天候・・・晴れ 最高気温26度 最低気温度16度 北東の風のち無風
ポイント・・・千葉県 君津市 笹川湖 衛士橋
竿・・・18尺
ウキ・・・パイプトップ(2mm前後のテーパー)ボディー羽根9.5cm 浮力3.0g
仕掛け・・・道糸2.0号 ハリス1.2号
ハリ・ギガリフト18号 ×ギガリフト18号
ハリス1.0号 30cm×50cm
釣り方・・・両マッシュの宙釣り タナ4.5m
エサ配合・・・ペレ道・藻べら・グルバラ・尺上・巨べら・ 粉末マッシュを
各200cc(計1200cc)+ 粘力山盛り2杯
+水1000cc を手水で調整
釣果・・・51.0cm 1枚
釣り時間・・・6時15分~16時15分
水温・・・22℃
水位・・・満水
潮周り・・・大潮
前日に悔しい思いをし(9月29日の釣行記参照)夢にまでも出てきた(笑)
この日は、同じポイントで同じ釣りをする。ポイントの特性としては「季節風に弱い」「魚が特に薄い」「出ればデカい」「15時前後の釣果が最も実績がある」が挙げられる。13時頃からが本番と自分に言い聞かせ、それまでは我慢の釣り・・・が今日の釣りのプランだ。13時までで釣れたらラッキー位にどっしりと構えて釣る。釣りを開始するも案の定、ジャミの弱弱しい触りのみで時間が過ぎてゆく、16尺14尺2本から竿一杯のタナを探るが異常なし、一枚位釣れ来ても、いいようなものだが現実は、そう甘くは無い。早朝の天気予報では昨日と同じ北の風で3~5m。ここのポイントは川幅が狭く季節風には弱いポイント、ピンポイントで風を避けられる場所を把握したい。昼まで異常なし、13時の本番までにエサを作り、食事を摂り、昼寝をし準備万端。残念ながら何も無く13時を迎える、カッコいい言い方をするとプラン通りだ(笑) 定刻の13時から本番とばかり昨日と同じセッティングに変更し、ここからは竿もタナも全く変えず最後まで釣る。14時ころに予報とは反して風が無くなる。15時頃、それまで沈黙を続けて来たウキに変化が現れ、泡付けもポツポツと出始める。只、ウキの動きが今一。ジャミの弱弱しい触りのみだ、15時15分頃一節余しで馴染んだウキが一節上がったり沈んだりとそれまでとは違う動きに変わる、そして一節残しで馴染んだウキが少し返してきて半節位小さくも力強くツンッと入り気が付いていたら合わせていてへらが乗っていた、やった!間違いなく口にフッキングしている引きだ。
水面に上がり目視では48cm行ったかな?程度だったがタモで掬ってみると尻尾がきれいにピンとしててもしかすると!?と期待が高まる。検寸台が置いてある舳先へ移動して、まずは網ごと乗せて見ると50cmはオーバーしてそうだ、角度を変え慎重に計測し最後は尻尾を伸ばすと51.0cm。二週連続の50アップを達成することが出来た。満足感に浸り、写真撮影。魚に感謝を告げ放流する。もし釣れたら・・・の電話の約束をしている、宮ノ下対岸でやっているレジェンドのT氏に報告。他のポイントでやっている釣友やボート屋の若社長にはlineで報告。昨日48を釣って中島岬裏のポイントを教えてくれた友にもlineで報告し御礼を告げる。この後、追釣を試みたが全く触りが無く余裕を持ち早めに納竿することに・・・年度初めにHP記載した目標である年内に50アップを2枚釣ること。の目標を一つ達成することが出来た。素直に嬉しい。満足感に浸りながら安全運転で帰途に就く。長手のへらではあるが51cmであることには間違いなし「良し」としよう。