ドミニカ国
【MAP】
ワンポイント情報
・面積 奄美大島とほぼ同じ
度々ハリケーンにより被害が出る。
・人口 7万人
・首都 ロゾー(人口1.4万人)
・民族 アフリカ系(86.6%)、
混血(9.1%)、カリブ族(2.9%)
・宗教 キリスト教
・経済 農業(バナナ、ココナッツ、
柑橘類)、観光業(50%)
1978年英国より独立。公用語は英語。カリブの原住民カリブ族が生存している唯一の国。
18世紀までヨーロッパの植民地対策に最後まで激しく抵抗したことで知られる。
1493年にコロンブスが来島し、その日が日曜日(ドミンゴ)だったのでドミニカ島と命名されたという。
【首都ロゾー】
カラフルな建物が並ぶ
内陸部には原生林や滝、温泉など自然が豊富
【ホテル】
ディナー 前菜はシーフード
メインはカリブ海の魚料理、ビールもワインも美味い
ホテルのバーでひと時
カリブ海のビーチ
夕暮れのビーチ
【カーニバル】
すごいパワーを感じる
街のお祭り
熱情的なパワー
【世界自然遺産】
ドミニカ国は熱帯雨林が多く滝、温泉、沸騰湖が多い
トラファルガーの滝入口
ドミニカ国の自然遺産
自然豊かな火山性の島で「カリブ海の植物園」とも呼ばれている。島南部のモゥーン・トワ・ピトン国立公園は世界自然遺産に指定されている。
標高1000mの山から流れる水が滝となる
山間から流れる滝
温泉があちこちに
滝の麓には墳気口と温泉
湯加減が丁度良い
【先住民「カリブ族」=「カリナゴ族」 】
カリブ族のテレトリー
カリブ族の集落には総数3400人
先住民「カリブ族」=「カリナゴ族」
ドミニカの最初の人々、カリナゴは、何千年もの間この土地に住んでいた。現在約3,400人のカリナゴスがドミニカ北東部の海岸にある8つの集落に広がる共同所有の3,700エーカーの地域に住んでいる。(カリブテレトリー=カリナゴテレトリー)
カリブ海の国で先住民が残っているのはここドミニカ国だけである。
これらの残りの子孫は彼らの豊かな遺産を尊重し続けており、彼らの歴史と伝統を共有することによって、さまざまな伝統文化を維持している。
先住民の想像写真
標高1000m地帯に原住民のカリブ族の家
文化生活とは言えないが、平和な時間が流れる
カリナゴ・テリトリー 集落
民芸品
民芸品を作る年寄り
カリブ族が提供される料理
カリブ族が提供してくれるランチ。魚のフライ、サラダ、豆類等
村に1件のパン屋さん、キャッサバで作るパン
これがキヤッサバ・パン、もちもちで素朴
パン屋のお姉さん、日本人が珍しいようだ
【農業】
少しの畑、熱帯雨林から取れるバナナ、ヤシの実、キャッサバで生活。山を下れば海がある。何も無くても幸せな生活がある様だ
バナナ畑
バナナの花
ココナッツ(椰子の実)
ココナツ畑
【政府の指導者】
スカーリット ドミニカ首相 1972年生 49才
・2004年前首相が急死したため、31才の若さで首相となる。世界最年少であった。
・2000年、高校教師から政界に進出。
・議会は30名。
ドミニカ国編 終わり