バチカン
【MAP】
【教皇と衛兵】
教皇フランシスコ
サン・マルタ館に入る教皇フランシスコと同館を警護するスイス衛兵。
パウロ6世記念ホールでの入隊式で宣誓をするスイス衛兵
バラク・オバマアメリカ合衆国大統領夫妻の警護をするスイス衛兵
【世界最大の教会】
サン・ピエトロ広場と大聖堂
バチカン市国
【キリスト教三大聖地】
バチカン市国はイタリアのローマにある世界最小の独立国で国自体が世界遺産に登録されてい る。
また、全世界に約13億人の信者を持つカトリックの総本山でもある。16~17世紀にミケランジェロなどの設計により再建されたサン・ピエトロ大聖堂、バチカン宮殿などがあり、宗教的にだけではなく、芸術的にも価値のある場所である。
エルサレムは、紀元前1,000年頃に建国された古代イスラエル王国の都。旧市街地はイスラム教徒、ユダヤ教徒、キリスト教徒、アルメニア人の地区の4つに分割されている。この世界遺産はエルサレムにあることで、非常にデリケートな問題を抱えている。様々な宗教にとって意味のある聖地だからである。
ユダヤ教徒にとっての神殿の丘と嘆きの壁、キリスト教徒にとっての聖墳墓教会、イスラム教徒にとっての岩のドームなどが当てはまる。
サンティアゴ・デ・コンポステーラはスペイン北部のガリシア州の州都で、その旧市街が世界遺産に登録されている。ヨーロッパ各地からの巡礼路の終着点で、エルサレム、バチカンと並ぶキリスト教三大巡礼地の1つでもある。
ここへの巡礼路はサンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼路として世界遺産に登録されている。
9世紀に、ここでキリストの12使徒のひとり聖ヤコブの墓が見つかった。当時スペイン地方はイスラム教勢力からの領土回復(レコンキスタ)の真っ最中で、このことはキリスト教勢力を非常に勢いづけたという。
【システィーナ礼拝堂】
システィーナ礼拝堂
天地創造(ミケランジェロ作)
『最後の晩餐』 ロッセリーニ
【バチカン美術館】
バチカン美術館
聖母の戴冠(ラファエロ作)
キリストの変容
【バチカンの秘密】
【共産国とイスラム国】
【最高責任者】
バチカン編 終わり