天候・・・北の強風晴れ 最高気温17度、最低気温12度
ポイント・・・千葉県 君津市 笹川湖 宮ノ下公園対岸ワンド
竿・・・14尺→17尺
ウキ・・・Mania Sharrow PT ☆ 烈 G10 羽根3枚合わせ 竹足 パイプT2.5mm
仕掛け・・・道糸2.0号 ハリス1.2号 ハリ 巨べらグラン 16号40cm×60cm
釣り方・・・宙釣り タナ天々
エサ配合・・・ペレ道・グルバラ・もじり・巨べら・尺上・1:1マッシュ各200cc(1200cc)
+粘力山盛り2杯+水900ccを小分けして手水で調整。
釣果・・・43cm・40cm2枚
釣り時間・・・8時00分~15時30分
水位・・・満水
潮周り・・・大潮
水温・・・17℃
北の強風が吹き荒れ、本湖入釣者はゼロ。恒例の魚探で各ポイントを探訪。黒滝・小坪井沢をリサーチ。ここのところ不調だが、へら師は8人。7名は黒滝・小坪井沢へ入る。自分の選んだポイントは宮ノ下公園対岸ワンド。ここは良いポイントだがバサーに通られると川幅が狭くアタリが飛ぶ、リスクが大きいポイント。当日はバサーの出船が少ないので入ってみた。初めに入ったポイントは魚探に反応があった、10時頃に40cmが1枚来る。その後魚っ気が全くなくなってしまった為、昼過ぎに移動。11月より下船時間は16時。逆算すると納竿は15時30分。あと3時間の勝負だ。初めはこのポイントで実績のある14尺を出し2本から天々前試すが反応なし。17尺に変えタナは天々。多分当たっても一発勝負。数投打つとなんとなく魚っ気を感じる、微々たるものだが・・・その内、良い感じでウキを上げてくるようになり、緊張感が高まる。何度かエサ打ちを繰り返し、エサ落ち近くになり、2節ツンッとアタッタ。空かさず合わすがブルーギルだった。ウキをいたずらしているのはギルだった。落胆はデカイ(笑)エサ打ちを繰り返すもアタルとギル、15時に同じアタリでまたギルの引きだ~とファイトしていたら少し重たい、魚体を見たら何と傷ひとつ無い綺麗なへらだった。亀山や笹川はたまにこれがある、合わせた後の一撃が弱いのだ、瞬間はギルと同じ。ファイトしているうちにギルではない事に気付きヘラの事がある。45cm内径の玉網をあてると43cm。残り時間も少なく、尺半無いので網の中に入れたまま手短に撮影し、そそくさとエサを再開。しかしながらウキには触りが出ず15時30分を迎えTHE END。急いで片付け船着き場へ向かう。この日は8人出て釣果を見たものは2名。6人がオデコ。あと1名は小坪井沢で47cm1枚だった。