紀元前200年頃(-200 DR頃):大図書館の設立 ソード・コーストの断崖絶壁の上に、知識の保護と収集を目的とした図書館要塞として基礎が築かれます。 この時期はまだ一介の学術拠点でした。 75 DR:NPC大予言者アローンドAlaundoの到来 歴史上最も重要な人物であるNPC予言者アローンドAlaundoがキャンドルキープに到着します。 彼は図書館に引きこもり、世界の未来に関する数々の正確な予言を遺しました。 彼の死後、キャンドルキープは彼の予言を守り、世界中のあらゆる知識を収集・保護する「聖域」へと発展しました。
1358 DR:動乱の時代(Time of Troubles) 神々が地上に落とされた大災厄の際、キャンドルキープも戦火に巻き込まれそうになりますが、学修僧たちの防衛と強力な魔法の結界によって知識は死守されました。 1368 DR:『バルダーズ・ゲート1』の開幕とゴライオンの死 キャンドルキープのNPC賢者ゴライオンGorionが、自身のNPC養子(殺戮の神バールの落とし子である主人公)を連れて要塞を出発します。 直後、NPC賢者ゴライオンGorionは待ち伏せに遭い死亡。 キャンドルキープは物語の重要拠点として描かれ、後にNPCバール神の落とし子であるNPCサレヴォクの陰謀によって、要塞の内部まで危機に瀕することになります。
1385 DR:呪文荒廃(Spellplague)の勃発 NPC魔法の女神ミストラが暗殺されたことで、世界中の魔法が暴走・崩壊します。 キャンドルキープへの影響: 要塞を包んでいた強力な古代の防御結界(ミィスタルの結界など)が一瞬にして消失、または暴走しました。 しかし、NPCs学修僧「誓約者(アバウド)」たちの命がけの隠蔽工作と物理的な防衛により、世界最古の書物やアローンドの予言の大部分を奇跡的に消失から守り抜くことに成功します。
1482 DR〜1487 DR:第二の天変地異(The Second Sundering) 呪文荒廃によって歪んだ世界(神々や大地)が元に戻ろうとする、世界の再編期です。 1487 DR:キャンドルキープの対決(Confrontation at Candlekeep) 世界の再編の最終盤、「世界の終わりを望む勢力」がキャンドルキープの預言書や知識を書き換え、世界の運命を捻じ曲げようとする大事件が発生します。 NPCs冒険者たちの活躍により要塞の陥落と歴史の改ざんは阻止され、魔法の女神ミストラも完全に復活を遂げました。 1488 DR:現状(天候の崩壊と世界の安定化) 天変地異がほぼ収束し、世界(アビィアとトーリル)が完全に分離した年です。 この年の冬は異常に長く、春分の日が数週間ズレるなど気候の混乱が見られましたが、キャンドルキープは再び「レルム随一の大図書館」としての平穏を取り戻しました。 現在の指導者であるNPC書物守ジャヌッシJanussiらのもとで、以前と変わらず強固な入場規制(未寄贈の希少な本を1冊納めなければ入れないルール)を維持しています。
1488DR前後
役職(日本語/英語) NPCの名前と特徴 主な役割・設定
書物守(キーパー・オブ・トームズ) Keeper of Tomes ジャヌッシ(Janussi) (人間の女性)
キャンドルキープ全体の最高責任者(総督)。知識の神デニールの敬虔な信徒で、冷静かつ厳格に図書館の規律と安全を統御しています。
初読者(ファースト・リーダー) First Reader ブックワーム” スコダ・ヴァラナスター Bookwyrm (グリーンのドラゴンボーン)
知識の収集と蔵書拡大の最高責任者。世界中から新しく持ち込まれた希少な本やスクロールを「最初に読む」権利と義務を持ちます。非常に博識なマスター・セージです。
大読者(グレート・リーダー) Great Readers アライ・アイヴェンモア や アルクリスト など (計8名のエキスパート)
各学問分野(歴史、魔法、神学など)の頂点に立つ8人の最高権威者たち。初読者と協力して本を厳選し、図書館の一般コレクションへと登録します。
詠唱者(チャンター) Chanter 多くのNPCs(セッション毎に変更可能)
NPC預言者アローンドの残した「預言」を24時間絶え間なく詠唱し続ける儀式・唱和のリーダー(たち)。
門衛長(ゲートウォーデン) Gatewarden 防衛責任者のNPCs
キャンドルキープの物理的な安全と、外壁の強固な大門を維持・警備する軍事・防衛の責任者。
その他多くの下働きNPCsが存在している。