「潰瘍性大腸炎と診断されて」
43歳2016年11月19日
43歳2016年11月19日
以前より下痢ばかりでしたが、2015年の12月、更に血便が出ました。その時は少し切れたところから出血しているだけだろうと思っていました。そして明けて2016年1月、元々半年前から予約していた大腸検査で、潰瘍性大腸炎と診断されました。「原因は何ですか?」と聞いても、「原因不明です。解明されていません。お薬を一生飲み続けなくてはなりません。難病指定されているので手続きしてください。」先生は私の顔をきちんと見ないでパソコンばかり見ながらネガティブなことばかり言いました。私は信じられず、帰りは絶望感でいっぱいでした。
それから、なんとか完治できないかと思って必死でパソコンを使い、「潰瘍性大腸炎完治」と入力して検索して調べていたところ、松本漢方クリニックにたどり着きました。松本先生のホームページで、潰瘍性大腸炎は完治すると書いてある文章を読んで、どれだけ救われたかわかりません。そしてすぐに鍼の予約を入れて松本漢方クリニックへ行きました。
松本先生に、同じように原因は何かと聞いたところ、すぐに、「ストレスや!ヘルペスや!」と言われました。先生はきちんとこちらに向き合ってくださいました。そして、ストレスと言われたことで、自分の中でとても納得出来ました。そして、必ず治るから大丈夫と言っていただき、ホッとして、すでに半分もう治ったような気分で漢方薬とヘルペスのお薬をいただいて帰りました。
そして初診から1週間が過ぎた頃に、身体中に蕁麻疹が出ました。今思えば、それがクラススイッチだったのかなと思います。元々出血も12月以降は無く、比較的症状が軽かったこともあってか、3ヵ月程経ったあたりで下痢を止める漢方薬も飲まなくて良くなりました。そして、それからはヘルペスのお薬と漢方薬をいただいています。
今では、下痢もなく、もちろん出血もなく、潰瘍性大腸炎だったことすら忘れています。血液検査のリンパ球が低いため、数値を上げるのが今の目標です。
私と同じように潰瘍性大腸炎と診断されて絶望感の中にいる人の目に少しでも留まればと思います。松本先生、本当に感謝しています。これからもどうぞ宜しくお願い致します。