教育研究所の玄関付近には、大きなケヤキの木がある。この木の1本にハシボソガラスの巣があって、毎年春には繁殖の様子が観察できる。2025年は1羽の雛が巣立った。
3階の窓から巣を覗くことができる。卵を暖める親カラスの姿があった。
(注意)子育て中のカラスは、巣に近づくと攻撃してくることもある。
親カラスは居なかったが、よく見ると・・・
例年は3~4羽の雛が育つようだが、2025年は1羽だったみたい。
しばらく観察してなかったら、もう巣立ち。巣から出て、ケヤキの木の梢で羽ばたきの練習をしていた。親カラスは、たまにやってきて様子を見ているようだった。
この日以降は、巣やケヤキの木で子カラスを見ていない。無事に巣立ったようだ。
2023年4月28日撮影
ハシボソガラスの子育て。
この年は4羽の雛が育っていた。