天候・・・曇り後雨 北の風4m 朝方5℃ 日中3℃
表水温・・・朝9.8℃ 日中8.4℃
ポイント・・・千葉県 君津市 亀山湖 笹川 第2クズレ
竿・・・16尺
ウキ・・・パイプトップ(1.8~2.2mm)羽根ボディー7cm 浮力 2.2g
仕掛け・・・道糸2.0号 ハリス1.2号 ハリ 上下 巨べらグラン18号
ハリス1.2号 30cm✖50cm
釣り方・・・両マッシュ天々(底チョイ切り)
エサ配合・・・ペレ道・藻べら・グルバラ・尺上・巨べら・粉末マッシュを
各200cc+粘力山盛り2杯+水1000cc
釣果・・・40cm1枚
釣り時間・・・9時30分~14時00分
水位・・・満水
潮周り・・・大潮
年末年始の激務を終え、体が少し復調し40日ぶりの釣り、毎年恒例の小櫃川漁協の年間釣券を買うために水産センターから出船の初釣り。まだ気合が入らないので、昼から雨だったら家でのんびりしようとも考えていた。前日は雨の降りだしが15時との予報の為、釣りを決行したが当日朝の予報は10時から降り出しとなり唖然とするも年券を更新し気分転換のつもりで出船した。 最も食い渋る厳寒期に突入し釣果も厳寒。亀山湖のボート場は、ここ水産エンターのみの営業でへら師は自分を含めて僅か2枚と不調を物語っている。
暖かい雨が二度にわたり降ったため満水になり濁りが強い。先週、川晴で釣った友達にはポイントを譲り、同じく前週別の友達が押切沢でモジリが有ったという事なので見にゆくも静まり返っていた。増水・濁りと言えば川!笹川を上る。しかしながらいつもとは様子が異なり、モジリが殆どない、水深5mラインに降雨時のみ出来る滝の周りにモジリが出るが型が今一。魚探にも4mあたりにわずか映る。ここが一番ましなので川に向かった対岸にボートを付ける。タナを3本半で始めるが触りが無いので徐々に深くしていった、対岸の滝の周囲でモジリがあったが10時過ぎた頃からモジリも無くなる。11時過ぎた頃に弱い触りが出始める、軽いツンに合わすとワダカだ。その後も、触りが続き11時半に力強いダッというあたり合わせるが50cm級の鯉だった。寒いのか首を振るだけのへらっぽいフェイントに合わせた直後だけは、もしや!と期待したが、直ぐ鯉とわかる。その後も弱い触りが時折でて流心にモジリがでた後に、ダッと1節落とし、鯉とは違う軽い引きに直ぐへらブナと判る、肩は40cmと小さいが、初釣りで釣れたのでラッキーだった。気温も水温も低下し悪いパターン。その後はアタルが鯉の連発に閉口し、風雨が強くなった頃に早めの納竿。ボートを出すころには雨風ともに弱くなりびしょ濡れは回避できた。まず手始めの亀山湖の初釣りは型を見ただけでも良しとしよう。