ルアーナの魔女達の長ルルノリア「女神アナトの魔剣士ケーナ・イリーネェ、お主じゃったらァ、異神将アルバディオを倒せるやもしれぬゥ 」
ノヴァク商会の商会長ズデンカ「ケーナ! ゼフリール島が異貌の軍勢に呑まれるのだとしても、私達には船があります! ただちに出港の準備にとりかかってトラシア大陸へと脱出しましょう!」
依頼主・ルアーナの魔女達の長ルルノリア(ガルシャ王国)
概要・森魔長ルルノリアからの共闘依頼に対し返事をする
シナリオタイプ・特殊(ルート選択)
シナリオ難易度・無し
関連の深いNPC・ノヴァク商会の商会長ズデンカ・ノヴァク
ステータス上限・無し
シナリオ参加条件・PCが「ケーナ・イリーネ」である事
シナリオ中の確定世界線・以下の称号・実績を獲得している。
「アナトの魔剣士」「黄金の暁航路」
光陽歴1207年初春、ケーナ・イリーネが相談役を務めるノヴァク商会が交易航海により利益を急拡大させ、ガルシャでは雷神ジシュカが病死していた頃の話である。
ユグドヴァリア大公国・フェニキア王国の同盟は次々にトラペゾイド連合王国の都市国家を滅ぼしてゆき、ついにトラペゾイドの上王ピュロスは大公ソールヴォルフからの降伏勧告を受け容れた。
ピュロスはついぞ最後まで島最強と謳われたその精鋭軍団をエスペランザ島から動かさなかった。
ピュロスが降伏を受け容れるかわりに同盟へと要求したのは対異界戦線への援軍である。異神将アルバディオを討つ、それが叶わぬならば撃退し、異界勢力をこの『現世』から『異世』へと押し返す事。
それと引き換えに同盟が求めた事――というよりは大公ソールヴォルフが求めた事は上王ピュロスの処刑と連合王国の解体だった。フェニキシア女王ベルエーシュの発言権は強くなく交渉はソールヴォルフ主体で行われた。
現存している都市国家は存続を許されたがユグドヴァリア大公国とフェニキシア王国からの強い影響下におかれる事となる。
そしてゼフリール島の覇王――王の中の王――の称号を持っていたピュロスは戦場の外で死ぬ。
ピュロスは前線のエスペランザ島からゼフリール島のユグドヴァリアへと召喚され――新年を祝う宴の席で大公ソールヴォルフと女王ベルエーシュの前で処刑された。
ユグドヴァリアの民は喜びに沸き立ち、フェニキシアの民達はあまり関心が無く、ケンヌリオス・ヘリオンの民達は大いに嘆き、そして、エスペランザのゼフリール島最強だった筈の軍団が滅んだ。
エスペランザ諸島の人類勢力の兵は、ほぼそのすべてが皆死に絶えた。
脱出できたのは一部のほんの僅かな兵のみ。
異界から異貌の神々の軍勢が大挙して現出した為である。
兵達はピュロスの処刑からほどなくして殺されたのだ。
●
<<お集まりの諸侯に告げる! ユグドヴァリア大公ソールヴォルフはマヌケな背信者である! 彼は何を裏切ったか?! そう! それは諸君ら人類である!!>>
ピュロスが処刑され歓声が沸き立った新年を祝う宴。朝から始まったその宴も夜が更けてゆきたけなわといったところで、大公ソールヴォルフを相手に酒杯片手に糾弾する者があらわれた。
それは騎士エルナン・デ・バルディビア。
トラシア大陸西部にて強勢を誇るニカイア公ゴールディアスの配下であったエスペランザ伯カルロスの騎士だった男だ。
かつてニカイア公にエスペランザ島奪還の意志がなかった為、大陸三勇者のジャスティンと共にゼフリール島へと救援を訴えにやってきて、そのままトラペゾイド軍に加わっていた筈の勇士である。
<<大公ソールヴォルフは此岸――我々の言葉で言うところの異界の大将軍アルバディオ様と取引を行った! 行ったつもりになっていた! すなわち! トラペゾイド連合王国を攻撃しピュロスを討つ代わりにゼフリール島には手を出さない、と! アルバディオ様達が攻め込むのは島ではなくトラシア大陸にしてくれと! 乞い願ったのである!>>
ハハハと騎士エルナンが嘲笑う。
この段階で既にユグドヴァリアの祈士が数名、エルナンへと斬りかかっていたが、彼は俊敏な動きで逆に次々と祈士達を斬り伏せていた。
血風が舞う中で男が念話を高速で垂れ流す。
<<おおかた此岸の神戦士達をルビトメゴルへの障壁にでもせんと目論んだのであろうよ!! だが愚か! 真なる現界をさすらう者達が常世の家畜以下のアシェラの抗体兵器どもとの約束など守るだろうか? 守る価値など無い!! アルバディオ様はおっしゃられた! ピュロスは憐れな生体兵器ではあったが尊敬に値する敵手であったと! まぎれもなく勇敢なる強者であったと! だがソールヴォルフはクソ以下だ!! 独力ではついぞ雷神ジシュカに勝てず! 人類を守っていたピュロスを相手にも背中から刺す程度しか能が無い! 故に! まずはクソ以下を王と仰いでいるこのゼフリール島の愚かなる化け物どもから征服する! そうおっしゃった! 憐れだな! ヒトの成れの果ての生きた廃棄物どもの――>>
その刹那、瞬間移動してきたかのごとく大剣を最上段に振り上げている姿の雷狼大公ソールヴォルフが騎士エルナンの眼前に出現した。
エルナンがその一撃を捌かんと剣を掲げると、同様に瞬間移動してきたがごとくにエルナンの背後にソールヴォルフの側近の男が現れ、剣を振るってエルナンの首を刎ね飛ばす。
鮮血が噴水のごとくにふきあがり、首を失った胴体が宴席の絨毯の上に倒れ、やや間をおいてエルナンの首が絨毯の上に転がる。
場は静まりかえっていた。
<<何故――……奴はこの場で堂々とぶちまけた? この場でこんな事を言えば、殺されるとわかっていた筈だが>>
<<……恐らくこちらに混乱を巻き起こす事と大将の求心力の低下が狙いでしょうな。異神将の中には魅了の術を使える奴がいると聞いた事がありやす。エルナンの奴、恐らく既に魅了されていたのではないかと>>
<<なるほど、そいつから死ねと言われれば死ぬ訳か。クソがッ!!>>
大公と側近が彼等の間だけに聞こえる独立した念話領域で短い念話をかわした後、大公は大きく息を吸ってから言った。
「諸君! これは異貌の神々どもの謀略だ! 耳を貸すな! 俺は奴等と密約など結んではいない!! ピュロスを処刑したのは俺の意志だ! 取引などではないッ!!」
<<たっ大変です大公! エスペランザ諸島に異貌の神々が溢れ出し! エスペランザに駐留していたトラペゾイド軍が壊滅したと!! エスペランザ島とケンヌリオス・ヘリオンとを繋ぐ次元回廊が何者かによって解き放たれ、異神達が次元回廊を通り逆侵攻を開始したと! 勇者ジャスティン殿曰く! 至急、ケンヌリオス・ヘリオンの回廊を閉ざしていただきたいとの事ッ!!>>
ソールヴォルフに彼だけに伝わる念話が伝わると同時、
「大公! 今、エスペランザの軍が滅びたとの報せがっ!! 異貌の神々が次元回廊を通りエスペランザ島からゼフリール島へと向かって侵攻を開始したとっ!!」
宴席に出席している諸侯の中から声があがった。
恐らく彼も彼の手の者から軍の壊滅と異神達の侵攻開始の報を伝えられたのだろう。
同様に、異口同音に次々に諸侯達が叫び始まる。
「大公!」
「大公!」
「大公――」
「静まれぇえええええええええええ!!」
北の雷狼は吼えた。
場に再び正常が満ちる。
<<異神が攻め寄せて来るというなら叩き潰すまでだ。出陣だ! 兵を集めろッ!!>>
<<は、はっ!!>>
エルナンの言葉をそのまま信じた者はいなかったが、しかし諸侯の間に大公への不信の種は埋め込まれた。
元々、
<<宿敵ピュロスを討つ為に人類共通の敵である異貌の神々と取引をしていただと? 異貌の神々と密約をしていた? するか? そんな事??? さすがに? 普通?>>
<<われらが大公殿は普通じゃない。狼なら、勝つ為にはやりかねんぞ>>
と思われる性格を大公はしていたからである。
<<だが……そもそも誰が閉ざされていたエスペランザとの回廊を再び開いた?! 一朝一夕で開けるものではないぞ?! 異貌の神々が回廊の秘術を扱えるというのかッ?!>>
<<いるのか、裏切者が、人類の中に>>
<<騎士エルナン・デ・バルディビアを見よ。人狼が潜んでいる事など、自明ではないか!>>
北部諸侯が疑心暗鬼に苛まれる中、ユグドヴァリア軍は次元回廊で異貌の神々を撃退すべく出陣し、そして壊滅した。
ユグドヴァリア軍は異貌の神将アルバディオの前に敗北し、大公ソールヴォルフも敗死した。
●
<<居た~ァッ!!>>
ケーナ・イリーネが乗るナオ船がフェニキシア軍が制圧したタラサリカ港へ到着し、桟橋に降り立った瞬間、念話が飛んで来た。
<<初めまして――ではないかのォ。そういえば一度ガルシャでお会いしてるなァ小戦姫ケーナ・イリーネェ>>
見上げるとケーナがかつてアヴリオンで良く見ていた顔があった。
傭兵組織アドホックの受付嬢ルルノリア。
だが、姿かたちはそっくりだが彼女ではない。
霊圧が明らかに違うし、着ている服も違う。
古めかしい魔女帽子をかぶり黒衣を身にまとったその女の強大な霊圧は、以前に確かにガルシャで感じた事があった。
<<貴方は――ルアーナの森の魔女達の長ルルノリア?>>
ケーナが尋ねると空からゆっくりと降りてきてケーナの前に降り立った老婆――姿は若いが受付嬢のルルノリアの祖母らしいから実年齢はかなりのものだろう――は頷いた。
<<いかにもォ儂がァ森魔達の長ルルノリアよォ。ケーナ・イリーネ、いきなりじゃがお願いじゃァ、この島を救ってくれンかのォ>>
<<はぁ?>>
ケーナからすればいきなり意味不明な話だったが、間延びした口調の魔女は(恐らく彼女としては)手短に事情を説明してくれた。
つまり、異貌の神将がエスペランザ諸島から次元回廊を通りゼフリール島へと向けて進軍中との事だった。
その異神将にゼフリール島まで到達されてしまって橋頭保を築かれると非常にマズイのでこれを阻止して欲しいと。
<<ユグドヴァリア軍は壊滅しィソールヴォルフは死んだァ。今はァ三勇者のジャスティンとアヴリオン市長のユナイトォ、神将殺しのゲオルジオォ、そしてガルシャ王イスクラがァ必死に遅滞戦闘を行ってくれているゥ>>
何故、精強を誇ったユグドヴァリア軍がそんなあっさりと壊滅し剣豪である大公ソールヴォルフまで戦死したはめになったかというと。
<<異神将アルバディオはァ、自身の周囲に一定以上の実力を持たない者のォ、身動きを封じるフィールドを展開できるのヨ>>
その為、迎撃に向かったユグドヴァリアの精鋭達は一切身動きがとれぬままに虐殺され、大公ソールヴォルフは動けたが孤立して包囲され惨殺されたらしい。
現在、アルバディオのフィールドの中で動ける者はジャスティン、ユナイト、ゲオルジオ、イスクラの僅かに四名のみ。
不幸中の幸いなのはアルバディオのフィールドは敵味方の区別をしないらしく、敵側でもフィールド内で動ける者は少数である事だったが、しかし、
<<火唱の四面神グラボルイノ、翼の翠眼神フテロギュネ他強力な異神達が存在しておるゥ、何より異神将アルバディオは恐ろしく強いンじゃア。なノでジャスティン達四人だけでは勝ち目がないンじゃア。されど――>>
森魔長ルルノリアがケーナを見据えて言った。
<<女神アナトの魔剣士ケーナ・イリーネェ、お主じゃったらァ、異神将アルバディオを倒せるやもしれぬゥ。それが無理でも撃退かァ、足止めができるやもしれぬゥ、それができればァ>>
ルルノリアは言った。
<<その間に儂がァケンヌリオス・ヘリオンのォ次元回廊の地脈との連結をォ破壊するゥ。閉ざすのではなく破壊するゥ。エスペランザ島と地脈が繋がっているのはゼフリール島側はケンヌリオス・ヘリオンだけじゃからァ、さすればきゃつらは天下の険キンディネロス海を無理矢理渡ってくるかァ、あるいはトラシア大陸の方へゆくしかなくなるゥ>>
きっとそうなればトラシア大陸の方へ連中は行くと思うんじゃよナァ、とルルノリア。
<<さすればァトラシア大陸西部は地獄と化す。されどその後はァルビドメゴルがなんとかしてくれるじゃろゥ。じゃっから人類世界は救われるゥ>>
無論、とルルノリアは言う。
<<回廊の出入り口を破壊する際ィ、次元回廊内で戦うお主らにはきちんと脱出する為のォ時間的猶予を確保するゥ。取り残される事はないぞィー>>
そこは心配するなァ、との事。
さすがに中でアルバディオ達の足止めを命がけで行っているケーナ達もろとも回廊を遮断するような真似はしないらしい。
が、
<<――信用できませんッ!!>>
不意にズデンカの念話が割り込んできた。
どうやらルルノリアはケーナの雇い主であるズデンカの念話領域へも今の念を流していたらしい。
<<どうしてそんな島存亡の一大事にケーナが脱出するまでの時間を待ってくれる余裕があるというのですか! もろとも爆破したっておかしくない!>>
<<余裕は無いけどもォ、そこはさすがに儂を信用してくれいィ~としか言えんのぅ>>
<<そもそも! そのアルバディオって異神将なんでしょう? 異神将っていったら異神皇に次ぐ化物中の化物じゃないですか! ゲオルジオが神将殺しって言われてますけど、彼は運良くたまたまトドメをさせただけで、その前に幾人もの強者が殺されてるんです! ケーナ一人でなんとかできるような相手じゃ――いや、ケーナだったらもしかしたらやれるチャンスもあるのかもしれませんが、だからって危険過ぎます!!>>
ズデンカは主張した。
<<どうしてケーナがゼフリール島の為に命を賭けなければならないんですか?! そんな事を強制する権利なんて誰にも与えられてない筈です! 島の為に死ににいくようなもんじゃないですか! ケーナには自分自身の為に生きる権利があります!!>>
ズデンカは言った。
<<ケーナ! ゼフリール島が異貌の軍勢に呑まれるのだとしても、私達には船があります! ただちに出港の準備にとりかかってトラシア大陸へと私達と一緒に脱出しましょう! お願いです! 馬鹿げた話には耳を貸さないで! トラシアにはルビトメゴルがいますが、まだ西部諸国は健在です!>>
ルビトメゴルがトラシア大陸を征服すれば、ルビトメゴルを敵に回しているケーナ達に明日は無いが、しかしルビトメゴルがトラシア大陸を征服しきるまでにはまだ時間的猶予があるだろうと。
<<西部諸国が健在な間にお金を稼いで稼いで稼ぎまくって、そしていよいよルビトメゴルが迫ってきたら新大陸を目指して大陸から脱出しましょう! 私達とケーナならやれる筈です!! それにケーナが死んじゃったらユーニさんはどうするんですか!!>>
<<ルビトメゴルから逃れる為に新大陸を目指すならァ、やっぱりここでアルバディオを押し返しておいた方がァ、お主らにとっても勝算高くなると思うがのゥ……>>
ルルノリアがおずおずと意見を述べてきた、
曰く、何故ならそうすれば、ゼフリール島にこれなくなった異神達はトラシア大陸へと行ってルビトメゴルとドンパチやり始めるだろうからァとの事。
<<さしものルビトメゴルでもォ、大陸に上陸して一大勢力をォ西部に築いた後の異貌の神々はァ掃討するのにかなりの時間をかける筈じゃア。つまり、トラシア大陸を制圧するのにかかる時間はそうでない時よりもずっとずっと多くかかるようになるゥ。さすれば、お主らは大きな猶予を手にしィ、その間に交易で富を蓄えェ、大艦隊を整えてェ、それから島の西端から新大陸を目指せるゥ。その方が良いと思うぞィ。それぐらい準備はァ入念にせんとォ、新大陸へはとてもいけン>>
そして異貌の神々との戦いで弱ったルビトメゴルが相手なら、ゼフリール島もその侵略を跳ねのけられるチャンスがあるかもしれない、との事だった。
だから、ここでアルバディオ達を撃退する事は、ケーナ達の新大陸への進出の夢の為だけでなく、ゼフリール島を守る事にも繋がるかもしれないと。
そこまで言って、ルルノリアはケーナを見た。
ズデンカもケーナを見ている。
ズデンカ曰く、島のことがどうでも良いとまではいわないが、だからってその為にケーナが犠牲になるのは違うと思う、ケーナにはそんな危機に関わらずに生きる権利がある、との事だった。
ああ、人生はいつだって選択だ。
――どうしよう?
自身や家族友人仲間達、島の運命をも大きく左右する、運命の時だった。
●シナリオ目的
森魔長ルルノリアからの異貌の神々の将軍アルバディオ討伐の依頼に返答をする。
島の現状など(なおノヴァク商会は前回の大儲けもありさらに利益を急拡大しています)に対して思う事などがありましたら心情的ロールなどを色々回しながらご返答するプレイングをかけていただけらと思います。
ルルノリアからの依頼を引き受ける場合は次回のシナリオは、ルルノリアに飛行の指輪を渡されてタラサリカの次元回廊まで急いで飛んでゆき、そこからさらに次元回廊を通ってケンヌリオス・ヘリオンの次元回廊までゆき、異神将アルバディオら異貌の神々と戦う決戦シナリオとなります。
依頼を受けない場合、次回のシナリオは、トラシア大陸へと脱出した後の日々の話を描くシナリオとなります。こちらのルートの場合、それが最終回のシナリオとなります。
自由。
ゼフリール島を救う自由があるなら、ゼフリール島を救わない自由だってあるんじゃない? という訳でこんにちは、選択の場へようこそ、望月誠司です。
大人数が関わる商業系PBWでは「救いたくないなら救わずに世界滅ぼしていいよ!」とは生半にはできませんが(救いたい人達&会社に迷惑がかかるので)、ゼフリールの場合、ソロなので他プレイヤーに迷惑などはかかかりませんから、救いたくなければ救わなくても大丈夫です。それでもお話は進みます。
勿論、救いにいくのもOKです。
そちらのルートも大歓迎です。王道、素晴らしい。王道は素晴らしいから王道です。
という訳で島を救いにいく選択肢、救わない選択肢、両方ご用意してございます。
心の赴くままに自由にご選択ください。
島を救わない(アルバディオと戦わない)選択肢をした場合、次回がエンディングのシナリオとなる予定です。
島を救わんとする選択肢を選んだ場合、次回のシナリオは次元回廊で異貌の神々の将軍アルバディオとの戦闘となります。
ご興味惹かれましたらご発注いただけましたら幸いです。