行が 3回目で有る!!
当日、本当は「亀山湖」 への釣行を予定していたのだが
前日からの雨と強風の為、亀山湖 から出船出来るか分からない為
完全に出船できる 相模湖 への釣行と相成った。
又、当日、同行してくれたのが
今年よりこの・巨べらダービー 2017・へ参加してくれてる奥澤氏で有る!!
そして今回もお世話になる 「五宝亭」 より出船した。
さぁ画像を観てくれ!! 前日の豪雨と強風で・素晴らしい 「濁り」 が入り
この上ない好条件が揃った。
私は、釣りをするポイントを決める為
乗っ込みポイントに当たる・青田沖の奥へと舟を静かに進める。
しかし、私達の予想に反し全く魚の気配が無いのである。
「えっ? 何これ? 巨べら達は・一体何処へ行っちゃったの?」 状態である ;^^
まぁ悩んでても仕方ないので私は 「のど首」 へ舟を着け釣りを開始する。
同行の奥澤氏は、私の正面に当たる 「石垣」 へ舟を着けた。
そして・当日のタックルは以下の通りである。
竿 / 13尺
道 糸 / 2号
ハリス / 1号
ハ リ / グラン巨べら 13号(上下)
短ス:35cm / 長ス:45cm
浮 き / Mania Bottom PT 創 B12cm (5号)
http://bighera.cart.fc2.com/ca1/57/p2-r1-s/
エ サ / フレークマッシュ1 + 粉末マッシュ0.5 + もじり1 + 水2.5
2本程度の底釣りにてスタートする。
エサ打ち開始時間が AM 8:35 ~
水 温 / 14℃
エサ打ち開始から何も無いまま時間が過ぎる。
周りを見渡しても、ジャミすら捩らない。
そして、ワンド奥へとゴミ等が流れ込み・私の右側に在る滝からも
物凄い勢いで水が落ちてくる。当然、水位が上がるのである。
こんな好条件が揃ってるのに、肝心の 巨べら 達は、全く反応が無い。
途中、携帯電話が鳴り・仕事の話をしてたら
浮きが二段食い込みで・魚乗る。しかし、スマホ片手に会話途中の為
電話を切る訳にもいかず、結局・竿を起こす前に伸されてしまいアウト ;^^
恐らく、巨大なニゴイと判断する。
その後も、浮きがモヤモヤ続きだったのでエサを丸め確りとハリ付け。
それでも中々落とさないので、浮きをムクトップへと変更する。
Mania Bottom PC / 趣 2号
http://bighera.cart.fc2.com/ca1/90/p1-r1-s/
すると・もやもやする浮きが「ストーン」とハッキリしたアタリを出す様になる。
そして合わせると、全て型の良いニゴイが上がってくる。
さぁどうしたものかと、次は底を切った 1本半程度の宙釣りを試みる。
しかし浮きの動きが激しさを増すものの、本命のアタリでは無く
ハヤが煩くなるだけで好転しない為、すぐさま底釣りへと戻す。
対面に陣取る奥澤氏も、ミオ筋狙い長めの竿をチョイスしてるが
私と同様な感じで笑顔が見られない ;^^
何も好転しなくても・時が経つのは早く
残り 2時間程となったので、舟をポイントから離し奥のワンドへと舟を漕ぐ。
その時点で、朝からの増水量は 20cm 程上がっていた。
ワンド内は、朝よりもゴミが大量に溜まっており
何気なくゴミ為箇所に近付き・静か~に水面内を観る。
すると・デカイへら鮒の群れが、口をパクパクしながら固まって居る。
「お~此処に居たのか~!!」と私は喜ぶ。
その側に、舟を着け試しにエサ打ちをするが・全く持ってエサを追う気配が無い ;^^
未だスイッチが入ってないのである。
又、追っ駆け回す動作が見られないので・本当にもう少しのタイミング違いである。
ナイターをやるので有れば・ゴミ避け枠を造り
枠内を 7~8尺で狙う釣り方をしないと釣りにならない。
勿論、私は精神的ダメージを多大に受けてるので、ナイターをやりたくないし
翌日は、仕事の為・帰路に着く。
今回も又、相模湖 なる難易度の高い釣り場で・撃沈されてしまった。
普通の釣り場(平場等)で有れば、釣れてるで在ろうシュチュエーションなのに
事・ 相模湖 に限って言えば、全く持ってその条件も跳ね返されてしまうので在る。
何とも厳しい釣り場だと・愚痴りながら奥澤氏と帰宅した。
しかし何時になったら、エントリーサイズを釣り上げられるのだろうと真剣に考える私であった。