「娘(19 歳)の潰瘍性大腸炎完治と私のリウマチ手記」
匿名希望 54 歳
2015 年 11 月 19 日
匿名希望 54 歳
2015 年 11 月 19 日
私が初めて松本漢方クリニックに伺ったのは、平成17年の12月のことで、当時19歳の娘の潰瘍性大腸炎の治療のためでした。
娘は、便に血が混ざるということで地元関東の病院に行ったところ潰瘍性大腸炎との診断を受けました。「この前も16歳の男の子が腸を全摘した。一生薬を飲まなければならない」との説明を受けましたが、「娘にそんな事をさせるわけにはいかない、松本漢方クリニックで治療しよう」と考えました。友達の子供がアトピーで松本漢方クリニックに通っている関係で、以前から松本漢方クリニックの事を知っており、ホームページを覗いたりしていたからです。地元の病院には、「漢方で治す」と説明しました。先生は少しむっとした様子で「漢方で治ったという話は聞いた事がない」とおっしゃいました。でも、治ったんですよね~。西洋医学の薬を飲まずに松本漢方クリニックにお世話になったので、わずか 7 カ月で治りました。(腕にアトピーと頭皮からフケのようなものが沢山出ました)
それから一年くらい後に、軽い出血がありましたが、又薬をもらい、その時も数か月で治りました。そのあと約 9 年再発していません。本当にありがとうございました。
地元の先生に「漢方で治りましたよ。9 年再発していません」と言いたいです。(この事は、すでに体験談としてご報告済です)
さて私のリウマチですが、10年くらい前から朝起きた時にこわばりを感じていましたが、軽いものですぐに治っていたのであまり気にしてはいませんでした。そのうちに、左の中指の第一関節が少し痛くなり、やや出っ張って来ましたが、やはり軽いものだったので、まだ気にしていませんでした。
ところが平成24年6月頃、左手に力が入らなくなり、軽い物も持ち辛くなり(痛みは無く、力が入らないだけでした)、いよいよ松本漢方クリニックのお世話にならねばと思い、来院しました。
そして、約 1 ケ月で力も入るようになりましたが、朝の軽いこわばりがまだあったので(気にしない人もいると思われるレベルのこわばり)そのまま薬は飲み続けました。この時はまだアトピーは出ていなくて、「出ないけど良いのかな~?」と思っていました。それから3年経った今年の7月頃、気がつくと左の親指の関節と付け根が痛くなり、関節が動かし辛くなっていました。左の親指に力を入れると痛いので、りんごや里芋の皮を剥くのが苦手になってしまいました。パーをしても親指があまり開きません。この頃から腕と首の後ろにアトピーが出始めました。今が私にとって一番辛いです。でも、仕事にも行けるし、私が言わなければ誰もリウマチだと気が付かないと思います。これが、リバウンドなのでしょうか?
私は20年くらい前、花粉症の錠剤(薄茶色でした)を病院でもらって、数年間飲んでいたことがありました。医師からは漢方であるとの説明を受けましたが、今となってはどんな薬だったかわかりません。その後は悪魔のセレスタミンを2シーズンくらい飲んでしまいました。その時の医者は花粉症がひどく、鼻をグズグズやっていました。今思えばセレスタミンの怖さを知っていたから、自分では飲まなかったのだと理解出来ます。
松本先生の理論は、時として理解するのが難しい時があります。(ごめんなさい)私は潰瘍性大腸炎を完治された方(2013年時点では大学で数学を勉強しておられる男性です)のブログに記されていた図解入りの松本理論の概論も参考にさせてもらっています。先生これからもよろしくお願いします。