鈴木増雄(理研),橋爪洋一郎(東京理科大)
アメリカの大統領選挙の方法はくり込み群の一種であると考えられる。これは2大政党制では十分機能している。しかし、日本の小選挙区制では、政党の数によってこの有効性が変化する。これをポッツモデルを用いて物理学的に議論する。
[参考文献] 鈴木増雄『活力を与える物理』(オーム社,2007)