好きなもの・興味のあるもの

 自己紹介の補足ですが、本編よりもずっと長いです。下の目次から見たいところだけ見てくだされば十分です。

言語

 言語は中学生の頃からずっと好きです。人間が意思を伝えるための手段がこれほどまでに発達した規模と細かさには目を見張る物があると思います。

 特に日本語、ドイツ語、ラテン語、英語の4つが好きです。

1.日本語:3つの文字体系を使用したり、敬意を表す時に動詞が丸ごと変わったりするなど、独特な特徴を持っている点が好きです。母語だから贔屓しているのかもしれませんが。

2.ドイツ語:とにかく発音がかっこいい点が好きです。レーゲン語の発音は主にドイツ語を参照にして組み立てています。また、翻訳借用が多いところにも好感を持っています。現在学習中です。

3.ラテン語:英語の語源の調査中に知りました。人工言語を作る時、文法や語彙を参考にしています。格調高い感じが好きです。

4.英語:大母音推移や大量の借用語、多様な方言などによりかなり混沌としている点が好きです。あくまでも、言語として好きです。


 学習したことのある言語は日本語、朝鮮語、中国語、英語、ドイツ語、フランス語、ラテン語の7つです。ただし日本語以外はまともに使いこなせません。

漢字

 上の言語と被りますが、漢字も好きです。世界でほとんど唯一実用されている表語文字であり、総字数は10万文字を超え、多様な字体字形をもち、様々なパーツからなるところなど、色んなところがロマンの塊です。

 篆書、隷書から繁体字、旧字体、果ては簡体字に至るまで全部好きです。漢字好きが高じて自作の略字(三簡字)を作り、実用しています。

鏡音レン

 錆多はがねさんの「1いいねごとになつき度が1UPする鏡音レン」シリーズで一気にはまりました(存在そのものは以前から知っていました)。

 率直にいえば、めちゃくちゃかわいいです。例えば、半袖の服/ズボンの袖・アームカバー/レッグカバーの隙間から少しだけ見える奥の腕や脚、大きくてきれいな目、細くしなやかな肢体、少年らしさも垣間見える高めの声……。男の子だからこそ更にかわいさが増すのだと思います。

 カップリングではマスレン(マスター×レン)、カイレン(KAITO×レン)、レンレン(レン×レン)が特に好きです。要するに、レンくんが受けになっている同性カップリングが好きです。かわいいならばなおよし。もちろんレンくん単体も大歓迎。

 コスプレも似合っているならば断然OKです。また、同担歓迎です。レンくんが受けならR18も見れます。地雷というほど苦手なものはありませんが、強いて言うなら、レンレン以外でレンくんが攻めなのは、嫌いではないが進んでは見ません(レン攻め好きの方々ごめんなさい)。

 彼に出会えて本当によかったと確信しています。彼は今や私の心の支えのひとつです。

 レンくんかわいいよレンくん。

創作

 このサイトを見れば一目瞭然だと思いますが、創作が好きです。創作は決して楽な趣味ではありませんが、自分の思うように、現実世界ではありえないことを起こせたり、現実にはならないとはいえ現実世界の嫌な点や変な点を改良したりできるという利点は、その苦労を上回るだけの快感と興奮をもたらしてくれます。

 これを読んでいるあなたも、何か理想があったり嫌なことがあったりしたら創作に走りましょう! 創作は素晴らしい趣味です。創作万歳!!

SCP財団

  異常な存在を管理する架空の財団とそれに収容されている異常存在を扱った創作物群です。

 読むと非現実を味わえます。無味乾燥な報告書の中に名状しがたい幻想と憂鬱があります。おすすめの報告書は、英語部門では SCP-3519「静かなる日々」、日本部門では SCP-444-JP「緋色の鳥」、韓国部門では SCP-188-KO「地球の心臓」です。救いのないオブジェクトが大好きです。

 実はアカウントも持っていて、下書き6個くらい書いているのですが、塩漬けにしているうちに投稿する気が失せてしまいました。

 SCP財団の記事をひとつも読んだこともない方も、オブジェクトは何千とあるので、まずは人気の高いものから読んでみてお気に入りのオブジェクトを見つけてみてください。報告書形式の文章を読むのがおっくうなら、アニヲタwiki や YouTube の解説動画などから入るのもいいと思います。

都市伝説/怖い話

 長らく怖い話や都市伝説を断続的に読んでいます。いわゆる「怖いもの見たさ」というものです。

 主に読んでいるのは匿名掲示板発祥の怖い話です。古典的な話はあまりんだことがありません。また、私自身には霊感がまるでないのか、(危険な)霊的現象に出会ったことはありません。私はあくまでフィクションとしてこれらを楽しんでいます。

 怖い話や都市伝説を読むなら、「ミステリー」と「恐怖の泉」というサイトがおすすめです。

歴史

 歴史は人類の功罪が混じった歩みであり、これを学ぶのは大きな意義があると思います。面白いのも歴史の良いところです。特に近代史が好きです。科学技術が急激に発達して、それに伴って歴史も大きく変動するのが混沌じみていて楽しいからです。

 歴史は暗記の側面もありますが、それ以上に、現実で起きてきた出来事をまとめた「叙事詩」のような存在です。面白いですよ!

巨大数

 巨大数とはとても大きな数のことです。アマチュア数学には巨大数を考える「巨大数論(グーゴロジー)」という分野があります。宇宙にある素粒子の数など比ではないほど大きな数が沢山出てきます。

 巨大数は概念にワクワクできる面白い趣味です。少しでも興味を持たれたら、YouTube や Google などで「巨大数」と打ち込んで検索してみてみてください。

サイバーパンク/スチームパンク

 サイバーパンクはSFの一分野です。科学技術が発達して、生体が機械と融合したり精神がネットワークに繋がれたりする社会を描く、基本的には暗い雰囲気のジャンルです。私はサイバーパンク特有の陰鬱で近未来的な雰囲気が大好きです。

 一度サイバーパンク2077をやってみたいのですが、時間が中々とれないのでまだ買えてすらいません。

 スチームパンクはサイバーパンクの派生ジャンルです。蒸気機関が異常に発達した社会を描きます。スモッグや蒸気の力で動く機械類などが特徴です。私見ですが、スチームパンクにはパンク(反骨精神)よりも、景観に重点を置いている感じがします。

数学

 上の「巨大数」と少し被りますが、数学が好きです。たいへん論理的に組み立てられていて、感情の介入をあまり許さないからだと思います。主に好んでいるのは論理主体の数学で、特に解析学が好きです(巨大数と数学Ⅲの微分積分をきっかけに数学が好きになったので)。数学の様々な概念と格闘するのは大変ですが楽しいです。

 なお、受験数学、とりわけ図形と確率への好意はそこそこです(受験で苦労させられたので)。計算主体の数学も週一回くらいなら OK ですが、計算が遅いので毎日となると困ってしまいます。

天文学

 物心ついた頃から天文、特に宇宙が好きでした。

 果てしなく広大で人間の理解の範疇を超えている大宇宙に思いを馳せると、地球で起きている様々な悲劇などはちっぽけなことに思えてきて少し気が楽になります。10万年単位ですら超短時間として扱われるほどにスケールがとにかく大きく、現象も派手なのが宇宙のいいところです。このあたりは巨大数が好きな理由と多少被りますね。

地理

 系統地理も地誌も両方好きです。

 特に好きな分野は、気候、植生、大地形、都市、資源、交通、地図投影法です。例えば地図の投影法や都市の概要を見ていくだけで1時間は過ごせます。地球という惑星の動きから人間の経済活動に至るまで、様々なことについて実用的な学びが得られるのが地理のいいところだと思います。

 地理は歴史や生物学、地学にも重なる広い範囲を取り扱う(例えば大地形は地学、植生は生物学の要素が混じる)ので、複合的になっている点も好きなところです。

大都市

 都市、特に大都市が好きです。文明と文化が集積していて、人類という生物の活力を感じられるからです。また、単純に利便性が高いからでもあります。そびえ立つ超高層ビル群、活気に満ちた繁華街、整備された交通網、壮麗な夜景、などなど、都市は魅力の集積地です。

 特に東京が大好きです。どれほど私が東京のことを愛しているのかは、このエッセイ(小説家になろう)を読めば十二分に伝わると思います。

国歌・国旗

 世界中の国々の国旗や国歌が好きです。20カ国くらいの国歌は そら で歌えると思います。国旗を見せられたら、100カ国くらいは判別できます。外国の国歌を日本語で歌えるようにする趣味もあります(当サイトのこのページを見てください)。

 国歌や国旗は国を代表するシンボルなだけあって、どれもこれもクオリティが高いものばかりで、見ても聞いても飽きることがありません。トップスリーを決めろと言われても決められないくらいです。

エヴァンゲリオン(特に新劇場版)

 新劇場版は全部観ました(序破Qシンを全部合わせるともう100回は見たと思います)。旧劇場版も一部ですが観ました。好きなキャラクターはシンジくんです(かわいいからです。不憫だからでもあります)。

 何やら意味深なセリフや機関がたくさん出てくるのが考察を求める心をくすぐります(説明不足なところも?)。戦闘シーンがかっこいい点も好きです。特に新劇場版では鷺巣詩郎さんの作った音楽にシーンがよくマッチしていて気分が上がりますね。

 新劇場版で一番好きなシーンは何といっても、序の中盤、第三新東京市が戦闘形態に移行するシーンです。最高 以外の言葉をあの場面に当てはめることは私にはできません。

ここまで読んでくださった方へ

 ありがとうございました。このページを読破したことを私に知らせてくだされば、ものすごく喜びます。ぜひご報告ください。

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