レーゲン語のフィラー
フィラーとは、ものを喋るとき、詰まっている間に出てくる表現のことです。日本語の代表的なフィラーは、「あー」「えー」「えーと」「あのー」「なんか」「なにかといいますと」などです。
もちろん、レーゲン語にもフィラーはあります。ではレーゲン語のフィラーを見ていきましょう。
Aa… (あー……):代表的なフィラーのひとつ。
Ee… (えー……):同上。ただし、こちらのほうがカジュアルです。
Eftvet, (直訳:わかってます、)
Zauq Tuu got laf…(直訳:どう言うべきだろう……):長めのフィラー。やや丁寧。
Tell-kuulis, Doo maifen, (直訳:あなたは知っていると思いますが、):丁寧なフィラー。
日本語でもフィラーを入れすぎると不器用に聞こえますが、レーゲン語でも同様のことがいえます。フィラーはほどほどに抑えましょう。ただし、フィラーが皆無で立て板に水を流すように喋るのも、台本を読み上げているように聞こえて違和感を生じさせるので、すこしは使ったほうが自然になります。