2019年11月12日・芦ノ湖
10月下旬、芦ノ湖で46が釣れたとの連絡に魚体をみてグッときました。
素晴らしいへらでした。
完璧なひし形、そして十分な体高と肉厚。もはや観賞魚ですよ!
もう金魚の飼育じゃ満たされなくなりますね。
そんなことで次の休日は芦ノ湖鈴木ボート、24尺底釣り桟橋に即決。
迎えた当日はまさにザ、フィッシング。
いかだに案内され、『10時からだね』とアドバイスをいただき、ひとりとなる。
ロケーション最高 芦ノ湖満喫の予感
なかなか釣り支度をはじめないほど、リラックス感に包まれてました。
竿 24尺
浮子 マニアボトム 慶19号 PCムクトップ
道 糸 2号
ハリス 0.8号 上45センチ 下58センチ
ハリ 上下ともサイト13号
エサ
ダンゴの底釣り夏 100CC
ダンゴの底釣り冬 100CC
ペレ底 100CC
凄麩 ひとつかみ
バラケマッハ ひとつかみ
水 200CC
いつものように何の変化のないまま9時30分に海賊船が動き出し、湖面は賑やかになってきました。
こうなってきますとマニアボトムは心強かったです。波、風、流れも気にならず、いつもピンと立っていました。
荒れた時に釣れる事の多い大型べらは、特にそういった悪条件時の安定感がとても重要
終日アタリを待てましたよ!太い仕掛けにも負けない強度もありますね。
さて、約束の10時を前に凄グルの準備をして両ダンゴとグルテンを交互にエサ打ちしていると、
11時30分 マニアボトムがストーンとあたり、手が反応
底を離れない大きすぎる手応えに鯉と判断。道糸を手繰り寄せうまく針から外れる。
次の一投、今度はニジマスの猛攻
『いよいよ動き出したかな』と12時20分、マニアボトムがカチッとあたり、遅めの一枚が出ました。
が、その後は何も動きませんでした。
朝から桟橋右側のもじりが気になっていたのですが、これまでこのいっ時のためにエサ打ちしていたのだから、
釣座の向きを変えることすらできませんでした。
なんてったって、『止まった時計は2度合う釣法”』なので、何も変えてはいけないのです。
果たして釣りを楽しんでいるのだろうか?と自問自答を繰り返していると、時計は15時をまわっていました。
今年最後の40上だと思います。
今年はエントリーできず終了となりそうですが、皆さんとの美味しいお酒が楽しかったです。