ボツワナ

【MAP】

・日本の約1.5倍  人口230万人 首都ハボロネ  1966年イギリスより独立

・政治はおおむね安定。 穏健な親欧米外交。

チョベ・サファリ

先ずは専用車で

緊張が高まる

船でチョベ川を行く

イボイノシシ

インパラは車のそばまでくる

獰猛なワニが・・・

像だ~

また、象だ~

象の集団だ~

手前がボツワナ、前方はザンビア 船タクシー 

貧乏なドラム缶船

金持ちモーターボート

船上で本日のランチ

 チョベ川には4つの国が隣接している(ボツワナ、ジンバブエ、ザンビア、ナミビア)。この流れは途中、ザンベジ川と合流して、75km先でビクトリアの滝へと姿を変える。

いかにもアフリカらしく、川は急がずゆったりと流れる。野生の動物、鳥、魚、植物はこの川から恵みをもらっている。

カバが睨んでいる

怒らすと怖いカバ

チョベ川周辺で見られた動物類

 ヒヒ、マングース、糞ころがし、インパラ、ハゲコウ、ローラ(ボツワナの国鳥)、トキ、ワニ、カバ、イボイノシシ、キリン、ゾウ、バッファロー、ハゲタカ。

  残念ながら、ライオン・豹が見られず。足跡だけが見られた。夜行性なので、暑い日とお腹が空いていない日は活動しないとのサフフアリ・ガイドの話。

【オカバンゴ】

 オカバンゴ湿地帯チョベ国立公園カラハリ砂漠やモレミ野生動物保護区など観光資源が豊富な上に、近隣諸国に比べ治安が良く政情も安定していることで観光業が経済の柱と期待されている。

【ダイヤモンド産出世界第2位】

1966年の独立当初のボツワナ経済は、牧畜を基幹産業としていたが、1967年にダイヤモンドが発見されて以降、急速な経済発展を遂げた。

・ボツワナの経済は、産出高世界第2位を誇るダイヤモンド産業だが、産業の多角化を進めている。

・独立当時のボツワナは最貧国のひとつであつたが、人種間の融和を重んじ、周辺国との関係悪化を避ける慎重な政策を取った。幸運なことに、独立直後の1967に国内で世界最大規模のダイヤモンド鉱山たるオラパ鉱山が発見され、この収益が初等教育医療・インフラ整備といった分野に回されたことが、ボツワナの経済発展の礎となった。しかしダイヤモンド鉱山は、2016年時点で、残り20年ほどで枯渇すると考えられている。

【街並み】

【アフリカの優等生 独立以来クーデター内乱は一度も起きたことがない】 

 ボツワナの独立以来、アフリカでは数少ない複数政党制に基づく民主主義が機能している国として知られ、政情はきわめて安定している。実際に独立以来クーデター内乱は一度も起きたことがない。

 

中所得国」に分類されるなど、アフリカの優等生といわれ、堅実な経済状況を保ち続けている。

【政府の指導者】


マシシ ボツワナ大統領 60

 ・父は長年、国会議員であり内閣の一員であった。

 ・ボツワナ大学を卒業し、中等学校で教鞭をとった。その後1989年ボツワナのユニセフに就職した。

 ・2009年政治家となり、イアン・カーマ大統領は2014年にマシシを副大統領に任命した。

 。2017年、ボツワナ大学総長に任命される。

 ・2018年大統領に選出される。

 ・任期は5年。3選は禁止されている。

ボツワナ編 終わり