リンゴ文

註:旧文法版はこちら

難易度:低

本文

訳文

解説

 2014年9月20日にざすろん氏により作られた例文群。人工言語が充分な文法規範を持っているかを確認できる。のちに、「りんごを食べ飽きない57文」が創られた。

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 eibarekは単数形の対格で、eibarorは複数形の対格である。この訳文では、一人のときはりんご1個、二人のときはりんご1個(2個)、三人以上か人数不明の複数では2個以上のりんごを食べると仮定している。りんごの個数が指定されていないときは、この仮定に従っている。

 「Aがない」は、A tiis nan. でよいが、非存在の意味を強調したければ、より強い否定の正副詞 jond を用いて A tiis jond. とする。