08 190ヶ国のCOVID-19感染状況の分析と収束国の特徴

須田礼二(科教総研),小田垣孝(九大,科教総研)

感染曲線から新規感染者数の増減率を求める簡易近似式を導入し、感染曲線の振る舞い及び増減率の感染者数時間依存性から感染状況が9種類に分類できることを示す。この方法を用いて、世界190ヶ国のCOVID-19の感染状況を分析し、感染を早期収束させている国の特徴を明らかにする。