2018年5月28日
芦ノ湖 湖尻 船着き場桟橋
中間右向き～飯塚
船着き場桟橋 先端右向き

2018年5月28日

芦ノ湖 湖尻 船着き場桟橋中間右向き～飯塚～船着き場桟橋先端右向き

天候・・・暴風雨のち曇り 最高気温２４度、最低気８度 東の風 

ポイント･･･神奈川県 芦ノ湖 湖尻 うえ乃船着き場桟橋中間右向き～飯塚～

  うえ乃船着き場桟橋先端右向き

竿・・・１０尺～２２尺～２２.５尺

ウキ・・・カヤ製PCトップ（１３～１５ｍｍ径）ボディー８ｃｍ・１２cm 

仕掛け・・・道糸１.５号 ハリス０.８号 

ハリ グラン8号２０ｃｍ×グラン８号３０ｃｍ 

釣り方・・・10尺2本、22尺、22.5尺は竿一杯の両グルテンの底釣り

エサ配合・・・わたグル１００ｃｃ＋いもグルテン１００ｃｃ＋水２００ｃｃを練る

釣果・・・４２.０～３０ｃｍ２３枚

釣り時間・・・６時～１７時００分

水位･･･満水

潮周り･･･大潮

天気予報は「南西の風強く曇り」であったが。朝、現地に入ると暴風雨だった。風向きは南西。風向きを考えると唯一釣りができるのは深良。

しかし静岡県島田市から友人と連れが3名来るので、深良への入釣は譲る。さて、どうしたものか？と事務所で思案していたら、ガイドの杉山氏から「へらが桟

橋に居る」との朗報が･･･見てみるとコイの下にヘラが居る。桟橋やボートの下にも居る。コイはハタイテいる。大潮の影響だろう。

これは竿を出さない手はない。暴風雨でもここなら釣りができる。船着き場の中央桟橋は、陸側は木製で途中から鉄製になる。その接続部分に竿を出す。

１０尺で２本の底釣りで風を背に右側に打つ。両側のエンジン船が左右に微妙に動くがその影を狙う。開始早々にコイの洗礼。

仕掛けが流されるので上針にガンダマを打つ。４０分経過しへらが釣れる。その後も、ぽつぽつと釣れ時々コイの洗礼。１１時頃だろうか。

雨も収まり風もやや弱くなるとヘラは出て行ってしまい。アタリが遠くなる。ここまでで４２ｃｍ頭に１２枚。まだまだ風が強いが駄目元でボートで飯塚に移動

する。ボートに水竿を付け２２尺を継ぐ、モジリがあるので魚はいるが、波が大きく危険だ。へらは居るのに波や強風で釣りにならない！悔しい。

ノーマルなつりでは歯が立たないので外通しに変えると２０分くらいで１枚釣れるが。波がだんだん大きくなり、遂にはボートに水が入り始めた。

水がたまるとどんどんボートは沈んで行き。このままでは沈没してしまうので杉山氏にSOS！重心をボートの中央に維持するように居場所を意識する。

かなりヤバカった。計13枚。

船着き場に戻ると先端で釣りを再開15時。風を背に右に向き２２.５尺を継ぐ。20分くらいでアタリがで始め直ぐに釣れる。

風も徐々に弱まり夕方地合いの期待が高まる。型は４０ｃｍ止まりだが釣れるだけまし。贅沢は言えない。納竿までポツポツを10枚を釣り２３枚で終わる。

1日で3か所で釣り、3か所とも釣果を得たのは初めて。暴風雨あり短竿あり沈没直前までなったりと最後までドタバタ釣りであったが。終わりよければ全てよ

し。自分らしい楽しい一日であった。