アルゼンチン
【MAP】
【世界三大滝】
【イグアスの滝 詳細】
イグアス国立公園内 シェラトン・イグアスリゾート&スパのホテルから観光列車で現地まで向かう
シェラトン イグアス リゾート 前庭
前庭で遊ぶイグアナ
ホテルでランチ・タイム
デザート
遊歩道
遊歩道
イグアスの滝 アルゼンチン側
イグアスの滝 アルゼンチン側
イグアスの滝 ブラジル側
悪魔の喉笛
豪快なイグアスの滝
【 首都 ブエノスアイレス 】
アルゼンチンの独立記念日に由来して名前がつけられた7月9日通り
コロン劇場は、パリのオペラ座、ミラノのスカラ座と並ぶ世界三大劇場
メトロポリタン大聖堂
ボカ地区はタンゴの街
ブエノスアイレス カミニート タンゴ
街の至る所でタンゴ
ブエノスアイレス カミニート タンゴ
【タンゴ】
【気質】
【産業】
【 ① ワイン】
メンドーサのワイナリー、後方はアンデスの山並み
メンドーサのラス・コンプエルタスワイナリー
アルゼンチン・ワイン
メンドーサは、アルゼンチン共和国メンドーサ州にある都市。人口11万人。
同国西部、遠くアンデス最高峰アコンカグアを望む、標高約800mの高原地帯にあり、チリ側に向かうアンデス横断鉄道や道路の要地である。
メンドーサ州は、温暖少雨の地中海性気候のため、ブドウ栽培、ワイン醸造が盛んであり、アルゼンチン産のワインの7割近くが作られ、メンドーサに集積される。快適な気候とワイン、牧歌的な風景を求めて例年多くの観光客が訪れる。
【 ② 牛肉 】
アルゼンチン牛の飼育方法と味の特徴
アルゼンチンは生産面でも消費面でも世界屈指の牛肉大国。
生産に関して言えば、豊沃な草原であるパンパ(草原)という大自然に恵まれた環境で牛が育てられる。アルゼンチンビーフの特徴は何と言っても赤身の美味さに尽きる。
アルゼンチン北部から南部にかけて広大に広がる天然のパンパで、牛はしっかりと運動し、ストレスを感じずのびのび育つ。自然の恵みである純粋な牧草だけを食べることによって、特に赤身の肉質の旨味は際立つものになるのである。
消費面ではアサード(焼肉)が国民食になっており、分厚く焼いて食べるのがアルゼンチンの牛肉食の流儀だと言える。
【アサード】
炭焼きのアサードはじっくり焼く
肉の塊をナイフでそいでサービス
アサード
パラグアイやウルグアイやアルゼンチン、チリで食される、焼肉料理である。アサードはスペイン語で「焼かれたもの」を意味する。味付けは基本的に岩塩だけ。
店舗などでは程よく焼けた頃合いのものを注文に応じて切り分けて供され、南米スペイン語圏においてアサードは人々の交流を深めるための役割を果たしている。
牛肉、豚肉、羊肉、鶏肉、ソーセージなど。大きな塊を50~100㎝の鉄の串に刺して長時間焼き上げ、個人の皿に包丁で切り落として配られる豪快な焼肉である。
日本人観光客と見ると、現地人は良く理解しており「日本人は胃袋が小さいので一番美味しい所を少しだね~」と言いながらサービスしてくれる。
日本人観光客の食事はおおむね30分位、話もしないで大人しい。一方外国人の多くは2時間程度をかけワイワイガヤガヤ、コミニュケーション。国民性の違いが表れている。
【 ③ 穀物 】
アルゼンチンの穀物
特に国土の中央部に位置するパンパ(草原)地域は、温暖な気候、平坦な土地、肥沃な 土壌等農業に適した環境を有しており、国内の主要 な農畜産物の半分以上を生産する最も重要な農業地域ある。
【デフォルト慣れした国民】
デフォルトは国の倒産
右は優秀な国
9回目のデフォルト
国民は平気、もっと税金を安くとデモ
デフォルト慣れした国民
デフォルトは借金返済の約束を反故にすることであるため、その国の信用は地に落ちると共に、追加の借金によるお金の調達ができなくなるので、IMF(国際通貨基金)等の国際的な融資による支援が必要な状態になってしまう。
2020年通算9回目のデフォルト(債務不履行)に陥った。アルゼンチンは1816年にスペインから独立して以降、8度の債務不履行(デフォルト)を経験し、2020年は9回目。
アルゼンチンが何度も経済危機を繰り返すのは、財政規律が守られず、国民が変化を拒否していることが最大の原因である。
タンゴはキザとセクシーの何者でもない、とかアルゼンチンはサンバとサッカーがあると誰も仕事をしないし、学校も全て休みになる。
歴史的にアルゼンチンの西欧化、人口の白人化が公式に掲げられ、大規模な移民政策が政府主導で行われた。
その結果、イタリア、スペインを筆頭に、ドイツ、イギリスなど多くのヨーロッパ諸国から多数の移民が流れ込んだことで、現在に至るまで白人系人口が圧倒的な割合を占めている。
こうしたヨーロッパ系移民は、2世、3世となった今でも、その先祖の出身地であるヨーロッパ諸国の市民権やパスポートを持っていることが多く、現在でも遠い親戚がそれらの国々に住んでいたりする。困ったときは自分たちはアルゼンチン人ではなく、ヨーロッパ人である。いわゆるラテン系の陽気さで自分たちの足元を見ない傾向が強い。いいとこ取り?
2001年にアルゼンチンが財政破綻した時、多くの国民が仕事やより良い生活を求めてヨーロッパへ渡ったのは、こうした背景があってのことである
【政府の指導者】
フェルナンデス アルゼンチン大統領 1959年生 59才
・1992年には「最も傑出したアルゼンチンの青年10人」に選出された。
・5年間前政権と前々政権の官房長官を歴任した政治力を保ち、
いまなお歴代長官中最長である。
・2019年大統領就任。
アルゼンチン編 終わり