天候・・・曇り 最高10度、最低気温-1度
ポイント・・・千葉県 亀山湖 サッタ下
竿・・・21尺 → 24尺
ウキ・・・パイプトップ(20mm径)ボディー11cm 浮力3.7g
仕掛け・・・道糸2.0号 ハリス1.2号 ハリ 巨べらグラン16号50cm×70cm
釣り方・・・マッシュダンゴ天々の宙釣り
エサ配合・・・①巨べら200cc+尺上200cc+グルバラ200cc+藻ベら200cc
+粘力山盛り4杯 に水600cc
釣果・・・45.0cm、40cm、36cm含む尺上12枚。以下約20枚(放流物)
釣り時間・・・7時30分~15時30分
水位・・・超満水
水温・・・12℃
氷点下まで気温が下がりこの冬一番の冷え込み。好調だった笹川の底釣ポイントも一段落。21尺から入りサワリが直ぐに出る、恐らく放流べらの触りと推測されるが急な冷え込みと、ハリ掛を経験しているので素直には食ってこない。エサの粘りを出し、締めて、バラケなくするとアタリ出すもカラツンのみ、9時頃ポイントに陽が当たり始めるとウキの動きが活発になる、小べらが釣れ始まる。カラツンが多く遠巻きの大型に狙いを定め11時に24尺に変更。これに伴い、エサも上記の柔らかく持ちのいいエサに作り替える。すぐ触りが出て、返してダッというアタリがで始める。放流物でも21尺よりも型が良く尺ベラが混じりだす。14時頃に36cm、15時頃に40cmが釣れ夕方地合いに期待するが、ラスト30分でゴミが流れてきた。仕掛けを入れるのをゆっくりとオモリの落下に合わせて落とし何とかウキを立たせ釣りを成立させる。釣り難く苦戦しながらラスト一投となり、残りエサも捨てる。サワリも弱く、小さな糸ずれみたいな半節か黒節のツッのアタリに反射的に手が出てしまったが、なんか引きが重たい、スレだと思い半信半疑で竿を立て、出てきた魚を見てビックリの口掛かり尺半だった。こんなこともあるんですね。写真を撮ろうと釣台の上の検寸台に乗せて測り写真を撮ろうとした瞬間に逃げられれてしまった。納竿予定時間をやや過ぎていて慌てたのがダメでした。落ちがついて帰船しました(笑)もしかしたらゴミがもたらした尺半かも知れない?