レソト

【MAP】

・面積  九州の1/7   ・人口 223万人  ・首都 マセル(人口18万人)   
       ・産業 農業、牧畜

【景観】

    【ゴールデンゲートハイランド国立公園】
南アフリカ共和国中東部、自由州にある国立公園。ドラケンスバーグ山脈北部、レソトとの国境近くに位置する。砂岩地層が浸食されてできた急峻(きゅうしゅん)な地形が広く見られる。ヒゲワシをはじめ多くの野生動物が生息サン族の岩絵も点在する。 

       層は歴史を語る 

        ポプラ林 と奇岩

           飛行機からレソトの街を見る

【HIV】

     レソトの国境事務所

レソトの国境事務所

 スワジランドからレソトへ入国するために、レソトの入国事務所で女性が、何やら不審な顔つきでお土産を各自頂いたという。

 レソトは、エイズで世界一感染率が高い所である。だからなのか、女性のみに予防のために「コンドーム」を配布されたようだ。 世界にはこの様な国がある。今までも何度か見た事がある。

 レソトは、国民の約1/4HIV感染者である。そのため、平均寿命50.7歳(男性:47.7歳、女性:54.2歳と世界で最も低く、成人死亡率が世界でもっとも高い国となっている)。その原因の一つに、感染した注射針の再使用など、医療現場での感染も主要原因と考えられると言う。

【街並み】

     首都マセル市内

          王宮   

経済から文化、インフラまで殆どが南アフリカに依存している。 カジノホテル

ホテルの多くはカジノを併設して、客の多くは南アフリカから遊びに来るようだ。

【日本へ寿司ネタ】

海のないアフリカ南部の「レソト王国」 日本に寿司ネタ「サーモン」を供給中。 カツエ・ダム

サーモンとは・・・ニジマスを海(海水)で養殖した種類 

カツェ・ダムではニジマスの養殖が行われ、主に日本へと輸出されている。

海のないアフリカ南部の「レソト王国」 日本に寿司ネタ「サーモン」を供給中と話題。

【貧困】

     国民の半分以上が貧困ライン以下の生活を送っている。 

 労働輸出の大半および輸出の5割近く、輸入の9割近くが南アフリカ向けである。

 男性の多くが南アフリカなどへ労働に出かけるため、農業は主に女性や老人によって営まれてきた

 放牧は盛んで1994年時点には国土の65.9%が放牧に振り向けられていた。

 家畜の頭数は人口よりも多い。財産としてはを重視する。

【教会】

教会ではミサが終わり、歌い、踊り出した

 綺麗な声で歌う女性たち

教会の前で談笑する学生、アフリカは女性でも坊主頭が多い。縮れ毛の為だろうか?ファッション?

         【動画・・・教会で踊るキリスト教信者

【政府の指導者】

レツィエ3世 レソト国王

国民統合の象徴的地位で、政治的権力を有さない。

王国とは言うが、スワジランド王国とは違い、殆ど権力の無い王様のようであった

レソト編   終わり