2017年4月26日(水)が待望の雨模様となり
待ってましたとばかりに・4月27日(木) 今回は神奈川県に在る 「津久井湖」 へ向かう!!
事前に貰ってる情報だと、丁度 10日前に1回目のハタキが終ったとの事。
インターを降りて現地着が AM5:00
雨がシトシト降りこの上ない状況で湖面を見渡す。
すると沼本ワンド内に流れこんで来たゴミに
デッカイ音を立てながら巨鯉達が叩いている。
その他のオダ等に、叩いてる気配が無いか
傘を片手にワンド奥に進む。
すると丁度・駐車場から正反対に位置する
突端ポイントより左側で鯉の叩きと混じりながら「巨べら」の叩きも見られる!!
「よ~し!! この突端ポイントで回遊魚を狙おう!!」 とこのポイントに陣取る。
当日のタックルは、以下の通りです!!
竿 / 7尺
道 糸 / 2号
ハリス / 1.2号
ハ リ / グラン巨べら 13号上下
短ス : 30cm / 長ス : 40cm
エサ / フレークマッシュ1 + 粉末マッシュ0.5 + もじり1 + 水2
浮き / Mania Sharrow PT HType 威 SG 1号
http://bighera.cart.fc2.com/ca2/115/p-r-s/
本当は、底釣りをやろうと思って棚を測ったら竿一杯で底が取れた。
がしかし、底ポイントに柳の木が在るとの事で根掛かりし
ハリスを3回程飛ばしたので、30cm程棚を浅くし宙釣りに変更した!!
釣り仕度を終え・釣りを開始する時間になると小雨から曇りと変わってしまった。
エサ打ち開始が AM 6:30 ~
早朝の気温が 13℃ (日中 17℃)
水 温 / 14.8℃
思惑と違い、数投でジャミが当ってくる!!
AM 7:30 迄に、腹パンのウグイ 2匹とマブナ1匹を釣り上げた。
毎回、エサ打ちをする度にジャミが煩くして来てたのに
突然、重々しいアタリが浮きに出た!!
それは、浮きが確りと馴染んで戻して来た浮きが
「ズブッ!!」 的な感じで水中に沈む!!
それを見逃さず合わせ乗るが・残念な事にハナスレで在った ;^^
そしてもっと残念なのが・そのサイズで 44.9cm (泣き尺半) であった。
スレてしまった魚なので・画像は撮らず再放流してあげました。
それから 20分位経ったで在ろうか?
トップに伝わるストロークが長く・確りとしたアタリで以下のサイズが乗ってきた!!
久々の 「へら鮒」 に超~感激してしまう私であった ;^^
サイズは 42.3cm とビックサイズでは無いが、とても体高の在る 「へら鮒」 である。
「これならマダマダチャンスは在るな!!」 と釣りを再開する。
しかし、今度は段々・浮きの動きが激しくなり
エサを確り着け対処するが・ウグイ・マブナ・ブル・半べら等が
入れ替わり立ち代り釣れて来てしまう。
又、ワンド内に溜まってたゴミが、どんどんワンド内から外へ出てってしまう。
所々で小規模では在るが、巨鯉の叩き・ウグイの叩き・巨べらの叩きが在る。
しかし、本格的なハタキでは無い。
そして、当日・私の左隣に入った方と仲良くなり
色々とこの釣り場の情報を教えて頂く。
その間も・43クラスの半べらを釣り上げる。
中々本物が来ない。
止めは・ハリス切れを3回やってしまった。
魚を止め・溜めてる時にハリスを飛ばされてしまうパターンである。
何とも未熟な技量である ;^^
夕方の地合いを信じ、エサを何度となく作る。
エサ打ちすると、何かしらアタリを出すので飽きる事は無いが...
好転する事無く、夕方へ突入する!!
すると・北北西の風に変わり、肌寒く感じる中
ワンドの外へ出て行ったゴミが又・ワンド内へ入って来た。
それを後押しする様に、水位を挙げるサイレンが鳴り響く。
徐々に水位が上がり、浮遊するゴミに単発のハタキが見られる。
ラストチャンスと思い、エサを作り変え一心不乱にエサ打ちを繰り返すが
陽が傾くに釣れ、ジャミアタリも消えてしまった。
結局、釣れたへら鮒は、一枚のみで何とも情けない釣果となってしまった。
でも・本当に楽しい釣りが出来たので良かったです。
最後は・重たい荷物を遥か彼方に在る・車迄、キャリーカーを引っ張り運び
筋肉痛になりながら帰路に着いた。