名山一人旅ホーム

名山一人旅
私の登る山には名山と呼べない山もあるだろう。
だが、登っているときに心ときめくものがあれば、
それは私にとって名山だ。

2018年4月掲載☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀
巨大な雪山への挑戦と滑走


今日は長旅、巨大な雪山はまだはるか先。
雪の上に続く踏み跡はここでは実にたのもしい。
雪が硬くなり、傾斜もきつくなってきた。
そろそろアイゼンに替えようか、いや、まだシールで大丈夫。
ついに真っ白な頂上が目前に現われた。
なんと美しい頂上だろう。
そこからの滑走は最高の瞬間。

  

  

  

  

2018年3月予定❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄
はるかなる白き峰2

 北海道 2011年 群別岳 北海道増毛山地の鋭鋒 new version (URL変更)
 北海道 2015年 チトカニウシ 北大雪の雪の名山 new maps
 新潟県 2009年 八海山 越後の雪の世界 new maps & etc

冬の太陽がまぶしく輝き、冷たい空気が肌を刺す
俺は延々と雪を踏み、坂を登り、広い雪原を渡り、尾根を辿った
長い時がたち、ついに傾斜は緩くなり、俺は真っ白な頂上にたどり着いた。
そこは寒々とした空虚な世界だったが、俺の心だけは熱くたぎっていた。
物言わぬ空虚な世界は、辿り着いた俺の熱い心を快く迎えてくれているようだった
俺はうっすらと見えている山々を見渡した。それは雲の中に隠れたり、現われたりしていた。
疲れ切っていたが、とても幸せな気分だった
何度でも、どの山でも、俺の熱い心は変わらない
(はるかなる白き峰2)

  

  

  

旅枕2☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁
  • ネット掲載を始めて3年、作成ページは300弱。その年に登った山はできるだけ掲載してきたが、気に入らないところが見つかると、何度でも作り直さないと気が済まない。今度は地図を作り直そうと決意。だが、300弱を作り直すとなると、月8個でも3年かかることに気づき、我ながら愕然。でも、やらないと気が済まないだろう・・・・・。直すのは地図だけでいいのか?いや、こんな写真じゃダメだな-。なんだこの文章は!・・・・・3年では済まないかもしれない。
  • 山の掲載だけでも大変なのに、最近は(よせばいいのに)書評や音楽鑑賞のサイトまで立ち上げてしまった。メモ程度のつもりが、サイト掲載となるとどうにも本格的になって時間がかかってしまう。どうしたもんか・・・・・
  • 旅?この冬も北陸遠征を組んでいたが、大雪でコンビニ弁当もままならない様子では自粛したほうがいいだろう。東北はそれほどでもない。今週も雨だって!どうなってるんだ。まあ、最後はやっぱり北海道かな。
 
 
大島亮吉 「山 紀行と随筆」
最初にこのサイトに掲示する作品は大島亮吉。戦前に近代登山を開拓し、私が生まれる前に28歳で山に死んだ天才の遺稿集。気迫の山への挑戦、感傷的な逍遥の旅、そして運命を予感させる山での死についての記述。大島は評論家ではないが、風や鳥の声、雲や峠の姿など、限りない観察眼をもっていた。

 
ウラジミール・ナボコフ 「ナボコフの一ダース」 卓越した情景描写、きらめくようなフレーズの嵐
なにげない情景描写がとんでもなく卓越している。ストーリーもプロットも関係ない。列車の窓から見る、走り去る景色の描写、タガ(フープ)を回しながら走り去る少女、暗がりでランプに火がともる一瞬、次々に現われるきらめくようなフレーズの嵐、わくわくしながら読んだ。こんな小説の世界もあるのか。
 


2018年2月掲載❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄
パウダーの煙

 北海道 2014年 トヨニ 南日高の雪山に登る new version (URL変更)

腰まで埋まる深雪だってェ
すっ転ばないように気をつけな-
波乗りの要領なんだよォ
泳いだことはないけどナ
そーら、すっ飛ばすぞォ

白滝天狗岳: 岩がむき出しになっている天狗岳頂上が見えてくる。岩だらけの尾根だったが面倒なのでスキーでそのまま登り、すっかり錆びついた屋根の祠の少し先の最高地点1,553mに到達
北西尾根の上に豪壮なオプタテシケが姿を現わす。左右にピークを従えた白い岩峰。見とれるばかりに美しい

快晴の主稜線から望む白銀のトヨニ。この後、頂上に着いたときには吹雪になっていた。簡単には人を寄せ付けない厳しさが美しさを際立たせるのかもしれない
 ニトヌプリ: 南峰の深雪をまっすぐ滑走。止まって背後を見上げると、青空になっていた。

朝比奈岳: 頂上から滑走してみると、思いがけず滑りやすいパウダー。瞬く間に急斜面の麓に着く。疲れも忘れたパウダー天国だった。
田茂萢岳・南峰: 空には風で雲が飛ぶように流れており、一瞬雲が切れて青空の下に赤倉の頂上が浮かび上がる。眼下の田茂萢は南北二つのピークが並んで見えている

 博士山頂上目前: 四方が開けた博士山頂上でザックを下ろし、本日最初で最後の休憩。ゆっくりお茶を飲む。本当にいい天気。
中尾根の新雪の中を登っていくと、北の樹間に真っ白な三角形ピークが見えた。それは霧ノ塔の手前にある2,010m峰(通称「三角」もしくは「大日蔭山」)に違いない。

2018年1月掲載❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄
キックターン


白い斜面の傾斜を斜めに登り、頃合いで大きく片足を広げて逆方向に踏み込む
後ろ足をひねってスキーを同じ方向に揃え、キックターン完了
さあ、あと何回くらいで稜線に着くだろう
まぶしい白い斜面を斜めに登り、頃合いで大きく片足を広げて逆方向に・・・・・

 ニセコ連峰がこんなにくっきりと見渡せたのは初めて。右端に遠く羊蹄山、仙丈のような二つの谷のあるのがニセコアンヌプリ、その左にイワオヌプリとニトヌプリが並び、丸くて大きなチセヌプリ、それより一回り小さいシャクナゲ、更に小さな白樺が続き、その左に前目国内を挟んで頂上に乳首ピークのある目国内岳、その左の雷電は平らな稜線である。 

 コルから見上げる目国内岳の頂上までは300mほどの高低差。大きな二等辺三角形の手前の黒い影は雪庇尾根で、右側が切れ落ちたすさまじい景観が隠されていた スキーグマ標識14から見る長万部岳と滑走トレース: それは滑りやすいパウダーになっていて、ごきげんのショートターン滑走となる。 鐘と長万部岳とスキーグマ26

 黒伏山頂上から船形山方面 真っ青な空と白い雪に光と影 白銀の世界に登って青空の下の船形と蔵王の山々に出会い、まっさらなパウダーを滑り下ると、いかめしい黒伏が見下ろしていた。ある冬の日の魔法のような一日。

 笠ヶ岳頂上からの景観1 : 南には鯨の背中のような御飯岳、その右手に長野盆地をはさんで北アルプスの真っ白な長い屏風が西の地平線の上に立ち、白馬岳のところから高妻山、黒姫山、妙高山につながっている。北には、竜王山、焼額山、岩菅山の志賀の山々が並ぶ。

 志賀高原・笠ヶ岳は黒い岩塊を抱えた白い巨塔 横手山からの滑走・・・・・日本一高いスキー場の粉雪

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パウダーの季節! 今年は雪が多そうだ

 八甲田:樹間のパウダー滑走(2018年1月13日)

 八甲田ロープウェイとモッコ沢(2017年12月10日)

2017年12月掲載❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄
白神山地3 雪山
 青森県 2010年 向白神岳 白神山地の最高峰 new version
 青森県 2015年 摩須賀岳 白神山地の秘峰に登る new version
 青森県 2016年 雁森岳 白神山地の源流部 new version

真っ白な銀世界。ブナも笹も雪に埋まって静かに眠る
雪の道、雪に埋まった沢、そして雪尾根を行く
ここは雪の白神、すべてが白く輝く世界

 主稜線に上がったところで、谷向こうに向白神岳が現われる。その姿は実に力強く、切れ落ちた稜線の上は狭く見え、簡単にはたどり着けないように見えた。
 


 次第に全身が見えてきた摩須賀の左奥には向白神岳が見えていた。往路のときは霧で全く見えていなかった。頂上の雲が消え、神々しさは薄れたが、夕暮れのもやが立ち込め始めていて、広がり始めた夕闇にたたずむ幻想的な摩須賀
 尾太岳もう夕方になって頂上に着くと、曇空の下に白神の山々が勢揃いしていた。苦労して頂上にたどり着いた者だけに与えられる、すばらしき山の世界。

 細尾根のアップダウンを横歩きで慎重に進み、雁森岳頂上に辿りつく。ついに着いた。青空が広がった狭い頂上に座り、短い時間だったが、白神の絶景に囲まれた至福の時を過ごす。
 ダムに戻ると、水沢山は朝と同じ姿で立っていたが、数時間かけて歩いてきた稜線と頂上はもう記憶に刻まれ、単なる景色ではなくなっていた。あそこは、私の一部になっている。

2017年11月掲載*************************
白神山地2 登山道の無い山(夏山)
 青森県 2017年 然ヶ岳 白神山地の北端
 青森県 2013年 鍋倉森 ブナの森の探検
 青森県 2015年 青鹿岳 白神山地の秘峰
 秋田県 2013年 泊岳 白神山地の展望

ここは深いブナの森。夏でも日差しはさえぎられ、涼しい風がよぎる
微かな道、沢沿いの道、時には笹ヤブをかき分け、頂を目指す
頂上に着いた証は地面に埋まっている三角点
そこには登ってみて初めて感じることのできる、満足感と憩がある

 然ヶ岳のヤマボウシ:静かな山、鳥のさえずり。派手さはないが、出会った小さな花は20種前後。少し夏になった白神・北端の、思いがけない花の旅 林道の正面右手に見えてきたのが櫛石山と思われる。長い林道を歩き、ヤブ斜面を登り、コンパスで三角点を発見。夏山登山の真髄を極めたツアーとなった。

 
鍋倉森:裸足になって大川を渡る。夏の日の山登りなら、たまにはこういうのも面白い。
 青鹿岳:最初は楽しい沢歩き。次は長くて辛いヤブ斜面の登り。ついに三等三角点に到達。感激の瞬間。その日は河原にテント泊し、静かな一夜を過ごす

 尾根に上がると、泊岳が見えてくる。緑の樹木に覆われ、三角形の頂上から左に長く北斜面を伸ばしている堂々とした姿。

 稜線のマイナーピーク(810m峰)から初めて長場内岳が見えた。立派な姿だ。

2017年10月掲載✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾
秋の山旅

すっかり涼しくなって、朝は肌寒いほど
澄んだ空気を胸いっぱいに吸い込み
もう紅葉の山道を登る
秋の抜けるような青空が広がれば
心は山野を駆け巡る
 帳付山・天丸山: 大山へのルートは両神を見るのに最適の場所で、真っ青な秋晴れの空の下に西岳の鋭鋒を前衛にしたギザギザの稜線をもつ両神は雄大にして威圧的。

 丹後山・越後の展望尾根: 最初に見えた南の山はどうやら下津川山とネコブ山。まだ登っていない中越の名峰が私を呼んでいる 太平山PAの人形植木鉢

 蝙蝠岳・南アルプスど真ん中: 塩見の北から大きく東に回り込んだ先にある蝙蝠は、ゆったりした三角形のおちついた姿をしていて、そこに至る稜線は、手前部分を除き、歩きやすそうに見えた。こいつは確かに4㎞はあるなあ。よし、行くぞ。私は覚悟を決め、北の縦走路へ下って行った。こんな良い天気の日は、もう二度と巡り合えないだろう。この日がチャンスなのだ。

 東赤石山・四国の縦走路: 二日目、青空が広がり、雲海のかなたに東赤石の頭らしいのも見えている。昨日はあそこにいた。ずいぶん歩いてきたものだ

2017年9月掲載☼☼☼☼☼☼☼☼☼☼☼☼☼☼☼☼☼☼☼☼☼☼☼☼☼
初秋の縦走

まだ夏の残る街から重いザックを背負って山に向かう
山の上はもう紅葉が始まり、テントの朝は肌寒い
稜線の上から望む頂上は高く、神々しく、まだまだ遠い
時を忘れ、その姿に目を奪われ、そして我に返り一歩を踏み出す
 明るくなった早朝の空に淡いペテガリが浮かぶ。それは、薄明から青に変わろうとしている空の中で、金色に輝いていた

 西仙波の頂上辺りに出ると、目指す和名倉山の全景が見えた。なんと大きな山だろう。その巨大で平らな山は少し右に傾いていたが、とにかく、あきれるほどにでかい。

赤石岳: 端正な赤石は小赤石と重なった姿が崩れない。アンバランスな魅力の悪沢に対し、赤石には均整のとれた美しさがある。悪沢岳: 少し青空になった空に雲をたなびかせ、やや左に傾いた巨大な三角形は不思議な魅力を持っていて、目が離せない

2017年8月掲載☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁
夏への扉

人は旅立ち、それぞれの道を進み、様々な扉に出会う。
扉には入らずに今の世界にとどまる者、扉を開けて新たな世界に飛び込む者
そして私は今日もまた、山を歩く
夏への扉を探し求めて

 白神岳: 長い縦走路を歩き、雄大な景観を眺め、花の稜線に出会い、帰りにMTBで国道を全力で突っ走ったのは気持ちよかった。
 尾根の小屋のところから樹間に生藤山らしきピークを見る。それは分厚い緑に覆われ、夏の陽射しを浴びていた。

 飯豊連峰・大日岳: 視界が広がり、西大日岳と大日岳の稜線、行く手の牛首山・P2、そして飯豊本山の稜線が左右いっぱいに広がっている。壮観
 

 迷岳: 根性の尾根登りだった。アップダウンがあり、気を挫けさせる見上げるような垂直に近い難所が7箇所ほど。登り切ってたどり着いた頂上は対照的に穏やかで平穏だった。
 

 林を抜けると突然、晴れてきて、左手に段ヶ峰の頂上が見えた。ゆるやかな緑の頂上はゆったりした縦走路の上にあり、その高度1,000mの広くて平らな稜線がはるか先まで続いていた。広々としたすがすがしい開放的な景観
 

2017年7月掲載☼☼☼☼☼☼☼☼☼☼☼☼☼☼☼☼☼☼☼☼☼☼☼☼☼
夏の幻影

灼熱の太陽にあえぎ、したたる汗をぬぐい、登る
時には水の流れに幻影が笑い
時には林の尾根の向こうに、おぼろに揺れる稜線
さあ、もうすぐ頂上だ

トムラウシ・クワンナイ:  雄大な滝の横を登ると、一枚岩のナメ床を水が薄く流れ下っていた。延々と続くナメを水が走る川の世界
 

 八ノ沢カールから見るカムエクはまさに王者の風格。これを見るだけでも価値はあるだろう

 根っこの縦走路: 市内は猛暑だったが、鳴虫山の縦走路は林で日が遮られ、実に歩きやすかった。

 鳳凰山: 正面から間近に見るオベリスクは自然の作り上げた芸術品。たくさんの岩が折り重なって生命を宿し、今にも飛び立とうとしている

2017年6月掲載🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷
夏の風
 涼しい朝の旅立ちに、真夏の太陽が射してくる
 しんどい登りからふと目を上げると、道端の花が揺れている
 林を抜けて景色が広がり、谷の向こう側にそびえる褐色や深緑の山
 まぶしさに目を細めた顔に、夏の風

 阿寒富士から見るオンネトーと雌阿寒岳右後方に雄阿寒岳

 木道の向こうに残雪の櫛ヶ峰。西側の斜面は傾斜が緩そうだ。そして木道の湿原には、ショウジョウバカマに加え、チングルマの大群落があった。痛んだ木道と花咲く湿原と残雪の櫛ヶ峰。
 薄紫のショウジョウバカマ
 ピンクのショウジョウバカマ 白いショウジョウバカマ 赤いショウジョウバカマ

 飯豊山: 次第に傾斜が増すが、ガスも次第に晴れてくる。正面の北股岳は出会から見えている。「飯豊連峰の石転雪渓と北股岳」これは絵になる

 青空に両翼を広げた凛とした姿の女峰山。豪放な奥白根山や端正な男体山とは違う、女性的な美しさをこの山は持っている。

 鷲ヶ巣山: 北には三面ダムと朝日連峰。中央のピラミッドが以東岳で、その左は化穴山、枡形山、重蔵山などと思われ、右に寒江山、西朝日、中岳、大朝日が並んでいる。壮観。

 飛竜山: 西に真っ白な南アルプスの峰が樹間に見える。農鳥・間・北岳に赤石・悪沢のようだ。奥多摩周辺の緑の山並みの上に、真っ白な峰が別世界のもののように見える。

 九重山:三俣山・西峰からの情景:メインの7峰(久住、中、星生、稲星、三俣南峰・北峰、大船)全部に登るつもりでいて、まず三俣に向かう。舗装路から山越えの道に入り、岩場に出ると正面に噴火口。硫黄山というらしく、標高は低い。すがもり越から三俣山に登る。まず西峰に着き、そこから南峰へ。たくさんの人が行き交っている。

 祖母山・裏谷岩鼻からの情景: 傾山から本谷山、古祖母、障子岳に天狗岩という長大な縦走路が見渡せた。左には障子岩と大障子岩。

2017年5月掲載⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡
雪山賛歌
白馬岳2017年4月:峻厳なる白峰・長大なる雪渓、黒部五郎岳・薬師岳2017年5月:カールの景観、剱岳2017年5月:3度目の剱、同じ辛さ、同じ感動、同じ滑走)
 ねえ君、雪山に登ろうよ
 そこには地上では見れないものがある
 急な坂を登り、緩やかな尾根を辿り、ゆっくり歩いて行こうよ
 雪を踏み、尾根に上がれば、目を見張る景色が広がっているだろう
 下から見上げていた平凡な山は、尾根から見ると思いもよらぬ姿を見せる
 青空が広がると、真っ白い峰や雪の谷が輝き、はぐれ雲が飛んでいく
 息をはずませ、まぶしい太陽を見上げ、頂上に着いたら大声を上げよう

 雪を踏み、トレースを辿り、
 ときには何の印もない雪原を行く
 ここは雪山、いつもと違う装備、ちょっと重いアイゼンやピッケル
 真っ白い山並みには神が宿っている
 テントを張るのはこのあたりにするかな
 雪を溶かし、熱い野菜スープを作る。なんてうまいんだ。
 夜中に外に出ると満天の星。オリオンにカシオペア
 明日もまた、晴れてくれ
 サングラスをかけ、また雪の原を歩く
 あの白い頂を目指して

 白馬岳2017年4月: 猿倉駐車場に着くと、正面に白馬岳が待ち構えていた。遠目には左右に稜線を広げた華麗な姿だが、近くから見るとごつごつした岩で鎧われていて、近寄りがたい峻厳な存在に見える。

 黒部五郎岳のカールに滑り込み、急斜面で停止して休んでいると突然、感動がこみあげてきた。それは、この巨大なカールをわずかながらも滑走し、身近にそのすばらしさを実感できたからだろう。

 薬師岳の頂上の北端に立つと、真下に数百メートル切れ落ちた金作カールがあり、その向かい側に北薬師岳が鋭く立っている。北薬師岳の向こうには剱岳と立山。すばらしい景観。だが、金作カールの底から向かい側の北薬師岳に登り返すのは難しそうだ。そこで、金作カールに少しだけ滑り込み、登り返すことにした

剱岳2017年: 長次郎谷の登り、長次郎コルからの急斜面の登りは、前回同様、辛かった。だが、登るにつれて変わりゆく眺望は、八ツ峰や源次郎尾根の岩尾根、その背後に現れる北アルプスの諸峰は、これまで同様に感動的だった。

2017年4月掲載☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
遥かなる白き峰、天空からの滑走
 俺はただ無心に登った。はるかなる白き峰しか見ていなかった
 体は疲れ果て、太陽はまぶしく、汗がしたたり落ちた
 それでも俺は登るのを止めなかった。上がらぬ足を騙し、惰性で登った
 頂上に着いたとき、俺の頭はからっぽになった。すごく、いい気分だった。
 俺は天空から下界を見下ろしていた。天空は穏やかだったが、去らねばならなかった
 そこで俺はスキー板を履き、天空から滑った。
 俺は風になっていた

 雄冬山2017年広大な雪世界を越えて:登り返していくにつれ周囲の景色はあざやかに輝きはじめ、広大な雪世界が広がっていく。優雅に左右に尾根を広げる雄冬はなんとも美しい。

 穂高岳2005年蒼き空、白き峰:燦燦と日が照り、青空の下に諸山が連なる。へばり切って、疲労困憊だったが、あの穂高の頂上に立ち、気分は最高だった。(写真は鏡平から見る奥穂高岳)

 穂高岳2015年3度目の登頂で直登ルンゼ滑降:日本第三位、奥穂高岳頂上からの直登ルンゼ滑降は、山スキーヤーにとっての夢だろう。快晴無風の絶好のコンディション。頂上東側から滑りこむ。

 富士山2013年にっぽん最高峰からの滑走:剣ヶ峰の最奥、ここが富士山の最高地点だ。疲れ切っていたが、気分は最高。その日本最高地点から滑走開始。まず噴火口に少し滑りこんで登り返し、大鳥居の下から雲海に向かって長大な雪渓のダウンヒル。(写真は檜洞丸から見る富士山。滑走は左斜面を、平らになっている宝永火口のあたりまで)

 剱岳2006年頂上からの滑走:晴れた春の日、コンディションは絶好。インディアン・クーロアールに向かって、オーバーハングの向こうに滑る。剱沢まで下り、感慨をもって平蔵谷を見上げる。ここから見ると単なる細い雪渓だが、登りも下りも気が抜けない。緊張感から解放され、心地よい幸福感。

 剱岳2012年岩峰の景観と雪渓の滑走:長次郎谷を登り、ついに剱頂上に到着。久しぶりの祠のところにザックとスキーを置く。満足感と疲労困憊。長次郎のコルからの滑走は平蔵谷と違い、クラックもなく、急傾斜も比較的楽だから、まあ、のんびりと下れる。(写真は大猫山から見る、まさに岩の殿堂の剱岳。頂上の左が長次郎ノコル。この画面では岩しか見えないが、雪斜面が頂上までつながっている)

 白山2007年北陸の霊峰、三峰周遊と滑走:大汝峰に登り、振り返ってみる御前峰と剣ヶ峰は、日本百名山の文庫本の写真と同じ構図になっていた。初めて見たのだが、昔馴染みの風景に出会ったような気がした。

2017年3月掲載⛅⛅⛅⛅⛅⛅⛅⛅⛅⛅⛅⛅⛅⛅⛅⛅⛅⛅⛅⛅⛅⛅⛅⛅⛅⛅⛅⛅⛅⛅⛅⛅
冬の青空
(新潟・青田難波山:鯨の背2017年ur、新潟・大毛無山:雪の砂漠2017年ur、青森・朝比奈岳:ちょっと遠いパウダー天国2017年ur、富山・白鳥山:いい山だね、また来るよ2017年、岐阜・三方崩山:比類なき景観2017年)

 冬は灰色、冬は雪、冬は吹雪
ときたま冬に青空が広がると、山に登りに行ったとさ
 すがすがしい青空、雪の林道、
 真っ白な丘を登り、白い野を滑り降りたとさ

 青田難波山 鯨の背(新潟2017年3月4日)
  
 大毛無山 雪の砂漠 (新潟2017年3月5日)
  

 朝比奈岳 ちょっと遠いパウダー天国 (青森2017年3月12日)
 カモシカ
 

 白鳥山 いい山だね、また来るよ (北陸2017年3月18日)
 

 三方崩山 比類なき景観 (北陸2017年3月19日)
  

2017年2月掲載🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸
春の詩
 どれが谷川岳だって?あの白いでっかいやつかい?すごいね
 ここから見ると、見渡す限り雪の山ばっかり!あのすごい岩がオジカ沢ノ頭っていうの!
 ジェネシスの静かな曲でやや憂鬱な武尊の北西尾根。雪も降ってきて、ダメだこりゃ。
 スキー場から、今度こそ武尊山に登るぞ!うわっ、あれが剣ヶ峰山?厳しそうだね
 のどかな御池からのんびり燧岳へ。スキーの人も、徒歩の人も、団体さんも、一人旅も
 やあ、平ヶ岳が見えてきた、久しぶりだね!尾瀬ヶ原に尾瀬沼も、こんにちは!これから春だね!
 やーれ、会津駒の登りはしんどいね!下は春の息吹きなのに、上はまだ雪一面だねえ!
 どおれ、やっと頂上だ、あとはのんびり滑るか。それにしても越後に尾瀬に日光に、すごい眺めだねえ!
 まだ登ってない丸山岳、待ってろよ!そのうち行くからな!

 谷川岳(トマの耳とオキの耳)
 オキの耳から西の情景: 左からトマの耳、俎嵓、オジカ沢ノ頭、万太郎山、仙ノ倉山、苗場山、茂倉岳、一ノ倉岳
 オジカ沢ノ頭

 武尊山・南西尾根の剣ヶ峰山を越えると最初のパノラマに息をのむ。前回引き返した北西尾根、黒き岩峰・剣ヶ峰の南東尾根、交錯する長大な尾根の頂点に沖武尊山。剣を二つ持つ優しき巨人

燧岳2011: 青空にたっぷり雪を抱き、少し右に傾斜した頂上の左端が俎嵓
 熊沢田代に滑り込むと西に平ヶ岳。久しぶりに見る姿。木道のところまでくると平ヶ岳の右手に中ノ岳、駒ヶ岳、荒沢岳が並ぶ。壮観!

 燧岳・柴安嵓の頂上: そこでは強い春の風が吹いていた。風の向こうから山がたくさん、こっちを見ていた。大きい山、小さい山、白い山、黒い山、登ったことのある山、登っていない山。どれも古い友人のようだ。

 会津駒ヶ岳2005年: 北には中門岳への尾根がくっきり見えている。その向こうには魚沼三山と守門岳らしき山。その右手が浅草や会津朝日や丸山岳なんだろう

 会津駒2016年: 春の息吹
 会津駒2016年: 広大な雪原にジャンプ!

2017年1月掲載❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄
ダウンヒル、究極の世界(北海道:雷電山2016年、青森:岩木山2005年、秋田:秋田駒ヶ岳2007年、長野:雨飾山P2・2005年、雨飾山2006年、鳥取:大山2005年、大山2008年)
 奈落の底を見下ろし
 静かに、断崖絶壁の縁から滑り込む
 パウダースノーを巻き上げ、アイスバーンに鋭く切り込み
 軽やかに、風を切る 

雷電山P3の迫力満点のアイスバーン急斜面滑走。広くて比較的滑らかだったので、大きくターンを切って滑る。振動でヒザがビリビリする(2016年3月)
雷電山P6下からの快適滑走・・・・・・アイスバーンの上に薄く新雪が積もったとても滑りやすい状態となり、オープンバーンを探して連続ショートターンを繰り返す(2016年3月)

 岩木山から百沢へ、頂上直下に滑り込む。すぐに頂上は見えなくなり、真下の大雪原がせまる(2005年4月)
 岩木山から百沢へ、長大なダウンヒルコース。忘れられない大滑走(2005年4月)

 秋田駒ヶ岳、滑走尾根を上から見下ろす。はるか下にスキー場。ものすごい高度感(2007年2月)
 秋田駒ヶ岳、雪質抜群の広い斜面にショート・ターンを刻む(2007年2月)

 雨飾山(左奥)とP2(中央)。P2正面が長大なダウンヒル・コース。急な斜面ばかりでなかなかおもしろい(2005年4月)
 雨飾山頂上の猫の耳。この印象的な猫の耳は、P2からしか見ることはできない(2005年4月)
 雨飾山の荒菅沢。いつもの滑りを思いだし、強気のジャンプターンも交えて荒菅沢を下る。快調な滑走、しびれるような解放感。(2006年4月)

 大山の別山沢。急峻な沢筋を下るダウンヒルは山スキーヤーにとって最高の挑戦。はるか眼下を目指してエッジを刻む。(2005年3月)
 大山・七合沢の滑走。青空に白い霧をまとう弥山・・・・・美しい情景だが、霧が晴れず、弥山沢の滑走は断念。七合沢を滑る(2008年3月)

2016年12月掲載❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄
モノクロの世界、雪また雪の山旅(宮城:屏風岳2004年、新潟:八海山2009年、長野:岩菅山2006年、蓼科山2008年、北陸:猿ヶ馬場山2007年、野伏ヶ岳2007年)
 晴れた冬の日に山に向かう
 そこはモノクロの世界
 標高が上がり、はるかな峰々が姿を現わす
 彼らもまたモノクロの姿
 神秘の世界の逍遥

 南蔵王・屏風岳・・・・・天空に架かる白い屏風

 阿寺山から見る越後三山・・・・・真っ白な八海山八ツ峰と入道岳)の右奥に険しい姿の駒ヶ岳と中ノ岳 

 寺子屋峰から見る信越国境の山々・・・・・岩菅山、佐武流山、白砂山、大高山、赤岩山 

 蓼科山・・・・・巨大な白いドーム 

 猿ヶ馬場山・・・・・白い雪と青い空 猿ヶ馬場山からの眺望・・・・・白い岩尾根の三方崩山と奥三方岳、その右奥に雲に霞む白山

 真っ青な空に真っ白な野伏ヶ岳・・・・・中央の尾根を登る 
 野伏ヶ岳からの眺望・・・・・中央にその名の通りの白山(大汝峰、御前峰、別山)


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晩秋の山旅(新潟:御神楽岳2003年、山梨:金峰山2004年、静岡:大無間山2007年、北陸:能郷白山2005年)
 美しい紅葉とすさまじいスラブ、会津の核心部を垣間見る旅
 雲海の中を奥秩父の主稜線に登ると青空が広がり、勢ぞろいした名山のパノラマ見放題の稜線漫歩
南アルプス深南部の稜線から見る巨大なナギと濃緑の雄峰、その背後に現われた冠雪の巨人たち
 そして初雪を踏んで、深田久弥が選ばなかった山に登る
 林道から遠望するスラブ峰(1,145m峰)と本名御神楽(右)  
 
  


 大無間山の展望地から見る南アルプスの大パノラマ: 池口岳(左端の双耳)、光岳・イザルガ岳(中央左)、仁田岳・茶臼岳・上河内岳(右手前)、聖岳・赤石岳・悪沢岳(右背後)  
 
  

 能郷白山・・・・・雲間に一瞬、おぼろに見えた頂上 青空に金色の紅葉 社はもう冬支度
 
 
 

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秋の山旅・魅惑の岩峰(群馬・妙義山2008年、山梨・甲斐駒ヶ岳2004年、鳥取・甲ヶ山2015年)
西遊記にでも出てきそうな針のような岩峰、白砂を敷き詰めたような純白のピラミッド、ゴジラの背びれのような岩尾根、魅惑の岩峰が登山者を惹きつける
 妙義山: 針のような岩峰 甲斐駒ヶ岳: 純白のピラミッド
甲ヶ山: ゴジラの背びれ

秋の山旅・心に残る山(福島・霊山2010年、群馬・赤城山2009年、神奈川・檜洞丸2004年、大阪・二上山2011年)
東物見岩の奥の古霊山に続く稜線、古い石塔と黒檜山、すっかり葉の落ちた広い頂上、青空に浮かぶ二つのやさしい峰、ふと目にした情景が今でも心に残る
 霊山: 秋空と紅葉の稜線
 赤城山: 古い石塔と黒檜山と大沼
 檜洞丸: すっかり葉の落ちた頂上と青い空
 二上山: 青空に浮かぶ二つの峰

秋の山旅・パノラマの世界(岩手山2005年、大朝日岳2010年、戸隠山2006年、三瓶山2007年、大崩山2006年、宮之浦岳2005年)
鬼ヶ城尾根と火口原、朝日連峰主稜線、戸隠連峰の岩襖、草黄葉の三瓶山、大崩山の和久塚尾根、黒味岳からの大展望、合成写真で再現してみたパノラマの眺望
 岩手山: 鬼ヶ城尾根と火口原と御苗代湖
 大朝日岳: 朝日連峰主稜線、左奥が以東岳、中央左の最高点が大朝日岳
 戸隠山: 戸隠連峰の岩屏風。左から西岳、戸隠山、高妻山 (旅は秋だが、パノラマはスキー場から)
 三瓶山: 西ノ原から見る草黄葉の男三瓶と子三瓶
 大崩山: 巨大な小積ダキと地味な大崩山、そして銀色の下和久塚
 宮之浦岳: 黒味岳からの大展望。左から永田岳、宮之浦岳、栗生岳、翁岳と安房岳


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初秋の山旅(栃木・錫ヶ岳2014年、北陸・大笠山2007年)
錫ヶ岳 西日光の長い稜線(2014年9月)黒々と存在感のある錫ヶ岳、青空にそびえる奥白根山と五色沼のコントラスト、荒々しい岩峰の白根隠山
 
 
 
大笠山 白山・北尾根の縦走(2007年9月)真っ青な秋空に浮かぶ大きな笠。大笠山はその名の通りの姿。縦走路から振り返るとなだらかな大門山とナギの赤摩木古山。周囲に立ち並ぶ名峰を確かめながらの、絶景の稜線歩き。双耳峰の白山、劔岳と立山、猿ヶ馬場山、人形山、笈ヶ岳・・・・・
 
 


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夏の日本アルプス(聖岳2007年、空木岳2008年)
聖岳(2007年8月): 便ヶ島から聖岳、上河内岳、茶臼岳、光岳を巡るテント3泊の縦走。奥聖を従えた聖岳の雄姿。白い巨大な光石。
 
 
空木岳(2008年8月): 太田切本谷を遡り、稜線に上がって空木岳から南駒ヶ岳まで縦走。真っ白い花崗岩の滝の景観。がっしりした姿の南駒ヶ岳。
 
 


福岡の沢歩き(井原山金山犬ヶ岳)
猛暑の夏は沢歩き。スパッツも付けずに水の中を歩き、小滝をひょいひょい越えていく。沢筋には涼しい風が吹き、登山道が並行しているので、難しい滝やゴルジュは巻いて登れる。井原山の洗谷では登りがいのある小滝がたくさん。金山の滝川谷でも小滝を楽しみ、アサギマダラに会う。犬ヶ岳の恐淵谷のゴルジュと滝は見るだけで満腹。登山道を下って真夏の下界に戻ってくると、川で水遊びしている人たち。のどかな夏の日の情景。
 井原山 真夏の福岡の沢歩き(2016年8月7日) 洗谷
 
 ツユクサ
 金山 真夏の福岡の沢歩き2(2016年8月8日) 滝川谷
 
 アサギマダラ
 犬ヶ岳 真夏の福岡の沢歩き3(2016年8月10日) 恐淵谷 
 犬ヶ岳頂上


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初夏の山旅(栃木、北海道、秋田)
観音森、丁岳(ひのと) 南秋田の縦走路(2016年7月24日)出羽富士の姿の鳥海とずっしりと重厚な丁岳のツー・ショット
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イドンナップ 雨の日高、花の稜線(2016年7月16~18日)イドンナップ三角点峰は左右に尾根を広げた優美な姿。大きな黄色いキンバイソウ
 
 
 
日留賀岳 男鹿山塊の西の雄峰(2016年6月18日)頂上から見る謎の山域、男鹿山塊の全貌。山腹を走る幻の塩那道路。頂上稜線のマイヅルソウ
 

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東北の秘峰探訪(秋田、福島)
 笠倉山 奥会津の秘峰、灌木尾根登り(2016年5月)林道から沢沿いの踏み跡を辿り、急傾斜の潅木尾根を登る。笠倉山・三角点峰まであと数メートル。背後に浅草岳と守門岳。上越国境と南会津の名峰の眺望。
 巨大なナナカマドの花
 御衣森(みそもり)ヤブの中の可憐な花(2016年5月)太平山頂上から踏跡を辿り、艱難辛苦の頂上到達。ヤブの中に見たキクザキイチゲ、カタクリにタムシバの群落。 キクザキイチゲ
 カタクリ
 タムシバ
 摩当山(まとう)最高点と反射板峰と一等三角点(2014年7月、2016年5月)1回目に最高点、2回目は反射板からの眺望。3度目で三角点に到達。
 長場内岳 秋田白神の一等三角点(2014年9月)涸沢から尾根、稜線に上がると樹間に長場内岳が現われる。秋田白神・最奥部の一角
 番鳥森(ばんどりもり) 太平山地の秘峰(2014年7月)3度目のトライ。沢から尾根に上がって頂上に到達、探し回って三等三角点を発見。



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5月連休の山スキー

 鳥海山・行者岳(2016年5月)前日の嵐から一転しての快晴。山形県側・湯の平口から登る。いつもの秋田県側・祓川口の賑やかさはない静かな旅。広大な雪原と眺望。外輪から見る頂上部の岩と雪の威容。長大なスロープのダウンヒル。
会津駒ヶ岳(2016年5月)いつもの位置よりも1㎞くらい雪はなし。登っている人は多かったが、スキーは一人だけ。それでも青空の眺望、南会津の諸峰の景観、広々とした雪尾根の滑走を楽しむ。
 燧岳・柴安嵓(2016年5月)俎嵓に登って見下ろすと尾瀬ヶ原には全く雪がなくてびっくり。柴安嵓からの滑走は気分爽快。
 青森県八甲田・赤倉岳(2016年4月末)道端のキクザキイチゲ


5月連休の里山散策

  • 檜山(ひやま): 福島・茨城県境にある檜山はツツジ満開の登りやすい里山。麓にある矢祭山や夢想滝不動尊の遊歩道も賑わっていた。
  • 二ツ箭山(ふたつや): 福島・阿武隈山地。いわき市の北。いろんな登山道があり、険しい箇所に楽な道、展望台もあり。団体さんはじめ大勢が登っている人気のある山。
 福島県阿武隈山地・檜山(2016年4月30日)
 福島県阿武隈山地・二ツ箭山(2016年4月30日)

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焼石連峰・三界山
  • 閉鎖中の雪の国道を歩き、往復29㎞、15時間のお疲れツアー
  • 稜線に上がり、連峰の北西に見えた鋭鋒は一目見れば忘れられない形をしていた
  • 頂上に着くと三角点は雪の上に出ていて、アイゼンの踏み跡があった。大森山まで戻ると、朝には無かった新しい踏み跡。登っている人は少なくないようだ。
 三界山(2016年4月10日)・・・・・間違えて手前の南西尾根を登り、強烈なブッシュに悩まされた。奥の東尾根が正解のようだ。

白神山地・雁森岳
  • テント2泊、今季初のハード・ツアー
  • 南には秋田白神の山々、北には岩木川源流部と天を衝く岩木山
  • 青空の白神山地を堪能できて幸運。最後のピークから見た雁森岳頂上の威容は忘れられない。
 白神山地・雁森岳頂上付近から見る天を衝く岩木山(2016年3月27日)


3月の北海道
  • 週間天気予報を見て、早々に今季二度目の北海道ツアーを決断。
  • 初日は洞爺湖の東の鋭峰オロフレ。快晴の青空に白い鋭峰がすばらしい。風が弱く雪も柔らかく、ほとんどシールで頂上まで登り、滑走を楽しむ。
  • 次の朝、深川の南、音江山に向かうと小雨がちらつき、頂上も白い霧。重い雪を慎重に滑るが、本降りになる前に車に戻れた。三日目は休み。
  • 最終日に8㎞強を歩いてニセコの西端にある雷電山に登る。アイスバーンに苦しんだが、競技場のように広い雷電の頂上は実に開放的。迫力満点のアイスバーン滑走の後、快適な雪質のダウンヒルを楽しむ。
 オロフレ(2016年3月18日)
 雷電山・南東斜面(2016年3月21日)
 
 
 
福島の雪山(2016年3月中旬)
  • 初日は西会津の大倉山(だいくら)。静かな青空の朝、長いが緩い尾根を淡々と登り、広くて丸い頂上に到達。帰りは豪快なダウンヒル。
  • 本命は奥会津の神籠岳(かろう)。細い支尾根と主尾根を苦労して登り、頂上に到達して至福のひと時。帰りも慎重に滑走したが、充実のツアーであった。
 神籠岳の頂上(2016年3月13日)
 


雪の少ない八甲田(2016年2月~3月上旬)
  • 今年は雪が少なく、雨が多い。八甲田の積雪もやっと2mの有様。パウダーも余り楽しめていない。
  • 2月中頃、ロープウェイ頂上の電波塔から見えていた前岳に向かう。天気は良くなかったが、頂上から北東斜面を滑走。
  • 快晴になった土曜、大岳に登る。風がなく、雪がクラストしていないのでスキーで頂上まで登る。噴火口がすばらしい。でも雪はモナカで最低だった。
 八甲田・大岳の噴火口(2016年3月5日)
 八甲田・前岳の北東斜面(2016年2月20日)
 
 
 チトカニウシ
 
年末の北海道ツアー
  • 函館には雪が無くて心配したが、雪の都、札幌には雪はたっぷり。手稲ネオパラに登って札幌市街を見る。
  • 翌日は真っ青な冬空の快晴となり、あこがれの雪の名峰チトカニウシに登る
  • 3日目は小雪。尾根を辿って白滝天狗岳に登り、吹雪のゲレンデをパウダー滑走
  • 4日目は大雪だったが、先行パーティのトレースを頼りに札幌の大沼山に登る。雪が多すぎて滑走ままならず
2016シーズン冬
 
チトカニウシ 道北の雪の名山・・・・2015年12月、夏道のない山スキー・クラシック・コースを登ると、真っ青な冬空が広がる
白滝天狗岳 尾根歩きとパウダー滑走・・・・・2015年12月、小雪から吹雪の尾根を登り、パウダー斜面を滑走
大沼山 定山渓の雪山・・・・・2015年12月、ラッセル覚悟だったが、先行トレースのおかげで頂上標識に感激の到達
手稲ネオパラ 札幌市内からの山スキー・・・・・2015年12月、沢沿いから三つの斜面を登り、手稲山と雪の都、札幌市街を見る
 
newアーカイブ 冬-春
 
黒部五郎岳、薬師岳 北アルプス雪尾根の縦走と滑走・・・・・2007年4月末、飛越トンネルから雪尾根を辿って北アルプス最深部へ。快晴の大展望。写真多過ぎ
武尊山 上州の名山に南西尾根から登る・・・・・2007年4月初、川場スキー場から剣ヶ峰山を経て沖武尊山まで往復。二つの剣ヶ峰の怪異な姿
鍬崎山 立山連峰の前衛峰・・・・・2008年3月、スキー場から尾根を辿って快晴の頂上へ。大日岳、立山、薬師、黒部五郎などに囲まれる至福のひととき。
谷川岳 上越の名峰からの絶景・・・・・2004年4月、天神平から雪尾根を登り、トマの耳から上越の名山を四周に見る
奥白根山 関東最高峰からの眺望・・・・・2005年3月、ゴンドラ頂上駅からスキーで登ると青空の下に日光の名峰が並ぶ
八甲田・田茂萢(たもやち)岳 パウダー・スキーの聖地・・・・・2011年4月他、ロープウェイ頂上からの粉雪ワンデリング
 
 
遅い冬
  • もう12月末なのにぜんぜん雪が積もらない。八甲田もリフトのみ。どうなっているんだ。
  • あせった挙句、北海道へのフェリーチケットを購入してしまった・・・・・
 
 北海道・夕張道から見るトマム・リゾート
旅枕
  • 北海道の高速はこの10年でずいぶん良くなった。10年前は長万部から夕張までしかなかったが、今では大沼公園から帯広の先、南日高手前の忠類大樹まで行ける。ただし、ガソリン・スタンドが少ないのは相変わらずで、千歳から帯広の間は一つも無い。函館のセルフで満タンにして高速に乗り、帯広のセルフで満タンにして日高に向かう。
  • 圏央道が厚木まで繋がったことで、静岡に行くのがずいぶん楽になった。渋滞を避けるため、夜中に都心(首都高)を走る必要がなくなり、今回は白昼堂々と東北道から(北関東道、関越、圏央道を繋ぎ、)東名に出る。感激。新東名もすこぶる良い。広くて滑らかで走りやすい。富士山が良く見える。
  • 最近、羽田から西日本への飛行機から富士山が見えなくなった。ルートが富士山の真上あたりを飛んでいるようだ。せっかく右の窓側の席を取ったのに南アルプスしか見えない。なんとかならないものか。晴れた日の空からの眺めは最高。
 新東名から見る富士山
 
 
2015シーズン 秋
甲ヶ山(かぶとがせん) 大山・外輪山の縦走路・・・・・今年11月、鳥取・船上山から縦走路。眺望と変化に富むルート
三原山(マッコウ) 鳥取・岡山県境、カヤトの平原のある山・・・今年10月末、鳥取・佐治町。カヤトとマッコウと展望。
青薙山 南アルプス南端の絶景・・・・・今年10月、静岡・畑薙ダムから南アルプス南端の山へ。青空に紅葉。悪沢岳や赤石岳の眺望
ピリカヌプリ 南日高の名峰・・・・・・・今年9月、北海道・南日高、沢登り。草黄葉の頂上
 
 
newアーカイブ 夏-秋
戸隠山 北信州、岩尾根の霊峰・・・・・・・2006年9月、仏像や祠の並ぶ道から鎖場、岩場を登る。麓から見る岩尾根の景観
檜洞丸 西丹沢の名峰・・・・・・・・・・・・・・・2004年秋、快晴の秋空に真っ白な富士山。南アルプスや丹沢の山々を見る
大朝日岳 朝日連峰・南西縦走路・・・・・2010年秋、登るにつれ、袖朝日、祝瓶山、北大玉山などが次々に姿を現わす
黒岳 北アルプス裏銀座・光のコントラスト・・・2007年夏、七倉山荘から縦走路。青空に残雪が映え、黒い岩肌が朝焼けに赤く染まる
 
 
 空から見る本四架橋
 
 
 
何なりとご意見、コメントをお寄せください
 
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  • 皆さまからメール等でいただいたコメントを忘れないようにしたいとの思いからHPに掲載しようと考えましたが、一般掲載は控えるべきとのご意見をいただき、掲載しないことにさせていただきました。
  • 不愉快な思いをさせてしまい、申し訳ございませんでした。
  • 皆さまからいただいたコメントはとても大事なものと考え、役立てていきたいと思っていますので、今後ともご意見、コメントをお寄せいただければ幸いです。