タイムラプスとは、低速度撮影とも言い、時間の経過を早送りで表現する動画の撮影手法です。最近のスマートフォンでは、標準のカメラアプリでもタイムラプス撮影が可能な機種もあるようです。カヤネズミの巣の撮影に使ったセンサーカメラの機能の一つにタイムラプス撮影があったので、夏の空の雲が変化していく様子を撮影してみました。
カメラを三脚に取り付け、構図を決めて撮影を開始します。撮影中に構図が動かないようにしっかり固定しておくことが必要です。
13:12~14:08まで56分間の撮影でした(雷の音が聞こえてきたので、撮影を中断しました)。
うまくいけば、入道雲(積乱雲)が発達する様子を写せるかもと期待していました。最後の数分間にその様子が少し写っていました。
今回は、10秒に一コマ撮影するように設定したので、動画再生時には雲の動きを300倍速で見ることになります(再生時は1秒に30コマ使うとして)。
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積乱雲が伸び出しました
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