黒部五郎岳、薬師岳 北アルプス雪尾根の縦走と滑走
岐阜県 黒部五郎岳 2,840m、北ノ俣岳2,661m、赤木岳2,622m
富山県 薬師岳 2,926m、太郎山2,373m 2007年4月27日~30日(山小屋3泊)
(黒部五郎岳)日本百名山
(薬師岳)日本百名山
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私の登る山には名山と呼べない山もあるだろう。だが、登っているときに心ときめくものがあれば、それは私にとって名山だ。
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初日、飛越トンネルから北ノ俣岳・北峰に到達。北に薬師岳、東に黒部五郎岳があり、その間に赤牛岳、黒岳、鷲羽ヶ岳の稜線、その手前に黒部川源流域が広がる。北アルプスの最深部に来たのだ。
三日目、黒部五郎岳に向かう途中、西に白山、南に御岳と乗鞍岳、そして笠ヶ岳を見る。そして、三俣蓮華岳、丸山、双六岳の稜線が近づき、槍ヶ岳と穂高岳が大きくなっていく。
黒部五郎岳に登って小屋に戻り、「カールは滑らなかった」と言うと、何か大事なことをやり損なったね、という顔をされてがっくり。頂上を極めるだけではダメで、カールやら沢を滑らないといけないようだ。そこで翌日、薬師岳に登ったときは中央カールを滑る。
四日目、薬師岳に登り、頂上でスキーを履いて中央カールに飛び込む。次第に緩やかになる斜面を滑り、晴天のカールどまんなかで停止。気分爽快。谷の反対側の赤牛岳と黒岳が大きく迫る。西に立山・剣岳、東に槍ヶ岳・穂高岳が見えており、正に北アルプスのど真ん中である。
頂上まで登り返し、稜線を滑走して戻る途中、雷鳥が歩いていたので急停止してデジカメで写す。白い羽に黒い羽が混じり始めていた。
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(一日目)
飛越トンネルまであと1.7kmのところで残雪が残っており、そこに駐車し、ザックにスキーを付けて歩き始める。9時半頃。
飛越トンネルに着き、トンネル左にある夏道の急坂を登り、トンネル上のテラスの先で雪がべったりついているところでスキーを下ろし、シールで歩く。
アップダウンを繰り返し(芭蕉平、仙人坂など)、長い尾根を登って寺地山に着き、痩せ尾根をシールで下ってコルまで下り、そこから北ノ俣岳に登る。最初に見えたのは東に笠ヶ岳、そして北に鍬崎山と鉢伏山。高度が上がると、薬師岳と北ノ俣岳が見えてくる。
途中でシールからアイゼンに変え、北ノ俣岳・北峰に到達したのは17時。南東の風が吹いていて、結構冷たい。北に薬師岳、東に黒部五郎岳があり、その間に赤牛岳、黒岳、鷲羽ヶ岳の稜線、その手前に黒部川源流域が広がる。北アルプスの最深部に来たのだ。
太郎平小屋は薬師岳の手前に小さく見えていて、シールを外してそこまで滑走。
(二日目: 停滞)
目覚ましが鳴り、朝5時前に起きると山小屋の外はガス。じきに回復するだろうとゆっくり準備し、スキー靴を履いてさて出発、と戸を開けようとすると開かない。いろいろやったがダメ。二階の窓から、と思ったがダメ。まあ、待ってみようとスキーを片付けていると、小屋の人が来て、レンチバーでドアを開ける。なるほど。それにしても外はガスなので、7時までフトンで待ち、それから自炊室で朝食のうどんを食べていると、小屋の人がやってきて、今日の天気予報が晴から悪化して雷雨だという。視界が無ければ無理して出かけても仕方ないので本日は中止にする。
ところが、午後5時頃になって山小屋に客がぞくぞくやってくる。この天気なのによく来るものだ。結局、4~5パーティ、15人くらいが雨と風とガスの中を小屋に辿りつき、濡れた服や靴を乾かし、食堂で暖をとりながら苦労話に花が咲く。日に焼けた良き山男たち。僕にもビール!
(三日目: 黒部五郎岳)
翌朝は快晴。ドアが開いているのを確かめ、ザックとスキーをしつらえて出発。もう7時近いが、他に出発する人はいない。山小屋の正面に薬師岳が聳えているが、今日向かうのは黒部五郎岳。7.5km先に横顔が見えている。北ノ俣岳まで登り、途中まで滑ろうとスキーのシールを外していると、飛越トンネルの方からぞくぞく人がやってくる。
北ノ俣岳からは西に白山、南に御岳と乗鞍岳が見え、笠ヶ岳は乗鞍のすぐ隣に重なって見えていた。黒部五郎岳に向かうと、三俣蓮華岳、丸山、双六岳の稜線が近づき、双六岳に重なって槍ヶ岳と穂高岳が大きくなっていく。
黒部五郎への斜面に登っている人が数人いると思ったら、既にシュプールの跡も付いている。頂上に着いて一休みし、ふと、黒部五郎のカールを全然見ていないことに気付く。カールの上端に寄ってみるのも落っこちそうで怖い。諦めて登ってきた斜面を滑り、小屋に戻ったが、「黒部五郎に行ってきたが、カールは滑らなかった」と言うと、何か大事なことをやり損なったね、という顔をされてがっくり。頂上を極めるだけではダメで、カールやら沢を滑らないといけないようだ。そこでこの翌日、薬師岳に登ったときは中央カールを滑る。
(四日目: 薬師岳)
早朝に小屋を出て、薬師峠、薬師平を経て薬師岳に登る。この日も快晴。
薬師岳の頂上でスキーを履いて中央カールに飛び込む。次第に緩やかになる斜面を滑り、晴天のカールどまんなかで停止。気分爽快。谷の反対側の赤牛岳と黒岳が大きく迫る。西に立山・剣岳、東に槍ヶ岳・穂高岳が見えており、正に北アルプスのど真ん中である。しかし、ここから頂上に登り返さねばならず、その登りが思いのほかきつかった。三つある薬師岳のカールの一つを滑っておけば話のタネにはなるだろう。頂上で再びスキーを履き、往路をゆっくり滑走して戻る。チラホラと登ってくる人とすれちがう。雷鳥が歩いていたので急停止してデジカメで写す。白い羽に黒い羽が混じり始めている。
薬師岳からは、すぐ北に北薬師岳、その向こうに鋭角の立山と剱岳、東には赤牛岳と黒岳が近いが、黒岳は南西稜が目立つ形になっている。赤牛岳の北には烏帽子岳が小さく見えているが、その北にある白いピークは針ノ木岳なのだろうか。
太郎平小屋まで戻り、預けておいた荷物をザックに詰めて帰路につく。北ノ俣岳への登りは辛く、荷物を詰めたザックがずっしり重い。先に小屋を出た三人はもうはるか先を歩いている。やっと登りきって一休みし、青い空の下で雄大に裾野を広げる薬師岳に別れを告げ、西斜面に滑り込む。とはいえ、重いザックをしょって軽快にターンを刻むにはヒザがもたない。ゆっくりターン・プラス・小休止。細尾根に入ってからは道を間違えたりして時間がかかり、飛越トンネルに着いたのは午後7時。薄暗くなった空に月が出ており、その下に笠ヶ岳が白く光っていた。
D1 飛越トンネルから北俣岳
飛越トンネル手前の駐車地点・・・・・この先(写真の手前)に残雪があって車で進めず、ここに駐車して歩く。飛越トンネルまで24分、およそ2㎞。
飛越トンネル・・・・・トンネルは封鎖されている。左側に夏道登山口があり、そこからトンネルの上に上がり、右手(東)に進む
飛越トンネル上の道標
有峰湖、鉢伏山(左)、鍬崎山(中央)
芭蕉平の道標
鍬崎山・・・・・北ノ俣岳の西斜面より(4/27)
立山方面からと逆方向で、急峻な南斜面が見えている
鍬崎山・・・・・北ノ俣岳の北の稜線より(4/29)
小さく見える頂上は登ってみると意外に広く、北西尾根(頂上左奥)を登り、滑走できる
鉢伏山・・・・・薬師岳への稜線(薬師岳山荘手前付近)より(4/30)
まだ登り残している北陸の雪山の一つ
笠ヶ岳・・・・・寺地山の東(馬の背)付近より
飛騨側から見る笠ヶ岳は特に美しい。この端正な白いピラミッドには見とれてしまう
笠ヶ岳・・・・・北ノ俣岳頂上付近より
頂上の左(北東)に続く美しいカーブ。傾斜がなく、滑走には不向き
笠ヶ岳(右後方は乗鞍岳)・・・・・説明不要の美しさ
抜戸岳・・・・・黒部五郎岳頂上より
笠ヶ岳に登るときに通る稜線上のピークだが、ここから杓子平へはすばらしい滑走斜面がある
寺地山頂上・・・・・背景は北ノ俣岳
寺地山・・・・・北ノ俣岳・西斜面より。白い部分が尾根道
寺地山・・・・・北ノ俣岳・北峰付近より。寺地山頂上から白く続いているのが尾根道(馬の背)で、手前の雪原が北ノ俣岳・西斜面
雪原を歩く人影が小さく見えている
雪斜面の登り・・・・・北ノ俣岳・西斜面をアイゼンで登る。背後に寺地山
北ノ俣岳・・・・・寺地山頂上付近より。右奥の白ピークは黒部五郎岳
どこから見ても重厚な姿
北ノ俣岳・・・・・北ノ俣岳・西斜面末端コル付近より
北ノ俣岳・・・・・太郎山頂上付近より
北ノ俣岳・・・・・黒部五郎岳・西斜面より
北ノ俣岳・北峰頂上・・・・・飛越トンネルからの分岐点
北ノ俣岳頂上・・・・・左奥は白山
北峰の少し南側にある
御岳・・・・・北ノ俣岳頂上付近より
雪を乗せた姿が美しい、古き信仰の山。二度目に登ったのは噴火した年の5月だった、
乗鞍岳・・・・・北ノ俣岳と赤木岳のコル付近より
これまた白い姿が美しい。未だこの山の一角にしか登っていないが、いろんなところに登ってみたい
D3 黒部五郎岳
赤牛岳(左)と黒岳(右)・・・・・黒部五郎岳・西斜面より。中央の黒い台地は雲ノ平
北アルプス最深部で最初の絶景。
東側の北アルプス裏銀座(野口五郎岳など)から見るのとちょうど逆の風景。
赤牛岳・・・・・赤木岳・南峰付近より
どっしりとした姿
赤牛岳・・・・・薬師岳・南峰手前付近より
深い沢筋が際立つ荒々しい姿
黒岳(水晶岳)・・・・・北ノ俣岳・北峰付近より
黒岳(水晶岳)・・・・・北ノ俣岳と赤木岳のコル付近より。中央の黒い台地は雲ノ平、その右の白いピークが祖父岳
黒岳(水晶岳)・・・・・薬師岳頂上付近より。中央は北西稜で、その右奥が頂上
黒岳(水晶岳)・・・・・薬師岳・中央カール底より。上の写真の拡大。左が北西稜、中央に頂上
北西稜が非常に特徴的
赤木岳頂上・・・・・背後は北ノ俣岳
北俣岳から黒部五郎岳への主稜線にあるピークの一つ。目立つ山ではない。先行トレースもこの山の頂上をトラバースしており、復路では私もトラバース
赤木岳・・・・・中俣乗越付近より。中央が赤木岳・南峰、その右が頂上。往路は南峰から中俣乗越まで滑走。復路は中俣乗越でシールを貼り、雪庇の右下をトラバースして登り返す
赤木岳・・・・・北ノ俣岳付近より。左奥は黒部五郎岳
赤木岳の直下・・・・・復路での雪庇下のトラバース
黒部五郎岳・・・・・太郎平小屋付近より
巨大なカールは、ここからは見えていない
黒部五郎岳・・・・・北ノ俣岳と赤木岳のコル付近より
ここからはカールは見えていない。
中央の主稜線を頂上までシールで登り、往路を滑走
黒部五郎岳・・・・・薬師岳山荘手前付近より
北アルプス最深部の絶景(2): 黒部川源流の右に黒部五郎岳、左に三俣蓮華岳、左奥に槍ヶ岳
黒部五郎岳・・・・・薬師平付近より。(上の写真の拡大)
黒部五郎岳・・・・・太郎平小屋より
黒部五郎岳・・・・・赤木岳・南峰より
黒部五郎岳頂上・・・・・背景は薬師岳。右奥に小さく剱岳と立山
スキー登山者1・・・・・黒部五郎岳・西斜面上部
この人たちは軽装だったので、たぶん、黒部五郎小屋か三俣蓮華小屋に向かったのだろう
黒部五郎岳の滑走・・・・・西斜面と滑走トレース
登った斜面を滑走。
スキー登山者2・・・・・黒部五郎岳・西斜面下部
D4 薬師岳
太郎山・・・・・北ノ俣岳の北稜線より
主稜線上の目立たない山。
頂上付近に太郎平小屋がある
太郎山頂上・・・・・中央奥は三俣蓮華岳、左は祖父岳
太郎平小屋・・・・・背景は薬師平と薬師岳
三俣蓮華岳・・・・・薬師平付近より。稜線左端が三俣蓮華、その右に丸山、双六岳が並ぶ
この三山は良く見ないと分からない、目立たない山
三俣蓮華岳・・・・・北ノ俣岳付近より。中央左ピークが三俣蓮華、右ピークが丸山
三俣蓮華岳・・・・・薬師岳山荘付近より。中央が三俣蓮華、その右奥に丸山、双六岳。左奥に槍ヶ岳
手前は黒部川源流沿いの絶壁だと思うが、左右に槍と穂高を従えた、三俣蓮華岳を中心とする絶景の一つ(北アルプス最深部の絶景(3))
祖父岳(左)と鷲羽岳・・・・・北ノ俣岳・北峰付近より
祖父岳・・・・・赤木岳・南峰より。右後方は鷲羽岳
鷲羽岳・・・・・赤木岳・南峰付近より。峰続き頂上左はワリモ岳、左手前は祖父岳
東側から見るのとはずいぶん違うが、祖父岳を従えたこの縦円板の姿も絵になる
鷲羽岳・・・・・中俣乗越付近より。稜線右が鷲羽岳、左が黒岳
鷲羽岳と黒岳のツー・ショット
鷲羽岳・・・・・薬師岳山荘付近より。頂上左がワリモ岳、右奥に槍ヶ岳
左にワリモ岳、右に槍ヶ岳を従えた姿。これもまたすばらしい
白山・・・・・北ノ俣岳より
はるか遠くに見えるこの霊山を見ると、いつも心がなごむ。
槍ヶ岳・・・・・黒部五郎岳より。稜線の右に大喰岳、中岳
槍ヶ岳・・・・・黒部五郎岳より(上の写真の遠景)。右に穂高岳。手前に丸山から双六岳の稜線が重なっている
槍ヶ岳・・・・・薬師平付近より。右に三俣蓮華、左に祖父岳
槍の切っ先が際立つ、すばらしい眺望
黒部川源流部・・・・・赤木岳・南峰より。背後は雲ノ平と黒岳
最初の絶景とほぼ同じアングルだが、これもまた北アルプス最深奥部の絶景の一つにふさわしい
(北アルプス最深部の絶景(4))
大日岳・・・・・薬師岳山荘付近より
左下に見える弥陀ヶ原の上に立つ大日岳。
大日岳(左)と奥大日岳・・・・・北ノ俣岳・北峰付
剱岳・・・・・薬師岳頂上より近より
立山から見るのとほぼ同じ姿
立山・・・・・薬師岳頂上付近より
この間にある龍王、鬼岳、獅子や五色ヶ原は、まだ辿ったことがない
立山への稜線・・・・・薬師岳頂上より
中央の五色ヶ原から右手前への縦走路のピークは越中沢岳だろうか
ため息が出そうな標高差。これも絶景にしておこう(北アルプス最深部の絶景(5))
穂高岳・・・・・黒部五郎岳頂上より。左に槍ヶ岳、右手前は抜戸岳
飛騨側・金木戸川の源流と槍・穂高。これも北アルプス最深部の絶景(6)
穂高岳・・・・・(上の写真の拡大)黒い岩稜の中央が奥穂高岳、その左に涸沢岳、北穂高岳。岩稜の右に西穂高岳
鏡平から見るのと同じ、ごつごつした重厚な穂高
薬師峠・・・・・太郎平小屋付近より。影になっている最下部が薬師峠で、テント場があるが、このときは誰もいなかった。奥の斜面上が薬師平、その奥が薬師岳への稜線
登るのはしんどいが、帰りの滑走は楽しい
薬師平・・・・・中央奥は三俣蓮華岳、右奥は黒部五郎岳
見渡す限りの広い雪原。開放的
薬師岳山荘・・・・・薬師平から薬師岳への稜線途中にある。この時期は閉鎖中
薬師岳・南峰・・・・・標識とケルンのようなものがある。背景は鉢伏山(中央)、鍬崎山(右)と白山(遠景)
薬師岳・・・・・寺地山頂上付近より
南北に長い大きな山
薬師岳・・・・・北ノ俣岳・北峰付近より。手前左の稜線が登路
重厚な姿の薬師岳
薬師岳・・・・・北ノ俣岳の北の稜線より。左手前は太郎山
薬師岳・・・・・黒部五郎岳・西斜面より
長い頂稜を南から縦に見る。すっきりした三角形の姿
薬師岳・・・・・薬師岳・南峰より
頂上まであとわずか
薬師岳・・・・・太郎平小屋の窓から
薬師岳の稜線・・・・・中央は南峰、中央奥は北ノ俣岳、左奥は黒部五郎岳
薬師岳の平坦な頂稜を小さな人影が行く
薬師岳頂上・・・・・雪に埋まった祠、奥に頂上標識
北薬師岳・・・・・薬師岳頂上から北への稜線で、稜線右奥が北薬師岳頂上、稜線右の谷は金作カール
いつか辿りたい未知の稜線
中央カール底・・・・・薬師岳頂上から中央カール底に滑走。広大な真っ白な斜面の上端が青い空を区切っている
カール底に下ると風景がまるで見えなくなってしまう。遠近感も分かりにくい不思議な空間。
中央カール底・・・・・カール上端の稜線直下は雪庇になっている
右上に雪庇が見えている
野口五郎岳・・・・・薬師岳・南峰より。黒岳から赤牛岳への稜線の奥に見えている
烏帽子岳・・・・・薬師岳頂上手前より
稜線上からは余り目立たない
鹿島槍ヶ岳・・・・・薬師岳・中央カール底より
鹿島槍ヶ岳への稜線の南にあるこの目立つ姿は、針ノ木ではなくて鹿島槍ヶ岳だった(加藤氏にご指摘いただいた)
鹿島槍ヶ岳
(加藤氏ご指摘による)
雷鳥・・・・・薬師岳・南峰から薬師岳への稜線にて
白い羽に黒い羽が混じり始めている
問合せ・コメント等、メール宛先: kawabe.goro@meizan-hitoritabi.com