今年、初の釣行記となるが
今年の初釣りは、数十年振りに管理釣り場であったのである。
チョッと浮きのテストを兼ねて釣行したのだが
平日に行ったので予想以上に浮きが動き、それでも予想通りの動きをしてくれたので
結構楽しみながら実釣テストが出来た。
その後、野釣り場は「亀山湖」へ行き
「常陸利根川」へ行き、更には再度管理釣り場「前山の池」に行き
その後「霞ヶ浦本湖」へ行き「津久井湖」へ行き「河口湖」と
なんだかんだと釣行している。が、何時も通り結果が伴わない ;^^
まぁ何時もは、釣れなくても釣行記はアップするのだが
毎月、なんだかんだと慌しく動いてたらそれすら出来なくなり
これでは、皆に示しがつかないと今回奮起してアップをしました ;^^
そして今回・リベンジを兼ねて再度「河口湖」へ釣行となった。
釣行日は 4月16日(月)現着は、夜中の3時。
勿論、周りは真っ暗なので長浜駐車場にて仮眠を取る。
事前に直前の状況を聞いてたので、ある程度ポイントは絞っていた。
明るくなり、幾つかポイントを観た後、確実と云われるポイントへ向かう。
そのポイントへ着き、釣り台を準備してると夜中から来てポイントを取った方とお会いする。
色々と状況を聞き、ポイントの詳細も聞き込む。
このポイントは、前日・巨べらDB参加者の山ちゃん・奥澤氏が入った箇所である。
そしてこの時点で最大寸になる 48.5cm を射止めた場所である。
しかしどのポイントなのか詳細が解らなかったので突端の一番右側に陣取る。
タックルは、一番左端に陣取る方から教わった長さで打ち始める。
竿 / 16尺
ミチイト / 2号
ハリス / 1.2号
ハリ上・40cm / ハリ下 50cm
ハリ / 重 沈 7号(底釣り)棚 1.5m程度
浮き / Mania Bottom PT LType 尊 4号
エサ / グルテン&ダンゴ
天気 / 晴れ
気温 / 予報 17度(日中)
水温 / AM 6:50 時点 (10.7度)
エサ打ち開始 / AM 7:00 ~
左突端の方は、いち早く釣りをスタートし私も追う様にスタートした。
その直後、突端に入る方のお友達が現れ・色々と悩んだ末に
左突端の方と私の間に入る事になる。
実は、そのポイントが前日・山ちゃんが 48.5cm を釣り上げたポイントなのである。
私はそんな事とはつゆ知らず・その隣で淡々とエサ打ちを繰り返す。
すると30分もしない内、左突端の方が竿を絞る!!
「えっ? もう釣っちゃったの? 」的な感じである ;^^
サイズは尺半にチョッと足らないとの事。
「さぁ次は、私の番だ!!」と鼻息を荒くし
淡々とエサ打ちを繰り返すが、全く持って魚っ気が無い。
しかし予想通り全く私の所には魚っ気が無い ;^^
暫くすると左端突端の方が又も釣り上げる!!
すると間もなく・真ん中の方もヒットする!!
「えっ? 何この流れ?」;^^
事前に「深くても 1本半迄ですからね!!」と年を推されてましたので
竿を長くすると深くなってしまう。
しかしこのままでは、全く好転する気配が無いので
思い切って 18尺に変更する。
仕掛け等は、16尺と同じで開始する。
スマホには、情報を頂いた面々から「釣れましたか~?」メッセが
ガンガン入ってきて気の弱い私は、物凄いプレッシャーになっていた。
そんな時、見つめる浮きが今までに無い動きをした。
触りながら馴染んで直ぐに持ち上げる。
すると直後に重い抑える様なアタリが出る。
何とか遅れずに合わせると、何とも云えない重量感である!!
しかし釣り上げてみるとここでは小さい部類の 40cmチョイサイズ。
でも・私・本当に嬉しかったです \(^o^)/
オデコ回避出来たのと、巨べらダービー罰金クリアになりましたので!!
さてさて、こんな物では無いと
鼻息を粗くして次のチャンスを狙いエサ打ちを繰り返す。
が、私の左組み2名は、交互に絞り左端突端の方は 47cm を!!
真ん中の方は 48cm を仕留めてる!!
ならばこの並びに居るから駄目なんだと
私だけ、ワンド内へ移動する事にした。
そしてその時・河口湖のドンより電話が入り
「同ラインは外して・その先を狙って下さい!!」
「でも深過ぎると駄目なので 1本半強迄で!!」と!!
その前に・当日凄かったポイントが在ったのですが
そのポイントへ私が入らなかったので・少々怒られました ;^^
さてそのアドバイスを考慮して 21尺にて再スタートする。
タックルは以下の通り
竿 / 21尺
ミチイト / 2号
ハリス / 1.2号
ハリ上・40cm / ハリ下 50cm
ハリ / ボトムマスター 10号(底釣り)棚 1.8m程度
浮き / Mania Bottom PC / 慶 4号(山上湖用底釣りタイプ)
エサ / グルテン&ダンゴ
ハリを少し大きめにしたのと
浮きを「PCトップ」に変えた以外は、スタート時と同じである。
当然、直ぐにアタリが出るはずも無いので魚の回遊を待つ。
すると意外な程、早い段階でアタリが出る!!
しかし空振りとなる。
前回、釣行した際にもこの「空ツン」が数回在ったのである。
後に聞いた話だと、この「空ツン」はガサベラが来てる証拠だと ;^^
まぁ私は、ガサベラでも良いから釣りたいのですがね~
間もなく気配を保ったまま、物凄く気持ち良い基本的なアタリでヒットする!!
痛い腕と肩を酷使しながらやっと取り込んだのが以下のサイズ。
尺半には届かなかったが、正直私は「腕が痛い~」と言う感想が先に来てた。
その後、1時間に1回程度のアタリ出しパターンで 40cmチョイが又ヒットする。
正直、この時点で好転する云々より魚道を外すと今日の様な釣りになるのだと。
これも自身の判断で入ったポイントで自己責任とポイントを知らな過ぎる事を実感。
この釣りは、俗に言われるタラレバは御法度で在る。釣れないのは自分の責任。
もっともっと経験値を上げないと攻略できないと悟る。
そんな事を考えながら釣ってると尺半足らずの物を追加する。
この時点で私の引き出しは出し切った感が否めない。
その後も何度かヒットするがハリがスッポ抜ける事数回。
その事も反省材料の一つである。
結局夕方一杯迄粘ってみたが、私は 4枚
左端突端の方は 47cm 頭に 23枚
真ん中の方は 48cm 頭に 5枚と
左端突端の方にブッチギリにされてしまった!!
私的には、この釣り場のポテンシャルの高さは知ってるつもりで居るが
今のままだと攻略出来ない可能性が在るので少し考える事が在る。
次回は、そこも含めて攻略して行きたいと帰路に着いた。