Containerデータ
Container データについて
Container データについて
Containerとは、TwinCATVisionのAPI関数の実行で得られる様々なデータを格納する為の動的なベクターデータ。
【Memo】
格納されるデータは具体的には、画像中から検出したオブジェクトの座標、形状、面積情報など。
異なるデータ型を混在させることはできません。
Containerの作成
Containerの作成
要素の追加
要素の追加
要素の追加【推奨手順】
要素の追加【推奨手順】
Containerは、前頁のように動的にメモリ領域を拡張することが可能です。あらかじめ確保すべきメモリの最大サイズが分かっているときは、都度メモリを拡張していくのではなく、最初に最大メモリを確保することを推奨します。そうすることにより、プログラムのパフォーマンスが向上します。
要素へのアクセス
要素へのアクセス
特に大きなContainerで、全ての要素に次々にアクセスしたい場合は、以下のように、イテレータとアクセスインターフェイスを介して行うとより良いパフォーマンスが得られます。
Container のContainer
Container のContainer
Containerは要素として更にContainerを含むことができます。このサンプルは、ContainerのContainerへアクセスする例です。