八甲田・田茂萢岳(たもやち) パウダー・スキーの聖地
青森県 北峰1,326m、南峰1,324m 登頂2011年4月17日他 パウダー適期12月末~3月初頃
青森110山
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私の登る山には名山と呼べない山もあるだろう。だが、登っているときに心ときめくものがあれば、それは私にとって名山だ。
❄❄❄❄❄
全国にパウダー滑走を楽しめる雪山はたくさんあるだろう。
だが、八甲田ほど手軽に上まで登れ、1日のうちに何度も滑れるところはそう多くないだろう。
最初は指定コース滑走すらままならなかった私は、やがてパウダーの魅力に取りつかれるレベルとなっていた。
全国のいろんな雪山を滑走できるようになったのは八甲田のおかげ。
ここで紹介するパウダー斜面は指定コースに近い位置にあり、後半は指定コースに合流してロープウェイ麓駅に戻れる。
(登山)
空には風で雲が飛ぶように流れており、一瞬雲が切れて青空の下に赤倉の頂上が浮かび上がる。眼下の田茂萢は南北二つのピークが並んで見えている。
(モッコ沢)
1週間で3mを越えた。跨線橋では曇っていたのに晴れてきて、1回目は大岳までくっきり見えていた。天気予報は外れ、青空のモッコ沢を滑る。パウダー斜面の滑走ライン。
(電波塔・北斜面)
積雪420cm。ずいぶん積もった。青空がでていて視界良好。すばらしい青空に雪が白く光る最高の景観。赤倉、大岳は雲の中だった。パウダーの電波塔・北斜面を快調に滑る。
(ダイレクト南斜面)
3回目はダイレクト南コース。寒水沢の南の車道に出るつもりで滑る。樹林帯の端を滑っていき、沢まで下らずに滑りやすい樹林帯に入る。雪質も良し。
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腰まで埋まる深雪だってェ
すっ転ばないように気をつけな-
波乗りの要領なんだよォ
泳いだことはないけどナ
そーら、すっ飛ばすぞォ
(パウダーの煙)
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(登山)
ロープウェイ頂上駅から少し登れば電波塔のある田茂萢岳・北峰1,326mに着く。標高1,324mの南峰には、いったんコルに降りてから登りかえす。
(パウダー滑走) ロープウェイ頂上からの指定コースを少し外れ、パウダー斜面に向かう。
1.モッコ沢コース: 最初はモッコ沢。アイスバーン急斜面に滑り込み、広い沢の左岸に上がるとパウダー斜面が広がる。
2.電波塔・北斜面コース: 2回目は電波塔までスキーを担いで登り、北側に広がるパウダー大斜面に滑り込む。
3.ダイレクト南斜面コース: 3回目はダイレクト・コース途中からコース南側のパウダー斜面を滑る。
登山
(2011年4月17日)
真白な電波塔がきれいなので写し、電波塔頂上を出発。いっしょにいたボーダーたちはついてこずに途中で前岳沢かフォレストへの斜面に滑って行く。青空も見えているが、風が強い。見上げる赤倉の稜線はぼやけている。コースに沿って立てられている竹ザオの他に、新しい分岐道標が立てられている。宮様ルート、箒場岱ルート、温泉ルート、銅像ルート。宮様ルートは毛無岱の東側を通っていくルートのようで、酸ケ湯コールはロープウェイ駅からすぐ南に下り、毛無岱の西側を通るルートということらしい。が、ずいぶん通ってないなあ。箒場岱方面に向かい、樹氷の立つ登り返し地点の手前でザックを下してシールを貼る。
空には風で雲が飛ぶように流れており、一瞬雲が切れて青空の下に赤倉の頂上が浮かび上がる。眼下の田茂萢は南北二つのピークが並んで見えている。
赤倉頂上を目指して夏道の外側の斜面を辿る。いい天気で青空も見えている。白い火口壁もくっきり写っている。それなのに、その先の登り斜面になるところで強風に遮られて進めなくなる。突風が吹きぬけていて足を踏み出せない。風が収まるまで待とうとしたが、いっこうに突風は収まらない。そこで引き返した。こんなことは初めてだが、他にどんな方法があったろう。
うねる雪の斜面を下り、赤倉の麓に着き、そのまま正面の田茂萢本峰を目指す。いつものように最高点の雪の上にストックを立てる。3年ぶり。
田茂萢北峰に登り返し、ツアー出発点でシールをとって滑走開始。背後の赤倉、井戸、大岳は雲の流れる青空の下。
(登山)
ロープウェイ頂上駅から少し登れば電波塔のある田茂萢岳・北峰1,326mに着く。
北峰からいったん南東のコルに下り、登り返したピークが南峰1,324m。
地図上記載の田茂萢岳頂上は南峰となっており、ロープウェイ・ゴンドラ内で紹介される標高も1,324m
ロープウェイ麓駅(2014年1月19日)
ロープウェイ麓駅(2013年1月5日)
ロープウェイ頂上駅(2014年1月19日映像)
真白な電波塔がきれいなので写し、電波塔頂上を出発。いっしょにいたボーダーたちはついてこずに途中で前岳沢かフォレストへの斜面に滑って行く。青空も見えているが、風が強い。見上げる赤倉の稜線はぼやけている。
田茂萢岳・北峰頂上にある電波塔(2014年1月19日映像)
オレンジ標識(2011年4月17日)
コースに沿って立てられている竹ザオの他に、新しい分岐道標が立てられている。宮様ルート、箒場岱ルート、温泉ルート、銅像ルート。宮様ルートは毛無岱の東側を通っていくルートのようで、酸ケ湯コールはロープウェイ駅からすぐ北に下り、毛無岱の西側を通るルートということらしい。が、ずいぶん通ってないなあ。箒場岱方面に向かい、樹氷の立つ登り返し地点の手前でザックを下してシールを貼る。
田茂萢岳・南峰(左)と北峰(右)(2011年4月17日映像)
空には風で雲が飛ぶように流れており、一瞬雲が切れて青空の下に赤倉の頂上が浮かび上がる。一方、眼下の田茂萢は南北二つのピークが並んで見えている。
田茂萢岳・南峰(2011年4月17日)
赤倉頂上を目指して夏道の外側の斜面を辿る。いい天気で青空も見えている。白い火口壁もくっきり写っている。それなのに、その先の登り斜面になるところで強風に遮られて進めなくなる。突風が吹きぬけていて足を踏み出せない。風が収まるまで待とうとしたが、いっこうに突風は収まらない。そこで引き返した。こんなことは初めてだが、他にどんな方法があったろう。
田茂萢岳・南峰から見る北峰と頂上駅(2011年4月17日映像)
うねる雪の斜面を下り、赤倉の麓に着き、そのまま正面の田茂萢本峰を目指す。いつものように最高点の雪の上にストックを立てる。3年ぶり。
樹氷(2014年3月9日映像)
田茂萢北峰に登り返し、ツアー出発点でシールをとって滑走開始。背後の赤倉、井戸、大岳は雲の流れる青空の下。
リフトから見る田茂萢岳(2014年3月9日映像)
モッコ沢コース
(2014年1月19日)
1週間で3mを越えた。跨線橋では曇っていたのに晴れてきて、1回目は大岳までくっきり見えていた。天気予報は外れ。初めてブラックダイヤモンドで八甲田を滑る。青空のモッコ沢を滑る。パウダー斜面の滑走ライン。国見坂を下る団体さんを追い越して滑る。今季2度目の電波塔も最高のパウダーコンディション。ところが、天気は悪化し、3回目以降はほとんど写真を撮っていない。やはり天気予報は正しかった。
(2014年3月9日)
この日のモッコ沢は風が出てきて軽い吹雪。この日は寒水沢ホテルの近くに駐車したので、最後は寒水沢ゲレンデを降りる。
(2015年3月8日)
駐車場は満車。道路に並んだ車列の空きに駐車。麓駅は1階から並ぶ。大岳は雲をかぶっているが、青空の快晴。雪が映える。モッコ沢の最上部に滑り込む。今季初めてのK2のせいか、転びそうになってジャンプで切り抜ける。コブコブのアイスバーンができているようだ。久しぶりにモッコ沢の下まで滑ってみる。下はモナカ雪。振子坂手前の沢はまだ埋まっていた。この日の国見坂はコブ・アイスバーン。
モッコ沢コース
・頂上駅からダイレクト・コースに入り、すぐ右折して樹氷帯を抜けるとモッコ沢に出る
・樹氷帯はデコボコで、アイスバーンになっていることが多い。横滑りとキックターンで慎重に下る(かっ飛ばすボーダーもいるが)
・視界の悪いときは止め、ダイレクト・コースを滑る
・モッコ沢に出ると、頂上駅の下の広い急斜面が現われるが、上部はアイスバーンになっていることが多い。
・モッコ沢上部の急斜面に滑りこみ、ロープウェイの鉄塔を目印に左岸に乗り上げる
・乗り上げた左岸にパウダー斜面が広がっている
・少しづつ左(南)に向かい、頃合いでダイレクト・コースに合流する
・コース後半はダイレクト・コースと同じ
・ダイレクト・コースの終点に国見坂ゲレンデがあり、雪が多ければパウダー滑走できる(春はモグル・バーン)
・モッコ沢左岸に乗り上げず、沢通しに進むルートもある。下部でフォレスト・コースに合流してロープウェイ麓駅に戻る。古い標識がある。
・更に、ロープウェイのケーブル沿いに下るルートもある。4つの鉄塔脇を通り、ロープウェイ麓駅の真上に出る。
モッコ沢上部(2015年3月8日)
モッコ沢上部(2014年3月9日)
モッコ沢上部
(2014年1月19日)
1週間で3mを越えた。跨線橋では曇っていたのに晴れてきて、1回目は大岳までくっきり見えていた。天気予報は外れ。初めてブラックダイヤモンドで八甲田を滑る。青空のモッコ沢を滑る。パウダー斜面の滑走ライン。国見坂を下る団体さんを追い越して滑る。今季2度目の電波塔も最高のパウダーコンディション。ところが、天気は悪化し、3回目以降はほとんど写真を撮っていない。やはり天気予報は正しかった。
モッコ沢コース上部の急斜面(2015年3月8日映像)
わずかに積もった雪の下はアイスバーン
モッコ沢上部
(2014年3月9日)
この日のモッコ沢は風が出てきて軽い吹雪。この日は寒水沢ホテルの近くに駐車したので、最後は寒水沢ゲレンデを降りる。
モッコ沢上部(2014年3月9日)
ロープウェイ鉄塔(2014年3月9日)
モッコ沢左岸への乗り上げ地点(2014年3月9日)
モッコ沢左岸への乗り上げ地点(2014年1月19日)
モッコ沢左岸への乗り上げ地点(2015年3月8日映像)
(2015年3月8日)
駐車場は満車。道路に並んだ車列の空きに駐車。麓駅は1階から並ぶ。大岳は雲をかぶっているが、青空の快晴。雪が映える。モッコ沢の最上部に滑り込む。今季初めてのK2のせいか、転びそうになってジャンプで切り抜ける。コブコブのアイスバーンができているようだ。久しぶりにモッコ沢の下まで滑ってみる。下はモナカ雪。振子坂手前の沢はまだ埋まっていた。この日の国見坂はコブ・アイスバーン。
モッコ沢左岸のパウダー斜面(2014年1月19日)
モッコ沢左岸のパウダー斜面(2014年3月9日)
モッコ沢左岸のパウダー斜面(2014年1月19日映像)
モッコ沢左岸のパウダー斜面(2014年3月9日)
モッコ沢左岸のパウダー斜面
(2014年3月9日映像)
国見坂ゲレンデ(2014年3月9日)
国見坂ゲレンデ(2015年3月8日映像)
ダイレクト・コースの終点。雪が多ければパウダー滑走できる
モッコ沢下部から鉄塔(2015年3月8日)
モッコ沢下部からゴンドラ(2015年3月8日)
モッコ沢下部にある古い標識・・・・・モッコ沢左岸に乗り上げず、沢通しに下ると現われる
(2015年3月8日映像)
フォレスト・コース合流点(2015年3月8日)
電波塔・北斜面コース
(2013年1月5日)
曇。だが青空も少し。視界の悪い電波塔から下ると前岳が見えてくる。中央の雪壁は左からかわし、下の雪壁はたいしたことないので直進。振子沢まで下ると青空。2回目の電波塔はもっと晴れる。電波塔ゲレンデのパウダー。振子坂。雪の舞い上がる青空とトレース。
(2014年3月9日)
道は乾き、青空だが、八甲田は雲の中。積雪420cm。ずいぶん積もった。青空がでていて視界良好。すばらしい青空に雪が白く光る最高の景観。赤倉、大岳は雲の中だった。パウダーの電波塔・北斜面を快調に滑る。
(2015年3月8日)
快晴の電波塔から電波塔裏ゲレンデ。手ごわいコブ・アイスバーン。慎重に滑る。フォレストコースの北にあるトレースをたどって林間滑走。大きく回って振子坂に出る。
電波塔・北斜面コース
・ロープウェイ頂上駅からスキーを担いで電波塔まで登る
・視界が悪いときはあきらめ、フォレスト・コースに向かう
・電波塔から最初、やや東に向かい、北に左折して樹氷帯の一番狭いところを抜ける(勢いをつけないと歩いて登り返すはめになる)
・樹氷帯を抜けると、広大なパウダー斜面が北に広がっている(田茂萢周辺では、ここが最高のパウダー斜面だと思う)
・上はアイスバーンのこともあるが、中盤からはパウダーとなる。斜面途中の「段差のある雪壁」(小さな丘を越えると数メートルの絶壁になっている地形)に注意すること
・やや左に下っていくとフォレスト・コースに近づき、沢まで下ったところでフォレスト・コースに合流する
・コース後半(大半)はフォレスト・コースと同じ
・フォレスト・コースの終盤にもゲレンデがあり、雪の状況によってはパウダー滑走できる。
田茂萢岳・北峰頂上にある電波塔(2011年4月17日映像)
電波塔・北斜面コース滑走開始地点(2011年4月17日)
電波塔・北斜面コース滑走開始地点(2015年3月8日)
電波塔・北斜面コース滑走開始地点(2014年3月9日映像)
(2014年3月9日)
道は乾き、青空だが、八甲田は雲の中。積雪420cm。ずいぶん積もった。青空がでていて視界良好。すばらしい青空に雪が白く光る最高の景観。赤倉、大岳は雲の中だった。パウダーの電波塔・北斜面を快調に滑る。
電波塔・北斜面コース上部(2014年3月9日映像)
左折して北に向かい、樹氷帯を抜けると広大なパウダー斜面が現われる。北に向かって滑走。こちらより低く見えている前岳に向かって滑る
電波塔・北斜面コース上部(2015年3月8日映像)
(2015年3月8日)
快晴の電波塔から電波塔裏ゲレンデ。手ごわいコブ・アイスバーン。慎重に滑る。フォレストコースの北にあるトレースをたどって林間滑走。大きく回って振子坂に出る。
電波塔・北斜面コース上部(2015年3月8日)
電波塔・北斜面コース上部(2014年3月9日)
電波塔・北斜面コース上部(2015年3月8日)
段差のある雪壁(2014年3月9日映像)
雪壁は上からは見えないので、まっすぐ進むと落ちてしまう。
雪壁手前のコブの上で停止もしくは速度を落とし、雪壁の傾斜に斜めに滑り込むようにする。
段差のある雪壁(2013年1月5日映像)
(2013年1月5日)
曇。だが青空も少し。視界の悪い電波塔から下ると前岳が見えてくる。中央の雪壁は左からかわし、下の雪壁はたいしたことないので直進。振子沢まで下ると青空。2回目の電波塔はもっと晴れる。電波塔ゲレンデのパウダー。振子坂。雪の舞い上がる青空とトレース。
電波塔・北斜面コースのパウダー斜面(2014年3月9日)
電波塔・北斜面コースのパウダー斜面(2014年3月9日映像)
広い斜面にはまだトレースのないパウダー斜面が待っている。
電波塔・北斜面コース下部(2014年3月9日映像)
前岳の麓に向かって滑っていくと、やがてフォレスト・コースに合流
電波塔・北斜面コース下部(2015年3月8日)
フォレスト・コース終盤(振子坂?)(2014年3月9日映像)
・ゲレンデ手前。条件が良ければパウダー滑走できる
ダイレクト南斜面コース
(2014年3月9日)
ダイレクト南から雪の毛無岱と南股山を観察。城ヶ倉コースのトレースが見えた。あれを辿っていく方法もある。
(2015年3月8日)
3回目はダイレクト南コース。寒水沢の南の車道に出るつもりで滑る。樹林帯の端を滑っていき、沢まで下らずに滑りやすい樹林帯に入る。雪質も良し。快調に滑っていくとダイレクト9に出る。
(2003年1月2日)
吹雪のダイレクト。輝く雪の枝。
ダイレクト南斜面コース
・ダイレクト・コースを滑り出し、400mほど進んで西に毛無岱が見えてくるあたりでダイレクト・コースの南に向かう
・視界が悪いときは諦めてそのままダイレクト・コースを滑る
・南斜面に下り過ぎないように西に向かうとやがて樹氷のなかにパウダー斜面が広がり始め、沢地形に沿ってパウダー滑走していく。潅木に注意。
・傾斜が緩くなると少しづつ右に向かい、雪が滑らなくなったらダイレクト・コースに合流する
・コース後半はダイレクト・コースと同じ
赤倉岳・北峰&本峰、大岳(2015年3月8日)
ダイレクト南斜面コース上部(2015年3月8日)
ダイレクト南斜面コース上部(2014年3月9日映像)
・ダイレクト・コースから南に広がる大斜面に滑り込む。南斜面に下りすぎないよう西に向かう
雪の毛無岱
(2014年3月9日)
ダイレクト南から雪の毛無岱と南股山を観察。城ヶ倉コースのトレースが見えた。あれを辿っていく方法もある。
ダイレクト南斜面コースのパウダー(2014年3月9日映像)
やがて樹氷の間にパウダー斜面が広がる
ダイレクト南斜面コースのパウダー2(2014年3月9日映像)
・このあたりから沢形が現われるので、それに沿ってパウダー滑走。樹氷の向こうに見えているのは毛無岱の雪原。
ダイレクト南斜面コース下部(2015年3月8日映像)
(2015年3月8日)
3回目はダイレクト南コース。寒水沢の南の車道に出るつもりで滑る。樹林帯の端を滑っていき、沢まで下らずに滑りやすい樹林帯に入る。雪質も良し。快調に滑っていくとダイレクト9に出る。
凍り付いた枝(2003年1月2日映像)
吹雪のダイレクト。輝く雪の枝。
(八甲田の全貌)
(八甲田の全貌)
北八甲田:前岳、田茂萢岳、赤倉岳、井戸岳、大岳、硫黄岳、石倉岳、小岳、高田大岳、雛岳、南股山、黒森
南八甲田:逆川岳、横岳、南沢岳、猿倉岳、駒ヶ峰、櫛ヶ峰、下岳、乗鞍岳、赤倉岳、ガチャボッチ、松森山、松森、御鼻部山
この他にも私の知らないピークがあるのだろう。
(八甲田の全貌2:御鼻部山まで)
かって南八甲田・猿倉温泉から御鼻部山まで27kmの車道が建設され(救農土木事業、1934年から3年間)、今でもその跡が残っているようだ。