「病気を治すには自分の免疫力と治そうという気持ちが大事」
M・N38歳2016年11月16日
M・N38歳2016年11月16日
私が松本漢方クリニックを訪れたのは、健康診断にひっかかり精密検査を受けたところ、潰瘍性大腸炎の疑いがあると診断を受けたからです。この病気は母がかかっており、薬を飲み続け、入退院を繰り返し、最後には大腸摘出しました。ですので私は絶対に薬は飲みたくないと考え、他の治療法をネット探していたところ、松本漢方クリニックを見つけました。
松本漢方クリニックのある高槻は自宅から近かったのでこの時点で私は幸運でした。早速主人と一緒に診察してもらいに行きました。私の症状は少しの腹痛と下血ぐらいで(本当に難病と言われる潰瘍性大腸炎なのかなぁ)と思っていました。松本先生もそうおっしゃっていました。そして松本先生は「どんな病気でも自分の免疫力で治せる!病名なんて関係無い!治るから大丈夫!」と言ってくださいました。
そして免疫力を上げるために鍼治療をしてもらい、自宅でもお灸をするように言われました。また漢方の煎じ薬をもらい、これらをすぐに始めました。すると、今までほとんど病気をせず、風邪薬などもほとんど飲んで来なかった私は漢方の効きもよかったのか腹痛もほとんど感じなくなりました。
1週間後血液検査を聞きに行って、体に悪さをするヘルペスウィルスの値が異常に高いこと、免疫力が低下していることがわかりました。先生から私の場合病気の元であるストレスをためないようにと言われました。その頃仕事でストレスに感じていることがあった私は、自分が健康でいることが一番大切だと改めて気付き、その仕事を手放すことにしました。
しばらく治療を続けていると2週間後くらいにいきなり40度近くの高熱が出ました。今までこんな高熱は出たことなかったです。熱は2日続き、熱が下がったと思ったら今度は起き上がれないほどのひどい頭痛が2、3日続きました。そしてその症状がましになった頃にもう一度松本漢方クリニックを訪れました。先生に今までの経過を話すと「それがリバウンドや。」と言われました。
症状が出ている時も(もしかしたらリバウンドかもしれない)と思っていたのでとてもつらかったのですが病院にも行かず、薬も飲まずに耐えていて良かったと思いました。
この頃には腸の調子は良くなっていたので、今度は免疫力を上げるものと頭痛に効く漢方を処方してもらいました。そして現在は頭痛の漢方も飲まなくてよくなり、免疫力を上げる漢方1種類のみになりました。
私は以前から化学的な薬は症状を抑えるだけのものという考えを持っていたので、松本先生の「病気は自分の免疫力で治す」という方針にすんなりと入っていけました。そして今までの風邪薬や鎮痛剤をほとんど飲んでこなかったことも幸いしていたと思います。「この病気は治らない」とほとんどの医者が言いますが、松本先生は「絶対治る!治すんや!」と言ってくれました。私はそれを信じました。それは松本先生の病気に打ち勝つための理論に納得、理解ができたからです。
自分の健康が損なわれて改めて気づいたこともたくさんありました。このことがきっかけで食生活にも以前より気をつけるようになり、免疫力を上げて健康を維持するためのウォーキングや適度な運動もするようになりました。お灸も体がポカポカして気持ちがいいので家族にも勧めてみんなでやっています。これも松本漢方クリニックに通わないとわからなかったことです。
文章を書くのが得意ではないのですが、この手記を読んで何かを感じていただき、それが読んでいただいた方にとって良いものになってくれることを願います。