「充実した生活を目指して(潰瘍性大腸炎途中経過)」
20歳2016年7月5日
20歳2016年7月5日
私が初めて松本漢方クリニックを受診したのは、高校1年の頃でした。中学生の頃から腹痛と下痢に苦しみ、過敏性腸症候群の症状だったのですが、高校1年の時に潰瘍性大腸炎の症状になっていました。家の近くの内科病院で検査を受けて潰瘍性大腸炎であると言われました。その病院で処方された潰瘍性大腸炎の薬とステロイド薬を飲んでいましたが、症状は全く改善されず、それどころかステロイド薬の副作用で顔がむくむようになりました。
そんな時、母親がインターネットで潰瘍性大腸炎のことを調べていて松本医院のことを知り、九州の自宅から遠かったですが藁にもすがる思いで受診しました。その頃の症状は、腹痛が酷く出血の量もかなり多かったです。出血のせいで貧血にも悩みました。最初は、漢方薬を規定回数飲むことができずに松本先生に叱られたことが何回もありました。我慢して飲んでいるうちにだんだんと飲めるようになり、症状が改善してきたのを覚えています。
高校1年、2年の時は、腹痛で学校を休むことが多く、出席日数は進級できるギリギリでした。しかし、高校3年になる頃には、欠席日数が減り、しだいに勉強にも手がつくようになりました。高校3年の後半は普通の生活ができるようになっていました。
現在、私は大学を目指し浪人中ですが、集中して勉強できるようになりました。松本先生にはとても感謝しています。本当にありがとうございました。
これから大学生、そして社会人なりますが、完全に治して充実した生活が送れるようにしたいと思います。