オーストリア

【MAP】

ワンポイント情報
・面積 北海道と同じ  ・人口 880万人  ・首都 ウィーン(人口約190万人)

・民族 ゲルマン系   ・言語 ドイツ語

・略史 1270ハプスブルク家王権確立~1918年第一次世界大戦敗北によりハプスブルク帝国崩壊~
1938-1945年ナチスドイツ併合~1955年独立~1955EU加盟

【ウィーンの街並み】

                     ウィーンとドナウ川

  文化と歴史のある国ハプスブルグ家の歴史 に触れる街、ウィーン

      年間2000万人もの観光客が訪れる ウィーン

・ウィーンは、ニューヨーク、ジュネーブに次ぐ「第三の国連都市」として、国連諸機関の本部が置かれている他、数々の国際交渉の舞台ともなった。

音楽を中心に文化大国「音楽の都」としての歴史を有する。

音楽の都 ウィン】

ウィーンの街で銅像巡り

  ーツァルトは音楽史上最も知名度の高い天才 

ウィーンの至るところで、モーツァルトゆかりの地を訪ねることができる

            ベートーヴェン広場

音楽史上極めて重要な作曲家の一人 ベートーヴェン

   「音楽の父 バッハ像

「バッハの平均律は音楽の旧約聖書」と評 された

ヴァイオリンを弾きながら指揮するスタイルで有名だったシュトラウス

美しく青きドナウ で知られるシュトラウス

      シューベルト像

 「魔王」シューベルト


バッハ、ベートーヴェンとともに三大Bとも称されブラームス

交響曲第1番』を「ベートーヴェンの交響曲第10番」と評されたブラームス

 クラシック音楽

  オーストリア出身の重要な作曲家には、ハイドンモーツァルトシューベルトブルックナーヨハン・シュトラウス2マーラーベルクなどがいるが、いずれもウィーンを活動の拠点とした。このほか、ドイツ出身のベートーヴェンブラームスもウィーンで活動した。

世界三大歌劇場

専属オーケストラであるウィーン国立歌劇場管弦楽団が、世界でも一、二の人気を争うウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の母体である。 

オペラを見るために日本からも多数のフアンが押し寄せるウィーン国立歌劇場

【大道芸人】

      街角で見かける大道芸人 

   種を明かせば面白くない? はて!

【宮殿】

フランツ1世(左ハシ)とマリアテレシア(右ハシ)の間には16人の子供が、政略結婚でヨーロッパを支配下にする。

「領地はたくさんある。人口もたくさんある。しかしオーストリア民族はいない。国家はない」統治者であったハプスブルク家から、このような表現が言われた。 648年続いたハプスブルク家。

      シェーンブルン宮殿と庭園群

幼いモーツァルトがマリー・アントワネットに求婚したとされる「鏡の間」

シェーンブルン宮殿

 ハプスブルク王朝の歴代君主が、主に夏の離宮として使用した宮殿。

幅約175メートル、奥行き55メートルのバロック様式の外観の宮殿の中に、
全部で1441室の部屋があり、約1000人もの侍従や使用人が住んでいたという。
彼らのために、139もの調理場があった。

ベルヴェデーレ宮殿

 ハプスブルク家マリア・テレジアの宮殿。現在美術館。

【政府の代表者】

クルツ オーストリア首相 1986年生 34才 

・父母ともに教師。

17才からオーストリア青年国民党に参加し、政治活動。

27歳にして歴代で最も若い外務大臣として指名された。

31歳で首相に就任。現在2期目。イケメンで人気。

財務省で働く美女、30歳のスザンヌ・ティエさん。クルツ首相が18歳の頃に出会い、現在はウィーンで同棲しているよう。

・首相になってからは独アンゲラ・メルケル首相と対等に話し合うなど、若干31歳とは思えないほどの自信とストレートさが魅力のクルツ首相。

オーストリア編  終わり