天候・・晴れ 最高気温30度 最低気温度21度 南西の風1~2m
ポイント・・・千葉県 君津市 笹川湖 衛士橋
竿・・・ (18尺)→ 16尺
ウキ・・・茅春(冨永SP B7cm・パイプトップ 2.5mm)浮力 2.5g
仕掛け・・・道糸2.0号 ハリス1.2号
ハリ・ギガリフト18号両針(30cm×50cm)
釣り方・・・両マッシュの宙釣り タナ1.0m
エサ配合・・・ペレ道・藻べら・グルバラ・尺上・巨べら・ 粉末マッシュを
各200cc(計1200cc)+ 粘力山盛り2杯+水1000cc を
手水で調整
釣果・・・47.1cm1枚
釣り時間・・・6時30分~16時00分
水温・・・28℃
水位・・・-11cm
潮周り・・・大潮
大雨が降り土砂濁りとなり、このひと月は、尺半超えは殆ど釣れていない、この一週間で濁りは大分取れたが、梅雨明け後10日間が経過し降雨がなく日照り続きの影響もあり、相変わらず絶不調の笹川湖。久々に休日の釣りであるが、不調に加え亀山湖で50上が出たりと朗報が連発し、笹川ボートさんではドタキャンが続出し土曜日なのに何とへら師は私一人。友人から亀山湖の方が良いよとアドバイスを受けたが、こういう時だからこそ、片倉で何とか釣果を出したい!経営者目線にもなってしまっている、こういう馬鹿も一人ぐらい居ても良い(笑)出船前にルーティーンの橋の上からのモジリのリサーチの手ごたえはまあまあ、目当てのポイントにナブラが確認でき、大型のモジリも混ざる。今回は各ポイントのリサーチは止め、衛士橋一本と決めていた。過去にも495他数枚釣っている水中のオダの状況も判っている得意なポイントに船をつける。魚探では3本ラインの魚影が認められ18尺3本のタナで入る、この時期の実績は一本半前後のナタも視野に入れる。ここは短竿では根掛かりするので長竿を出しオダの先を狙う。開始後2時間3本半~2本までタナを探るがウキの反応が今一なのでタナが浅いと判断し16尺へ変更。3本から徐々にタナを上げて行き2本のタナで微妙にへらっぽい反応が出るが如何せん弱い。11時に1本半に棚を上げると触り強くなりがアタリに繋がらない、この動きはどう見てもヘラの触りがアタリが出ない出せない。そこで1本迄タナを上げ三投目で馴染んで返して来たウキが3節ドンッ!と入り、この47.1cmが釣れた。嬉しさよりも責任を果たした安堵感。検寸~撮影~電話~line~昼食~エサ作りで小一時間を費やしてしまう。再開後は、へらの反応は全くなくなり、そのまま終了。個体数が少ないダムは大型を仕留めた後には矢継ぎ早にエサを打たないとこうなる。喜んで長々撮影をしている場合では無いのだ!典型的な悪い例(笑) 笹川湖は前半不調だっただけにこれからが期待出来ると考える、10月まで50UPを狙える貴重な関東随一の釣り場。これからが楽しみだ。