2016年5月26日 河口湖 長浜(旅館下) - 巨べらダービー2018 - Third year Resurrection
天候・・・曇 最高16度、最低気温10度、西の風(フォロー)
ポイント・・・山梨県 河口湖 長浜(長浜旅館レンタルローボート前) 長靴で入れる程度に釣台を設置
竿・・・20尺
浮き・・・カヤ製パイプトップ(2mm径) ボディ7cm 約2.0gの浮力
仕掛け・・・道糸2号 ハリス1.2号 針・・・ グランダンゴ8号30cm×グランダンゴ8号40cm
タナ・・・1.5mの底釣り
釣り方・・・両ダンゴ
エサ配合・・上)夏200cc+冬200cc+マッハ200cc+水300cc+BBF200ccを手水で調整
釣果・・・42.0cm~35cm 6枚
<長浜から右側の富士山を望む>
コメント・・・GWの乗っ込みのお祭り騒ぎが終わり不調の河口湖だが、釣行前日に友人から「足和田に入り厳しいながらも4枚釣れた」との連絡が入り、乗っ込みで爆発的釣果に沸いている芦ノ湖から予定を変更し、一部の望みをかけて河口湖へ行く事にした。(芦ノ湖病から河口湖病になりました(笑)足和田に入る前に恒例のポイント探訪をするために4時に入り、今回は今年好調な船津の宙釣りポイントと花火台に行き、ここに入るために駐車場とポイントまでの順路、釣台を置く位置を確認した。巨ベラ狩り、河口湖初心者のお勉強に1時間を費やす。「不調だから、ゆっくり来てもポイントに入れる」との事なので、お勉強の後に足和田へ向かうと・・・昨日から設置したある釣台が3台、駐車スペースをみても車が7台。これはヤバイ!超満席!後の祭り アフターフェスティバル↷。道路側から沖を見ると確かにモジリがチラホラと出る。不調なので前日に釣れた!となるとパトロール組や携帯電話やSNSで情報が飛び交い翌日には、この有様。でも足和田と清水で十数人は行っちゃったらパンクでしょう~!?さて、どうする!!!?隣の長浜に降りると鯉釣が一名。沖を見ると何となんと!モジリが結構ある。西の風なのでフォローになってしまい(クリアレイクのポイント選出は向かい風が鉄則)。条件は悪いのだが不調の中にあってはスルー出来ないほどのモジリだ、「そうだ!ココで釣ろう♬(byJR東海)」
ここの大本命ポイントは残念ながら滋賀県から泊り出来ている鯉釣のオジサンが入ってしまている。駐車場を入ってすぐの流れ込みで且て52.3cmが出たポイントは断念。モジリ具合を見て長浜旅館のレンタルボート(今は殆ど使われていない)が置いてある前に釣り座を決定した、ポイントのすぐ上に車があるので楽ちんである、急に深くなっているのもあり釣台もさほど立ち込まず、長靴を履いての釣台の設置なので、これも楽ちんちん♬今回はユーズドではあるが、閃光Rの20尺を手に入れたので、この竿の入魂も目標である。(折らないように・・(笑))6時30分に第1投。風が無く時々微風で富士山の景色が最高である、しかも一人♬・・・が、風が吹いてくれないと釣れないじゃん!てな感じで、ゆっくりのんびりと打ち返す、やはり閃光は軽い♬ そういえば前回、ロイヤルワンドに一緒に釣った地元の友人が僕と同じ、ダイワの月光剛21尺を買ったのだが、合わせた瞬間に魚に折られ沖に流されてしまった。幸いボートつりのルアーマンにお願いして折られた先を沖で回収。魚がまだ付いている!と言ってる。折られた本人は鯉に折られたと言っていたが、ルアーマンに聞くと何とヘラ鮒だという( ̄▽ ̄)もしやこれは夢の50センチが剛竿をへし折ったのか!?と期待したが、掬ってみると、スレで水戸のご老公様*だった、*あそこに針が刺さると取れないんだよね~(笑) でも腹パンで見事な44センチでした。さて、本題に・・・早くても10時過ぎないと釣れないとの事なので、のんびりと構える、ギルもニゴイもウグイも釣れない・・・12時を過ぎても魚っ気が無ければ船津への移動もありかな?全然、魚っ気が無いままギルを1枚釣りお昼になってしまった。暫し岸辺でお昼寝♬・・・ボールの蓋が飛ばされる音で目が覚める。釣れないから船津へ移動?ん~もう一寸粘ってみたい!理由はない何となくだ。1時30分頃にスレみたいなアタリがありウキの動きがフワッと大きくなったと思ったらアタたった!でも、ニゴイだった。。。でも、大きい外道は嬉しいし、ニゴイばかりの後にヘラになった話を聞いていたので期待が高まる!ウキの動きは大きくなたまま、スレや糸ズレが連発する正体は??そしてまた、スレ?鱗がかかってきた!小型ではあるがヘラだ!!餌を弄る、期待が高まる!そして2時前にツンッ、合わせる、乗った!今までとは明らかに違う引きだ。顔を見なくても直ぐ判る。長竿、遠浅の巨ベラつりの、そう河口湖の独特の引きだ。合わせた直後の沖走りを溜める、こちらを向くとカッカッカッと大きく首を振る、これぞ河口湖の醍醐味。これを1枚でも味わいたいが為に100枚の可能性を秘めた芦ノ湖を蹴り、河口湖に向かう。今は、芦ノ湖の50枚より河口湖の5枚の方が嬉しい!!次投も気配有り、次も気配有り、ジャミアタリモ混じっているだろうが、空ツンやスレアタリが多い、グルテンも不発、見向きもしない!目先を釣るためだけではエサを柔らかくした小さくしたりもするが50上の可能性がある釣り場だけに、むやみやたらに、それは出来ない。でも、釣りたいと葛藤(笑)棚をベタにしてウキの余計なを消し餌落ち目盛りを上げてからの小さなツンアタリに絞り2枚を追釣し4枚まで釣れると、その群れは行ってしまった。群れの大きさの割には、アタリの数の割には数が伸びなかった。。。乗っ込み期とは違う偏差値の高さだ。次にアタリが出たのは15時頃、今度は素直なアタリで釣れてきた。しかも綺麗で少し大きくなった、型物が期待されるが、今回は地合いはさほど続かず16時に42センチを釣り、納竿の18時30分まではアタリが無かった。
昨日も、全湖で不振なので釣れなかったへら師たちが湖周をパトロールしとっかえひっかえ来る、2枚釣ったあたりで
2時間をかけて2周してきた人が最終的にココしか釣れていないので・・・と、右隣に入った。その頃2枚目。次に、「こんにちは」と親しげに声をかけられ後ろを向くと、先回、六角堂でご一緒したトーナメンターの Iさんだ(笑) 面識があるので釣れていることを伝えると左隣に入りる、彼の前では2枚を絞る、16時、彼も散々パトロールをしての選択だ。そして暗くなりかけの17時にも他のポイントが釣れなかったので長浜に来たところ釣れていたので、まさかまさかの17時過ぎから釣り開始だ、結果は最初に入った2周君が2枚釣ったが、他の二人がオデコだった、彼らは夕方のサービスタイム目当てに来たのだが、ここ最近はそれが無い、朝も釣れない。。。 Iさんが言うには今日の河口湖の竿頭は僕らしい。でも昨日の足和田の様に今日は長浜が人が多数入りパンクしている事だろう、夜のうちに釣台を設置しているのが数名居るはず、全湖で調子が悪いとこうなってしまう。考え物だ、沖に立ち込むのもドンドンエスカレートしてる。
現在、雨待ちの食い渋りです。しかし、雨になると白洲、足和田、丸栄、長浜の沖にいるヘラが接岸して食いだす、素直なアタリで釣れる。そして纏まった雨が降ればハタキに入る。事が予測される。。。これからの河口湖は雨天なら目が離せ無い。。。。。。。
<移動候補の船津の宙釣りポイント>河口湖にあっては貴重な宙釣りポイント、パイプの右脇を13尺以上で3本バラグルで攻める。上から見てへらが見えるようなら必釣だ!