スリランカ

 世界遺産:伝説の岩山シーギリア

要塞化した岩上の王宮跡と、それを取り囲む水路、庭園、貯蔵施設などの都市遺構からなる標高約370m 。スリランカ最高の観光遺跡である。

遺跡ガイドが近づいてくる

認定書を見せる

上まで登るのを手を引き助けるのがガイドの仕事。断ってもついてくる。かなりしつこい。

  登り口はライオンの足

壁の壁画はシギリヤ・レディ、 王の後宮の女性達とも天女とも言われてい る。

畑や田んぼ、貯水池もある。

 食事

スリランカの代表料理 ライス・アンド・カレー

  チャーハンが真ん中に

    空心菜料理

      肉料理

 

   ベラヘラ祭り

    僧の孤児院

ベラヘラ祭り

 仏歯を納めた舎利容器を背に乗せた、装飾(電飾)されたゾウを先頭に、音楽隊やダンサーなどの群が街中を歩いてパレードするのがペラヘラの由来となっている。 

僧の孤児院

 母親が死んでしまった子象、母親とはぐれたり迷子になってしまった子象や、怪我をした象が保護されている施設。1975年に、アジア象の絶滅を食い止めるために、スリランカ政府の野生生物保護局によって設立された。 100頭前後が保護されている。

 セイロン紅茶

スリランカ中南部の山岳地に位置し、主な産地と比べると比較的面積の少ない小さなエリアに約12~13の農園が点在してい

標高は1600~1800mと高く、そのため、日中は日差しが強く20~25℃程度まで気温が上がが、朝夕は5~14℃程度まで下がる、1日のなかで温度差が大きいのが特徴頻繁に霧が発生するものの、山頂部から吹き下ろす風が霧を晴らし、茶の生育に最適な環境を作り出してい る。

     茶の生産量では世界第4 

 正露丸

    正露丸の原料の木

 日本に輸出する正露丸の原料

 南国の果物

幹や太い枝に連なってぶら下がる果実は長さ70cm、幅40cm、重さ40-50kgに達することもあり、世界最大の果実といわれる。 

熟した果肉や仮種皮は甘く、生で食用にされる。樹脂分を含み、みずみずしさには乏しいが、弾力や粘りのある食感がある。 

 街路樹

カエンボク はジャカランダホウオウボクとあわせ世界三大花木と称される。 

火焔樹とも云う。常緑高木で、樹高は12-25mほどになる。 

世界最大の竹とされる、ジャイアントバンブーです。高さは30-35メートルに達するようです。イネ科の常緑多年草です 

バンブーなのでモウソウチクなどと違い地下茎が広がらず一ヶ所に集中して生え少しずつ広がってゆく。 

【政府の指導者】

ゴーターバヤ・ラージャパクサ スリランカ大統領  1949年生 71

 

・軍に所属していたが、1998にはアメリカに移住した。2005にスリランカに帰国すると、兄マヒンダの大統領選を支援、マヒンダ政権の国防次官に任命された

2009年、26年にわたった内戦に勝利した。

2018年、第8代大統領に就任した。

・ゴーターバヤは議員を経ずに大統領となった初の人物である。就任後、兄マヒンダを首相に任命した。

・大統領の権限を強化した。内閣には親戚4人を入閣させるなど、権力が集中しつつあると言われている。

・スリランカ史上初の大統領と首相が兄弟という政権が発足した。

スリランカ編  終わり