オーストラリア
ワンポイント情報
・面積 日本の約20倍
・人口 2,600万人
・首都 キャンベラ(人口43万人)
・略史 英国人探検家クックが現在のシドニー郊外、ボ
タニー湾に上陸、英国領有宣言。
国の特徴
・オーストラリアは徹底した平等主義社会、フレンドリーな人が多い。
・オーストラリアの人口の約2パーセントは先住民アボリジニ。
・残業はしない
・雨が少ないのでシャワー時間は短く。
・バーベキューは家庭料理。公園やビーチにもバーべキュー台がある。
・酒を持ち込んでも良いお店がある。
・キャッシュレス社会。
【景観】
シドニー オペラハウス(世界遺産)
機上から見るシドニー
シドニー港
ゴールドコスト
メルボルン
ブリスベンの夜景
メルボルンはシドニーと共にオセアニア地域を代表する世界都市である。人口500万人。歴史的な建物や文化が残り、落ち着いて住みやすい印象を持たれている。
メルボルンは世界的な学術都市でもあり、多くの留学生を受け入れている。2002年と2004年の2度、『エコノミスト』誌の「世界で最も暮らしやすい都市」で1位を獲得している。
ブリスベンはシドニー、メルボルンに次ぐオーストラリア第三の都市であり、オセアニア有数の世界都市。2032年ブリスベンオリンピックの開催都市として注目されている。人口220万人。
現在国内外から移民を受け入れ、オーストラリアで最も人口増加率の高い都市の一つであり急速に発展している。
観光地 エアーズロック(世界遺産)
観光地 ブルー・マウンテンズ
コジオスコはオーストラリア大陸の最高峰(2,228m)
コジオスコ頂上
ハンター・バレーは、オーストラリアワインの名産地
カンガルーラベル
【牛肉大国】
牛の数2,900万頭、人2,600万人より多い
オーストラリアはオージービーフのステーキ が人気
牛肉大国・オーストラリアはオージービーフのステーキが人気
広大かつ比較的なだらかなオーストラリアには、大きな牧場がたくさんあり、国内で飼育されている牛の数は2900万頭にのぼる。なんとオーストラリアの人口2,600万人よりも、牛の方が多い計算となる。ちなみに 羊は 6、575万頭。
【留学大国「オーストラリア」の魅力】
留学大国オーストラリアのホームスティ
・高い教育水準 オーストラリアは、人口がわずか2300万人でありながら、イギリスとアメリカに続き、世界で3番目に留学生の数が多い国で、現在オーストラリアの大学課程で学ぶ学生の内、5人に1人が海外から来た留学生である。
・オーストラリアでは、留学生の受け入れと保護のために法律や義務を制定している、世界でも珍しい国。
・英誌エコノミストが発表している、世界各国の主要都市を社会的・政治的安定性、治安、教育などから評価した「2018年世界で最も住みやすい都市ランキング」では、オーストラリアからメルボルン、シドニー、アデレードの3都市がトップ10にランクインしている。
【資源大国 オーストラリア】
【政府の指導者】
アルバニージー オーストラリア首相 1963年生 59才
・2022年第31代首相就任
・首相就任時、「シングルマザーの息子で、公営住宅で育った人物が、首相として皆さんの前に立つことができる。オーストラリアは素晴らしい」と自らの来歴を語った。
・シドニー大学にて経済学を学ぶ傍ら、学生の政治活動に参加し、左派運動家として活動。
オーストラリア編 終わり