お仕事の都合で、全然釣行出来なくて今回、約3ヶ月振りの釣りとなりました。
日時 2017年9月1日(金) 天気 曇り ~ 小雨・本降り ~ 小雨
気温 24度 水温 24.6度
ボート松下さんより出船 / AM 5:30 ~ PM 5:00迄
当日・関東地方は、台風 15号の影響で気温も下がり肌寒い一日になった。
釣行日前日は、物凄い強風で釣り人は居なかったとの事。
さてそんな中、私と同行してくれたのは 「新ちゃん」 で在る!!
事前情報では、川面台 or トンネル下 or 竹やぶ で 50cm上を含め
枚数は出て無いもののポツポツ釣れてるとのお話であった。
当日は、一日雨予報で強風予報も出されていた。
どの程度の強風になるのか分からないので、舟を着ける前に風の向きと
風の当たる強弱度を確認しながらポイントを探ってみた。
同行の新ちゃんは、好調が続いてる 「川面台」 へ舟を着ける。
私も同ポイントへ着け様かと思ったが、見渡す限り 「へら」 を狙う方は
私達以外見当たらないので、ならばとエレキを操作し 「柿木下」 を目指す。
簡易魚探を観ながらポイントを探ってると
風は避けられないが、廻る様な感じで比較的穏やかな 「サッタ下」 にポイントを決めた。
因みに・簡易魚探では、魚の反応的はイマイチであった ;^^
それでも、名ポイント・天候も含め、好条件が揃ってるので
魚自体、廻ってくる事は十分期待できる。
そんな事を感じながら私のタックルは以下の通りとした。
竿 / 18尺 (チョウチン宙釣り)
ミチイト / 2号
ハリス / 1号
浮 き / Mania PT 艶G 3号
https://bighera.cart.fc2.com/ca3/124/p-r-s/
ハ リ / グラン 18号上下
短ス : 50cm 長ス : 70cm
エ サ / フレークマッシュ2 + 粉末マッシュ0.5 + マッシュダンゴ1 + 藻べら1 + 水3
小分けして30回程練り込んで使う。
エサ打ち開始が AM 7:20 ~
時折、強風が吹き私の左側から流れが強いが
かろうじてエサ打ちは、出来るので先ずは丁寧にエサ打ちをする。
新ちゃんの陣取った 「川面台」 とは程遠く魚のモジリが全く無い o(TヘTo) くぅ
浮きの戻りを確認しつつ、手でエサの調整を繰り返しながらひたすらエサ打ちを繰り返す。
しかし、全くもって魚の反応が無い。 どうした事か? ブルーギルのアタリすら無いのである。
悩みに悩んでると、同行の新ちゃんが 「サイズは小さいが釣れましたよ!!」 と
メッセンジャー越しに連絡が入る!! 「お~っう!! やってくれるじゃないの~!!」 と私も嬉しくなり
おめでとうコールを返信し、釣りに没頭する。
しかし・エサ打ちを繰り返すが 「サワリ」 すら出ない。
一体どうした事か? さぁ~ここの判断が不味かった。
一番やっては行けない対応をしてしまうので在る。
竿を 15尺に変更しライン&エサに関しては、前記の通り。
その時、浮きを フカセ気味に馴染ませる 深宙タイプの Mania Deep GS 斬 に変更したのである。
目先の結果としては、これが功を奏し PM 1:30 位に 尺二寸程のへら鮒 が釣れたので在るが
この釣り方をしてしまうと・本来目標としている 50cmクラスは、遠のいて往くのである。
その事は、後で記載する事にするが・久々の釣りで久々のアタリ!!
何度やっても 「これ以上・ワクワクする事は無い!!」 と言う位・ドキドキできた瞬間でした。
その結果に気を良くし、エサ打ちを繰り返すが
たまに「サワリ」が出るものの、食いアタリにまで連動しない。
そして、どうしても気になってたので更に竿を短くし 13尺 へと変更した。
タックル詳細は 15尺時と同じである。
その時、時は既に 14時を回っていた。
変更後、1投目よりサワリが在りジャミのアタリが出る。
「よ~し!! 良いぞ~ ここから巨べらに変わってくるはずだ!!」と意気込んだは好いが
時間が経てば経つほど、浮きの動きが消沈する。
最後の手段とばかりに
エサを作り替え・浮きもドップリと馴染ませる Mania PT 艶G 2号へ変更する。
そして PM 3:00 を回ると、消沈していた浮きの動きが好転する。
急に魚っ気が出て来たのである。
しかし・時既に遅し
そのまま好転する事も無く、空しくタイムアップを迎えてしまった。
最後に・前記した失敗談の簡略説明を記載します。
何時もの事なのですが
「魚の気配」 が無い場合、浮きを動かす事をやるのですが
これが竿の長さやエサでは無く、魚の興味を示す為に「エサをゆっくりと落とす」為に
ストロークの長い・超ロンググラストップの浮きを使います。
戦略としては、決して不味い事では無いのですが
この釣法を用いると、反応するのが小型のサイズが多くなるのです。
「落ち込み」や「馴染んだ直後」等のアタリでヒットする確立が高いのですが
今までこの釣り方でヒットした最大長寸は「46cm」止まり。
亀山湖に通う者は、50cm上が常。このサイズでは、話にならない。
昔より通い詰める常連組数名に話を聞いてみたが
やはり・デカイエサを確りと馴染ませて・太いトップの浮きでジックリ待つ!!
これが・この釣り場 「亀山湖」 のセオリーと思って間違い無い。
それを知りつつも、又も別の釣り方を選択し行ってしまった未熟者の私。
当日、技量の在る方なら、きっと好釣果を残してたと思います(^◇^;)
次回、釣行する際は、再度・気持ちを確り持って 「亀山湖」 の釣りを楽しみたいと思っております。
そして、小さいのが1枚でしたが本当に楽しく・ワクワク出来た1日でした。