天候・・・晴れ 最高31度、最低気温23度 東の風
ポイント・・・山梨県 河口湖 長浜
竿・・・24尺
ウキ・・・パイプトップ(20mm径)ボディー11cm 浮力 4.0g
仕掛け・・・道糸2.0号 ハリス1.2号 ハリ グラン ダンゴ10号40cm×50cm
釣り方・・・底釣 水深2.5m
エサ配合・・・ダンゴの底釣・夏100cc+・ダンゴの底釣・冬100ccカップ山盛り一杯+ペレ底100cc
+マッハ50cc+カルネバ50ccカップ山盛り一杯+水200cc
釣果・・・46.0cm~38cm5枚
釣り時間・・・5時30分~18時30分
<奥からI君とI君の友人、そして一番手前が私>
■地元友人からの連絡で釣行を決定■
長浜で7月21日の夕方2時間で49㎝頭に8枚釣ったと友人から連絡が来た。同じ日に西湖落としではG社のK氏がHニュースの取材。朝と夕方に40cm級が2枚の釣果だった。同行した編集子も一緒に竿を出しその方らからも朝一地合いがあるから早めに支度をし釣りに入った方が良いとのアドバイスを貰い長浜に向かう。四日後の釣行なので釣れたポインとは確保されていると見たが、現地入りすると予想通り流れ込みの角2席は既に釣台が入れてあった。角からなかり引っ込むが3人目に席を据え24尺を継ぐ。モジリはそこそこある。風はフォローの東風でこの時期にしては珍しい。風向きからすると決して好条件ではなが振込は楽だ。そそくさと準備を済ませ、釣りに入る、2・3投でブルーギルがアタリ出す。魚っ気の有る事は良い事だ。5投目に尺半の真鮒が釣れる凄い引きだ。そして7投目、ふわ~っと戻して2節のツンでヒット。まさの40cmのヘラブナが釣れる、河口湖最速記録更新だ(笑)朝一地合いのアドバイスを頂いたS氏の言う通り。感謝!こうなると一気にやる気モードに突入、開始一時間で3枚を釣る3枚目は46cmだ。他の二人は泊組。僕が朝一竿を絞るのを見て慌てて準備をするも時既に遅しで朝一地合いに間に合わなかった。
<朝一地合いに来た46cm>
■日が高くなると魚は出てゆき無反応に■
朝速攻で型を見てオデコを回避しホットする。1枚釣るのとそうでないのでは1日の気分も違う。速攻を決めたが、9時にもなると快晴になってしまった。天気予報は雨なのに、雨を狙ってきたのに・・・そのうち雨になるだろうとのんびりとエサ打ちを繰り返す。10時も過ぎると隣の二人(一人は、S社Jカップの覇者I君とそのお友達)は早々と、お昼寝タイム。確かに11時~15時頃までは陽も高く最も釣れない時間帯だ。彼らはその間に睡眠・食事はもとより日帰り温泉に行くらしい。なかなか時間を有効に使いながらも楽しんでいる。自分はと言うと、眠くなればすぐ後ろで眠るのだが、この日は睡眠十分気力十分、体調は絶好調(笑)なので釣りを続ける。快晴無風だった湖面が13時過ぎにさざ波が立ち風が吹いてくる。見難いウキを凝視すると変化が出始めブルーギルが釣れる。30分くらいジャミの動きが続くがウキの動きが大きくなる。そして1節のツッというアタリでヘラブナが釣れてきた。最も釣れない時間帯の1枚は貴重だ。睡眠で釣った一枚とも言える(笑)多分お隣さんが居ないのも釣れた原因かと思う・・・4枚目。
<予報に反しての晴天に大苦戦>
■夕方地合いに期待をしたが・・・■
あとは夕方の地合いに期待をし、ゆっくりとエサを打ち続ける。しかし雨の天気予報に反してこのピーカンは何だ!夕方までには天気は崩れるだろうと甘い期待も虚しく快晴無風だ。あとは日が傾くのを待つしかない。黙々と待つ、16時にベストポイントのI君が49cmを釣る。いよいよ夕方地合い突入か!?と竿を持つ手に力が入る。しかしながらヘラの気配はなく、時折ニゴイやブルーギルが釣れるだけだ、18時に1枚を追加するも日没を迎え終了となる。この日はI君が49cm一枚。その隣のI君の友人はオデコ。私は46㎝頭に5枚に終わった。朝一地合いに3枚釣り込んだのが功を奏した。
<長靴での身軽な釣りとなった>