天候・・・晴れ 最高気温22度 最低気温8度 西の風2m
ポイント・・・福島県 麻耶郡北塩原村 桧原湖 イカリ潟
竿・・・19尺
ウキ・・・Mania Sharrow PT 煌G 9(パイプトップ ストレート 2.3mm)
仕掛け・・・道糸2.0号 ハリス1.2号
ハリ・ギガリフト18号両針(30cm×50cm)
釣り方・・・両マッシュの宙釣り タナ2.0m
エサ配合・・・・カクシン 600cc・マッシュダンゴ400cc・尺上・1:1マッシュ各200cc
+ 粘力山盛り3杯+水1100cc
釣果・・・51.9cm ・48.2cm含む計5枚、全て尺半上
釣り時間・・・7時30分~15時30分
水温・・・未計測
水位・・・11.33m(平常満水12.1m)
潮周り・・・中潮(大潮翌日)
釣行二日目。アテンドした友人が昨日釣れたので同じポイントに入れ、自分も今回も対岸の同じポイントに入る、前日50が出たポイントが空いていたので入るか迷ったが、どうも、こちらポイントの方が気になった。今回の遠征は天気に恵まれて今までになく好釣果が出ている。桧原湖にとっての良いお天気とは、カンカン照りだ。大抵クリアレイクでは雨や曇り、朝・夕マズメのローライトが有利だがここは違う、晴れで風が吹けばベストである。逆に雨は最悪。これほどハッキリしているフィールドも珍しいが判りやすい(笑)
51.9cmが釣れたのは11時15分の事。この週一週間滞在している伊藤さとし氏がエレキで沖を通過した際に良い感じで触り二節落とした。引きは大人しいものの尺半クラスとは重量感が全く違う、もしや!?と思い愛用のラバーネットで掬うと50cmは行っていると確信。魚の入った重たいネットを船首に運び計測すると52cmあった。そそくさと撮影し後で見ると1mm縮み51.9cmになってしまった(笑) 51cm代と52cm代とでは1mm差でも聞こえが全然違う。周りからは「どのくらいあった?」との声が飛び交い、結果を伝えると驚きの声の後、祝福の声が飛ぶ。至福の時だ・・・
この後も、48cm代、47cm代を追加し納竿。
入ったポイントは逆風のポイント、地形が入り組んでいるためか、西や南っ気に風だと前から吹く、長竿・浅ダナ・柔らかめのエサを使うとなると、かなり難儀するが、敢えて大型が入って来ると読み決めたのが良かった。
それと潮周り。経験上大潮でも入りと終わり、そしてその直前直後の中潮に大型が動くような気がする。桧原湖初挑戦二日目の友人も自身初の50台を51cm50cmと2枚釣り恵比寿顔だ。一年かけて友人の為に構築したブレンド、セッティング、ポイントの選定、競合を避けるために冷たいようでが敢えて並ばずに対岸へ入ったのも良かったと思う。