炎色反応

「リアカー無きK村・・・」の語呂合わせでよく知られた炎色反応ですが、意外といい写真がないので、数日かけて撮影してみました。

あとでまた、ゆっくりとタイミングによって足します。

1族(アルカリ金属)

リチウム(水酸化リチウム)。紅蓮の真紅ですね。

ナトリウム(塩化ナトリウム)。おなじみのオレンジ黄色。

カリウム(塩化カリウム)、紫

セシウム(炭酸セシウム)

2族(アルカリ土類金属)

カルシウム(塩化カルシウム)。赤橙色です。

バリウム(塩化バリウム)。大変出しづらい色で、高温でないと出ません。

遷移金属

銅(臭化第二銅)。緑の炎色反応の代表選手

インジウム(硫酸インジウム)。青なんですが、スパッと消えます。そして出しづらい色です。

タリウム(硫酸タリウム)。この緑はタリウムの命名の由来にもなってます。

毒性があるのでやりたがる人はあまりいません。

ヒ素(単体)