12 道路網がつくり出す街区の面積分布と土地利用の相関解析

秋葉祐里(北海道大),島弘幸(山梨大),佐藤太裕(北海道大)

世界の都市部で発達した道路網は、地理的・社会経済的・歴史的な要因が相互作用した結果を反映している。複数ある要因の中でも地域ごとの土地利用の特徴は、道路網形態を決める主要因になる可能性がある。本研究では、昼夜間人口比率を用いることで、地域ごとの土地利用の特徴を定量化した。さらに、道路網がつくり出す街区の幾何特性を調べ、系内に内在する要因との相関関係の有無を精査した。結果の詳細は発表時に説明する。