宮之浦岳 南海の九州最高峰

鹿児島県(屋久島)  宮之浦岳1,936m  2005年11月20日~22日(2泊)

     永田岳1,886m、栗生岳(くりお)1,867m、黒味岳(くろみ)1,831m

(宮之浦岳)日本百名山

(黒味岳)九州百名山

(永田岳)日本の山1000

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黒味岳(くろみ)頂上の大岩の上に立ち、谷向こうに広がる雄大な情景、永田岳や翁岳を左右に従えた宮之浦岳を俯瞰。そこには屋久島の高峰が勢揃い。洋上の島の上に広がる山岳重畳(ちょうじょう)の世界。

なんとたくさんの峰があるのだろう。しかも、頂上に大きな岩の黒味岳、美しい三角形の宮之浦岳、恐竜の肌のような永田岳と、多種多様なユニークな山ばかり。そのほかにも、何かが出てきそうな「もののけの森」、包丁でスライスしたような高盤岳、今にも飛び上がりそうなロケット岩など、目白押し。その姿を見て驚き、その頂に登って充実感を味わう。ここにはすばらしい山の世界がある。

3日目はガスで視界が無かったが、いかにも年老いた縄文杉や切株の中に入れるウィルソン杉、そして古い鉄道の道を歩いて下山する。

もう10年以上経ってしまったが、ついこの前のように思い出される。もう一度行かなくては。

黒味岳頂上の大岩から見る美しい三角形の宮之浦岳、左奥が永田岳、右の尖峰が翁岳、宮之浦岳の右手前の目立たない峰が栗生岳
包丁でスライスしたような高盤岳
黒味岳1,831m頂上の大岩と人(2日目に頂上到達)
翁岳1,860m(登らず)
永田岳1,886m:北(右)ピークはネマチ1,814m、背後は国割岳1,323m(3日目と4日目に頂上到達)
今にも飛び上がりそうなロケット岩
切株の中に入れるウィルソン株
黒味岳からのパノラマ: 左から恐竜の肌の永田岳、正三角形の宮之浦岳(中央)、その右手前の目立たない栗生岳、尖峰の翁岳、石が散らばる安房岳(右端)
D110:04 白谷雲水峡入口発11:41 白谷山荘11:46 もののけの森12:05 辻峠12:18 太鼓岩13:40 弥生杉13:48 白谷雲水峡入口・・・・・・・・・・・・・・・・周回3時間44分
D2 6:34 淀川口発 7:15 淀川小屋 8:35 花之江河 9:39 黒味岳1,831m10:35 投石岳・岩広場11:34 翁岳分岐12:02 栗生岳1,867m12:27 宮之浦岳1,936m・・・・・・・・・・・・・・・・登り5時間53分13:09 宮之浦岳発14:35 永田岳1,886m15:44 鹿之沢小屋・・・・・・・・・・・・・・・・・宮之浦岳から3時間17分・・・・・・・・・・・・・・・・・淀川口から9時間10分
D3 5:40 鹿之沢小屋発 7:05 永田岳 8:39 宮之浦岳・・・・・・・・・・・・・・・・・登り2時間59分10:59 新高塚小屋12:08 高塚小屋12:15 縄文杉13:55 ウィルソン杉14:22 大株歩道入口15:52 小杉谷集落跡16:44 荒川登山口・・・・・・・・・・・・・・・宮之浦岳から8時間5分・・・・・・・・・・・・・鹿之沢小屋から11時間4分

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D1

屋久島に着いた日の朝、鹿児島空港は晴。プロペラ機に乗り込むとき、空港の背景に並んでいたのは霧島山だった(その時は気付かず)。飛び立った後、山を見た覚えがないので、たぶん上空は雲だったのだろう。前日の天気予報で、南方の雲が屋久島にかかり、朝方は雨と言っていたが、そのとおり屋久島は雲の中。山の麓しか見えない。タクシーに乗り、白谷雲水峡に向かう。飛行場から約1時間。途中スーパーに寄ってパンを買う。快適な自動車道が付いていたが、ところどころ工事中。雲水峡入口に着き、小ザックをしつらえ、80リットル・ザックを預けて出発。雨はもう降らなかった(幸運1)。白谷雲水峡の散策路を巡っていろんな形の杉を堪能。不思議な自然の造形*。二代杉というのは太い親木の上に若木が生えているもの。大きくなると雷などで折れてしまうのだろう。三本足やくぐり杉というのはたぶん、根本の土砂が流されて太い根が出てきたものだろう。観光客多数。ガイドも多い。11:41、白谷山荘。コンクリ造りの石室風の小屋。人々は外で食事している。宮之浦が見えるという太鼓岩に向かう。

*白谷雲水峡の屋久杉: 二代杉、二代大杉、三本足杉、びびんご杉、三本槍杉、奉行杉、二代くぐり杉、くぐり杉、七本杉、弥生杉

何かが出てきそうな「もののけの森」。コケに覆われた風景の中を歩き、辻峠に至る。そこから、宮之浦岳が見えるという太鼓岩にも登ってみたが、残念ながらガスで何も見えなかった。とりあえず座ってパンを食べる。帰りは白谷山荘から沢筋の道を下る。重いザックをしょってないと下りもはかどる。14:00のバスに間に合いそうなので、分岐から急ぎ足で弥生杉を見に行く。それは他の屋久杉よりも一回りでかい感じで、上の方はだいぶ痛んでいるようだが、幹回りは力強く、パワーを秘めている様子。タッチすればパワーを分けてもらえそうだ。散策路にはずっと幅広の木の階段がついており、ステップに滑り止めが付いているので駆け下りられる。入口に戻り、80リットル・ザックを回収して14:00のバスに乗り込む。安房へは途中、小原(おばら)町で降りると5分程で安房行きが来るという。

この時は知らなかったが、小原町というのは川をへだてて宮之浦町のすぐ隣であった。タクシーの運転手が言っていたように宮之浦に寄ってみてもよかったのかもしれない。とにかく、川辺のバス停で5分ほど待って安房行きのバスに乗り込む。ホテルではアサヒガニとトビウオを食べる。部屋の暖房が効かないと言うと、部屋を4階から5階に代えてくれたが、やや設備悪し。翌日のタクシーを頼んで就寝。

D2

5:00前に起きると夜空に星が見えている。今日は晴れそうだ。ザックを仕立てて6:00前のタクシーに乗り込む。帰りは荒川口から17:00のバスがあるというので、翌日のペースを見て、必要なら途中でタクシーを呼ぶことにする。登山届をホテルのフロントに出すと店の人が「鹿之沢は良いところと聞いた」と言っていたが自分で行った訳ではないようだ。道は良くないらしい。

6:34、淀川口出発。先客が二人いたが、もうヘッドランプなしでも登れる。標高1,500mくらいあるはずだが、登山口まで舗装されている。今日は80リットル・ザックだが、荒島岳以降の早足ペースで進む。とにかく足を前へ出して進むスタイル。1時間以内に淀川小屋。出発しようとしている人々。すぐ先の川面が薄い青色で美しい。8:07、高盤岳展望台というのがあり、ここで最初の休憩。前日パンフレットで見た、包丁で縦に何枚かに切られた丸い岩が山の頂上に乗っている。不思議な情景。どうしてこんなおもしろい地形ができるのだろう。狭い展望台で朝食をかじっていると、団体がどんどんやってくる。高盤岳の脇を過ぎて下って行くと花之江河。向かいにピークが二つ見えており、高い方が黒味岳だろうと直感(当たっていた)。花之江河は川辺というより湿地帯で、木道が縦横に走っており、人々が休んでいる。良い天気になった。9:02、黒味岳分岐。ザックがいくつか置いてある。私ももザックを置いて分岐に入る。

黒味岳の稜線に上がると、投石岳、安房岳、翁岳が並び、その左に宮之浦岳が双耳峰の姿で立っている。やっと見ることができた。宮之浦の左手奥には永田岳。屋久島の高峰が勢揃い。黒味の頂上は大きな岩で、そのてっぺんに人が立っている。行ってみるとオバサンが三人だった。その黒味岳頂上の大岩の上に立ち、谷向こうに広がる雄大な情景、永田岳や翁岳を左右に従えた宮之浦岳を俯瞰。そこには屋久島の高峰が勢揃い。洋上の島の上に広がる山岳重畳の世界。青空ではあるが南と西の空に雲があり、時々日がかげる。分岐に戻って先に進む。向こう側から降りてくる人たちにも大勢すれ違う。10:29、投石湿原。大きな石の上で休憩2回目。なんで黒味の頂上で休憩しなかったんだろう。投石頂上の下を通過するとすぐ正面にピークが現れ、これが安房岳かと思ったが、その先、翁岳との間にもうひとつピークがあり、どうも後のピークが安房岳のようだ。似たようなのがいくつも立っているので分かりにくい。

ただし、翁は頂上に三つの岩が直立していて違いが分かる。三山とも頂上への道は無いのかと思っていたが、翁の麓にザックがいくつか置いてあり、やがて頂上の石の上に人が立っているのが見えたので、翁には登れるのだろう(マップ解説には記載あり)。翁の次は栗生岳。この頃にはだいぶへばってきて、ゆっくり登っていたが、雲が出てきて翁まで隠れだしたのでゆっくりもしていられない。登ったところは肩だったが、そこに栗生岳の標識。岩陰に祠あり。3回目の休憩。栗生の正面のピークも宮之浦の肩で、宮之浦はその先のピーク。12:27、宮之浦岳の頂上に着く。一等三角点に頂上標識。右手に東峰が見えている(が行かなかった)。北西正面にあの恐竜の肌のような永田岳がそびえている。なかなかの迫力。永田岳を見ながら食事。本年50峰目。幸福感にひたる。ビールもうまい。寒いけど。永田岳への山道が延々と見えていて、そこを団体が歩いていくのが見える。あの人たちも鹿之沢に泊まるのかな。混雑するといやだな、と思う。ガスと風で永田岳が隠れるようになり、宮之浦岳を下る。岩陰にあるという祠には行かず。分岐にはたくさんザックが置いてある。さっきの団体は皆戻ってくるのかも・・・鞍部への下りで空身の二人が戻ってくるのに会い、鞍部の少し先で団体さんとすれ違う。一旦ガスで隠れた永田岳は再び見えるようになり、後の宮之浦も双耳峰でない姿で悠然と立っている。

永田岳への登りは結構つらい。頂上直下でザックを下ろし、岩を登って頂上に立つ(14:35)。割れた頂上標識があるが、それしかない。いちばん高いところに立って周囲を見渡すが、だいぶガスが出ていて、北の尾根やその先の永田集落は全く見えない。北西からガスが流れてきているようだ。頂上を降りて鹿之沢に下る。小屋まで1.3kmとある。尾根を二つ越えたが、二つ目の尾根の上から振り返ると、永田岳からの尾根の端にローソク岩(ロケット岩)が見えた。まさにロケットのような形。

なんとたくさんの峰があるのだろう。しかも、頂上に大きな岩の黒味岳、美しい三角形の宮之浦岳、恐竜の肌のような永田岳と、多種多様なユニークな山ばかり。そのほかにも、何かが出てきそうな「もののけの森」、包丁でスライスしたような高盤岳、今にも飛び上がりそうなロケット岩など、目白押し。その姿を見て驚き、その頂に登って充実感を味わう。ここにはすばらしい山の世界がある。なかでも屋久島で印象に残ったのは、この重厚な永田岳と、包丁で丸い岩をスライスしたような高盤岳である。

脚立ハシゴが合計8個ある穴ボコの多い道で、15:44鹿之沢小屋到着。石造に引戸と二段の寝床。先客が一人いたので、反対側の一段目にザックを降ろす。後から団体7人が来て二段目を占領。夜中に30mほど離れたトイレに行くと、夜空は満天の星。街の明かりが無いためか異様に星が多い。天の川も良く見える。でもカシオペアしか分からず。トイレから戻ろうとするとヘッドランプの電池が切れてしまい、暗闇の中をしばらくさまよう。やっとロープと木道を見つけ、小屋に戻れたが、こんなことで道に迷うこともあるのか(悪運4)。おかげで体が温まったが、寝袋にシュラフカバーをかけ、セーターを着ているのに寒かった。引戸から風が入っていたのかもしれない。アイポッドの充電器の電池に単三8個使い、更にヘッドランプに2個。計10個使ったが、まだ4個残っている。16個持っていたことになるが、このくらい使うということだ。必需品だなあ。怖い目に会ったのは私だけではないようで、「トイレ遭難」と言うそうである。この後、ヘッドランプは二個持ち歩くようになる。

D3

3日目はガスで視界が無かったが、いかにも年老いた縄文杉や切株の中に入れるウィルソン杉、そして古い鉄道の道を歩いて下山する。巨大な杉は自然の造形の極致で、パワーを秘めているのかもしれない。後半はトロッコの線路の上を歩く。線路のまん中に板が敷いてあるので歩き易い。ただし、板の幅が狭いのでスティックは使いにくい。警笛が鳴ってると思ったらトロッコが来た。11月はシーズン・オフだと思うが、この日も大勢の団体が木道を往来。シーズン中はすさまじいことになってるんだろうなあ。次に来るときはローカル・ルートか沢ルートにしよう。

前日、7時間予定コースを8時間半かかったので、当日のバス17:00に間に合うか少し心配になり、6:00には出ようと5:20にアラーム・セット。真っ暗では登りがつらいと思い6:00にしたのだが、しかし、団体さんは5:00前には起き出して朝食の準備を始めたのでこちらも5:00に起きる。真っ暗な外に出て、リベンジにトイレに行く。新しい電池の光は明るい。これなら夜道も行けるだろう。5:40頃発。空は曇っている。ロープ場をいきなり登るが下るときに危ないと思っていた深いギャップもヘッドランプで良く見えるので問題なし。最初の尾根の上までキャタツ・ハシゴ4本。空が晴れてきてローソク岩(ロケット岩)が見えるが、デジカメではぼんやりとしか写らない。永田岳の尾根に取付くのにキャタツ・ハシゴ更に4本。永田岳の頂上が見えてきた頃がいちばん空は晴れていた。永田岳まで2時間見込んでいたところを1時間半弱で到着(6:00ー8:00→5:40ー7:00)できたので、頂上まで登る。しかし、ガスで視界は無かった。宮之浦も麓しか見えていない。8:14、焼野三叉路。9:00予定のところを45分余裕あるので、ザックを置いて宮之浦に登る。ここも視界なし。「また来るよ」と心に思って頂上を去る。降りる途中で二人連れに会う。新高塚からかな。この先、縄文杉まで全く人に会わず。歩きにくいナメ石の上を降り、新しい木の階段を降り、とにかく視界が無いので淡々と進む。12:59、新高塚小屋。一面に木のすのこのテラスが作られており、昨晩は混んだのかもしれないが、人気はもうない。12:08、高塚小屋。こちらは同じ二階建だが半分くらいの大きさ。木の階段が横長の細い板なので歩きにくい。すぐ裏に休憩所。ここで食事にすれば良かったのだが、縄文杉まで降りて行く。縄文杉には展望所が作られており、大勢の人々が眺めている。ひとわたりデジカメを撮り、さあ食事と思ったが場所がない。

しかたないので先に進む。だいぶ先の木道の端に腰を降ろして食事にする。団体さんが何組か戻って行く。13:55、ウィルソン株。こいつは大きな切株で、中には祠があり小川が流れている。14:22、大株歩道入口。トロッコの線路があり、橋を渡った先にトイレがある。橋のこちら側で団体が休んでいる。線路のまん中に板が敷いてあるので歩き易い。ただし、板の幅は狭いのでストックは使えない。川沿の道。午後になって晴れてきたが、視界は余りない。三代杉の少し先に楠川別れ(15:27)。思ったより何もない分岐。15:52、小杉谷集落跡。休憩所と小学校跡がある。ベンチに座って休憩。もう17:00のバスには十分間に合うだろう。(しかし、30分で着くと思ったのが40分以上かかった) 橋を渡ると線路の板が無くなり、枕木を踏みながら歩く。警笛が鳴ってると思ったらトロッコが来た。橋のこちら側で線路が合流していたので、違う側から来たのだろう。エンジン付きのようだったが、下りなので慣性のみで動いていたのかも知れない。4~5人乗っていた。トンネルをくぐり、最後の大きな橋を渡った先が荒川口だった。川には大きな岩がゴロゴロしている。沢登もたいへんそうだ。大きな駐車場に大勢いるが、大半はマイカーかレンタカーのようだ。バス停には7~8人のみ。やがて大型バスが来て、乗り込むと、17:00になってすぐ出発。川岸を進むと対岸の山の頂上にとんがった岩が見える。ホテルに戻ると部屋が5階から2階に変わっていた。2階の方がトイレも良いしテレビもリモコン付きである。

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空港行きのバスが7:40なので6:30にフロントで精算し、宅急便を預ける。7:00に朝食を食べ、バス停に向かう。空港に8:00頃着いたが、8:30から受付とのことで、ショーチュー三岳というのを買って待つ。この日は青空が広がっていたが、山にはやや雲がかかっている。飛行機が飛び立つとすぐに雲に入ったが、雲の上に出たところで後を見ると雲の上に屋久島の山々が峰を連ねている。黒々としたピーク群の右側に位置しているのが永田岳と宮之浦岳に違いない。迫力のある姿。鹿児島は快晴で、開聞岳がくっきり見えたが、桜島が見えた頃にはもう着陸体制。飛行場正面には霧島の諸峰が並ぶ。

もう10年以上経ってしまったが、ついこの前のように思い出される。もう一度いかなくては。

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何かが出てきそうな「もののけの森」・・・・・白谷雲水峡、太鼓岩の手前

D2

高盤岳・・・・・歩き始めて最初に見えるのは、包丁でスライスしたような丸い岩が頂上に乗っている高盤岳。不思議な情景。なんでこんな岩が頂上にあるのだろう。(登らず)


永田岳1,886m・・・・・北(右)ピークはネマチ1,814m、背後は国割岳1,323m

(3日目と4日目に頂上到達)

黒味岳1,831m頂上の大岩と人

(2日目に頂上到達)


投石岳1,830m

(登らず)

安房岳1,847m

(登らず)


翁岳1,860m

(登らず)

栗生岳1,867m・・・中央が栗生岳、背後左・翁岳、背後右・安房岳と投石岳

(2日目に頂上通過)


栗生岳の祠


宮之浦岳頂上


永田岳頂上・・・・・最高点の大岩の後に頂上標識がある


今にも飛び上がりそうなロケット岩・・・・・永田岳の頂上の反対側

(見ただけ)

鹿之沢小屋

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年老いた縄文杉

(柵の外から観察)

切株の中に入れるウィルソン株

(中に入ってみる)

トロッコの線路・・・・・線路の真ん中に板を敷いてあるので歩きやすい。ただし、板の幅が狭いので、スティックは使いにくい

ここを歩いてバス停まで

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帰りの飛行機から見た雲の上の屋久島アルプス

これは開聞岳