2020年3月30日(月) 久々の調査
卒論の調査が,本格的に始まった.環境DNAのための採水が目的.当初は先週の金曜日に実施する予定だったが,雨のため延期.でも,延期してよかった.天候は昨日から安定しており,今日の川の様子も,雨による影響は目立たなかった.そして調査(現場作業)自体も,予想以上にスムーズに進んだ.卒論生本人はもちろん,お手伝いのM1も含め,みんなで集中し,かつ協力して取り組めたのがよかったのだろう.今後も,このペースでやっていきたい.
ところで,今日は「副産物」も.「糞」だ.採水の1か所目で,バケツのわきに,何やら物体が.よく見るまでもなく,糞だと判明.キツネにしては,少し小さい.でも,一応,採っておこうとユニパックでGET.で,その後で気づいた.もうひとつの卒論テーマが,哺乳類の糞だった.今後は,「一応」ではなく,「必ず」採らなければ.そして,もっと積極的に探し回ろう.
何はともあれ,調査は順調に,そして当初想定していた時間よりも,かなり早く終わった.そのため,片付けもしっかりすることができた.でで,大学に早めに戻ってこれたのだが,,,久々の調査で,やはり疲れが.その後はメール対応や,データまとめなどを少し行ったが,やはり集中できない.そこそこに帰宅へ.
話しは戻るが,先の週末も,まったり気味.天気もイマイチだったので,イマイチ畑仕事をする気が湧かない.ちび助と近所の公園をお散歩しただけ.でも,一応は自宅残業にも取り組んだ.頼まれ仕事が,実質的に1つ完了.あとは報告書を書くだけだ.英語だけど...明日やろう.
2020年3月27日(金) なんだかんだで、進んだ
今週も、終わってみればあっという間。で、思った以上に仕事が進んだ。思った以上に。要因はいろいろある。いろいろと。ま~、仕事が進んだこと自体は、悪いことではない。
で、今日は朝からまったり。。。昨日、うまくいかなかったQGISをダウンロードして、インストール。無事成功して、いざ稼働してみると、、、わからん。。。基本的な地図はとりだせたのだが、それを活用できない。。。ゆっくりやっていこう。
その後は、今日も講義準備。毎年担当している講義に、新しい話を追加した。なかなか、ナイスになったかも。で、なんだかんだで準備が進んでいる。
ということで、終わってみれば、当初予定(想定)していた以上に、今週は仕事が進んだ。これ自体は悪いことではないのだが。
でで、来週は、もちろん若者指導を優先。でも、「もし」、時間に余裕があったら、イタセン論文を進めていこう。
2020年3月26日(木) 予定変更
明日は調査,,,と思ったら,日中は雨が降り続く予報.予備日にしてた30日の方が,まだいいみたいなので,そちらへ延期を決定.手早く,各方面に連絡&もろもろ調整.一応,今日やる予定だった調査準備だけは終わらせておいた.
ということで,今日もお仕事は,講義の準備.で,できた!基礎発生学のスライドを一通り完成.流れもまずまずだろう.続いて,他の講義のの準備にも取り掛かった.気になるのは,学生実習.準備が大変だ.特に,昨年,ハードディスクが壊れたため,例年使っていたファイルが消えた.特に,実習マニュアルのファイルも...だが,古いバックアップディスクの中で発見!昨年のマニュアルの印刷物は残っているので,それと見比べながら,来年のマニュアルを作っていった.でで,一通り完成.さらに,春から予定されている幾多の講義について,内容の詳細はまだだが,大きな流れを再度確認.そして,なんとか,大まかなところを終えることができた.これであとは,直前の準備を中心にやれば,大丈夫だろう.
なかなか,仕事が進んだ,ともいえるが,上記でほぼ1日を費やした.もっとも,イタセンパラ解析の方は,いまだ計算中.まだ半分も終わっていない.ということで,明日はぽっかりと時間ができてしまった.さて,何をやろう...
2020年3月25日(水) 先生っぽい?
今日は,久々に実験をやらなかった.そのため,朝からデスクワーク.なんだか,時間がたっぷりある気がしてしまう.
その時間を活用して,ひたすら講義準備に取り組んだ.なんだか,「先生」になった気分.一応,先生だが.
で,今日取り掛かったのは,1回のみの担当だが,私にとっては新規講義となる基礎発生学.細胞分裂とかの話を担当するので,みんなが知っている内容.だからこそ,教えるのも難しい.
授業中,学生が講義に興味を示さず,寝たりしている場合,その一因は,講義の「つまらなさ」にある.そこで,普段もできるかぎり「面白い」講義を心がけている.もちろん,面白いといっても,学問の中の面白さが重要だし,求められている.だが同時に,多少の遊びごごろも,学生の気分転換になり,結果的に講義に関心を向けてくれることにつながる場合もある.例えば、私の講義では,しばしばポケモンが登場する.進化ネタなどで.で,今回の基礎発生学で登場するネタとして「テセウスの船」を準備した.どこで出るかはお楽しみ.ちなみに,私自身は「ドラマ」は,ほとんどみていない.でも同居人とちび助が見ていたので,その「音声」を頼りに今回のネタを思いついた.
そんなこんなで,まずまず順調に準備は進んだ.で,概ね半分くらいの準備ができたあたりで,,,集中力が途切れた.そこで,気分を変えて,イタセンパラ実験のデータ解析をスタート.まずは,基礎的な解析から.やり方は慣れているのだが,基礎といっても重要な解析.1つ1つ,しっかりと取り組んでいった.
結局,帰宅時間まで幾多のデータ解析や,簡易グラフの作成.そして最後(帰宅前)に,長時間を要する解析をスタートさせた.これの計算には数日かかるだろる.その間,停電が起きないことを願っていよう.
ということで,明日も概ね同じ予定.講義は他にもあるので,どれも早目早目に取り組もう.そして明後日は野外調査.私自身の準備をしておきたい.でも,学生の方は...
2020年3月24日(火) 準備スタート
今日も朝から実験。と言っても、学生指導。結果は上々。あとは、繰り返して経験を積みながら、本番に備えることだ。自分の実験絡みで言えば、昨日までに終わった実験のデータ入力。そしてデータチェック。一通り終わったので、簡単な解析から実施。だが、まだまだやるべき解析は残っている。明日以降、なるべく早くやってしまおう。
そして今日はいよいよ、講義の準備に取り掛かった。まずは、前期の講義を確認。で、沢山あった。単発講義も含めて列挙すると、、、
基礎生物学セミナー、基礎生態学、基礎発生学、基礎生物学実験、進化生態学、科学英語、生体構造学実験、臨海実験。これ以外に、研究室のゼミなどがある。盛沢山だ。そして、すべて前期に集中。4月の間は、毎日講義がある。なんとか時間をみつけて、調査にも行きたい。そして、論文書きなどなどは、ちょっとした合間を見つけて、着実に進めていこう。
2020年3月23日(月) 終わってしまった...
終った...終わってしまった...ご当地力士が活躍した国技の話ではなく,実験の話.
3月上旬から,「できるところだけでもやっておこう」として始めたイタセンパラの追加MSプライマーの解析.今取り掛かっている論文のための500弱個体分,ひたすらマルチプレックスでPCRして,ひたすら3500RUNして,,,今日,終わってしまった.「新年度」の忙しい時期に,のんびり自分の実験なんてやっている暇はないだろう,と思っていたのだが,,,暇があった.でも,暇があったということは,決して喜べる状況ではない.本来であれば,新規若者指導に忙しい時期なのだが...ま~,結局は本人達のことなのだから,こちらは粛々と対応していけばいいだろう.
それはさておき,実験の方は,結果も良好.アリル拾いも終わったので,明日以降,空いた時間を有効活用して解析し,論文書きも進めていきたい.といっても,さすがに来月から講義や実習が始まり,その準備や実施に追われる日々だろう.もちろんその他にも,もろもろ「お仕事」やら,「新」ではない若者たちの研究指導等もある.着実にこなしているが,これからますます慌ただしくなるはずだ.どれも立派なお仕事なので,しっかりと,そして楽しんでやっていこう.
2020年3月19日(木) 野外調査
久々,ひみラボへ.新規若者二人を連れて,野外調査.でも正確には,そのための予備調査&下見だ.
目的は,卒論で行う環境DNAのフィールド確認と手順の予行.一通りの調査予定地点を見て回り,採水方法などをシミュレート.そして,2地点で試しに採水し,現地でステリべクスを使って濾過.今日の段階では,概ね順調に(ナガモノも出ず)終ったが,本番では地点数が増える.手際よく,やっていこう.
その後は大学に戻り,イタセンMSのアリル拾い.とりあえず,これまでのRUN分は拾った.残りの検体数は200弱.この際,早々に,かつ確実に終わらせてしまおう.というのも,講義スタートが近づいてきた.諸々準備が必要だ.それとともに,いくつかの報告書作りなどもある.しばらくは自宅残業もしながら,こなしていくことになりそうだ.でも,ベースには自他(若者)の研究を位置付けていこう.
2020年3月17日(火) 時間差
今日、山崎研OGの二人、いやいや、正確にはOGを含む三人が、研究室に遊びに来てくれた。
まずは、昼過ぎに、卒論でイノシシ研究をやっていたO原さんが、おチビちゃんを連れて来室。我が家にも「ちび助」たちはいるが、いまとなっては大きくなっているので、久々の正真正銘「おチビちゃん」は可愛かった。
で、O原さんが帰った30分くらい後に、今度はイタセンパラを研究していたN村さんが来室。なんとも偶然。そして、残念ながら、二人が合うことは出来なかった。この春、長年過ごした富山を離れることになったそうだ。我が家の宅飲みにもよく来てくれたので、寂しくなる。
どちらも、それぞれの道で頑張っているようだ。そしてこれからも活躍してくれるだろう。期待している。
さて、今日の予定は若者指導。実務をこなすことができた。1つは昨日の実験指導の続き。PCRの結果は大成功!と言っていいだろう。もちろん、シーケンスまで仕上がっての「成功」ではあるが、大丈夫ではないだろうか。今後の研究の発展に期待だ。その指導と並行して、新若者も指導。明後日、初の野外調査に出かけるので、その準備。フィールドでも活躍してもらおう。
それ以外は、一応、今日も自分の実験。なんだかんだで、イタセン追加MSの500弱の検体のPCRがすべて終わった。あとは順次、3500RUNをやってしまおう。今のペースでいけば、3月中に終えることができるかも。気を抜かずに、やっていこう。
さて明日は、お休み。金曜日に会議のために「出勤」するので、その振替休日だ。で、明日に振り替えた理由は、ちび助2号の卒業式があるから。心置きなく?卒業式に参加しよう。
2020年3月16日(月) 本格始動!?
週明け、今日もバリバリ、実験!
だが、いつもと違うところが。もちろん、自分自身の実験継続はしたのだが、同時に若者?対応が本格スタート。
改めて書くと、朝一は、いつもの3500RUN&PCR。だがここで、チップのストックを使い切ってしまった。いつもなら、若者たちにチップ詰めの強権発動なのだが、若者が誰もいない。。。ということで、「チップ詰めからシーケンサーまで」がモットー(いつから?)の山崎研のお手本となるべく、3タワー分のチップ詰め。そして、オートクレーブ。そして続いて、冷凍庫整理。これ自体は、数週間前から、少しずつやってた。というのも、若者たちの新規DNA研究が始まるので、スペースを空ける必要が。で、思い切って、過去の分注済み&氷漬けプライマー等を廃棄。そこそこすっきりした。で、続いて、実験台やら、ピペッターやらの準備。
そしてそれらが終わったので、若者?の実験指導スタート!
今日は、冷凍サンプルからのDNA抽出。だが、対象生物が、私自身初めて扱うものだったので、どういう結果になるか全くわからない。明日のPCRで、第一段階の結果はでるだろう。
今日はこれ以外には、というか、上記でほぼほぼ時間を費やしたので、空いた時間にメール対応やら、計画書の直し。と言っても、計画書自体は、週末にチェックしてあったので、そのメール指導。少しずつ、動き始めている。明日も若者!の指導があるので、バリバリやっていこう。
だが同時に、講義準備をそろそろ始めなければ。毎年恒例の講義や実習はもちろんなのだが、単発講義を担当している。で、それが4月第二週に担当することに。でで、早いところ、準備しよう。
2020年3月13日(金) 起きてしまった
今朝,というか未明,地震があった.富山では大きい方だろう.昔は地震の多い地域に住んでいたので,ちょっとした自身には慣れっこになっていたが,今は地震を経験することが少ないので,ちょっとびっくり.でも,ちび助たちは爆睡継続中だった...
さて,今日は事務仕事で1日がつぶれる...と思ったら,予想以上に早く終わった.で,儲けものの時j間なので,ひたすら実験.今日もイタセン追加MSプライマーのPCR&3500RUN&アリル拾い.いいか悪いかはわからないが,若者指導がそこまで立て込んでいないので,うまくすれば講義開始前に一通りの実験が終わるかも.できるときに,やっておこう.
もちろん,若者指導も直接的および間接的に実施.諸々計画書の確認とか,私なりの計画練りとか.週末はそれら原稿を持ち帰り,自宅でも対応しよう.
2020年3月12日(木) けがの功名?
今日も,次から次へと,新規研究絡みで話が出てきた.それらを片っ端から調べていき,研究にできそうなこと,できなさそうなこと(面白くなさそうなこと)を判別.基本的には新規研究につながっていくので,この作業自体は,やってて楽しい.若者?絡みの話は,どれも進展していきそうだ.結構情報が出てきたし,何より「ひらひら」している生物については,プライマーがすでにあった.すぐにも(予備)実験を始められる.
一方で,『あんまり面白そうではないかな~」というものも.こちらは若者絡みではない.何かというと,ずばり「オイカワ」.あの,よくいる,川魚だ.そもそも富山にもいる.が,今や国内外来種としての扱いが定着したようだ.ただ,情報源を探ってみると,必ずしもクリティカルなものではない面も.よくある「琵琶湖からのアユ種苗とともにやってきた」というものだ.で,DNAの方はどうかと調べたら,「琵琶湖のハプロタイプに近い」のだそうだ.でも,その論文で調べられているのは,石川県(能登半島)と新潟・長野両県(主に信濃川).だったら,富山はどうか!?,,,というのが,調べてみようかと思った経緯.が,そもそもその論文を見る限り,ハプロタイプがごっちゃっとしていて,どこまで琵琶湖に近いといえるのか,あるいは逆に,遠いといえるのか,という判断が難しそうな状況.ということで,調べた結果,よくわかりませんでした,,,となりそうなので,とりあえず止めた.ま~,何かのきっかけがあったら,調べてみよう.でも,「富山の生物」くらいにしかならないだろう.それはそれで,いいのだが.
今日は調べ物が多かったが,一応,いつもと同様の実験も.さらに,3500のメンテナンス.たくさんRUNしているので,プライマーがなくなってしまった.ということで,交換作業.2回目なので,まずまずスムーズに進んだ.それに,待ち時間には,隣のパソコンでアリル拾い.無駄なく進んだ.
ところで,先日,家の炊飯器が壊れた...飯が炊けない.が,解決策は簡単.鍋&ガスコンロで炊けばいい.以前もやったことはある.ということで,やってみたら,,,美味い!いつものコメは,こんなに美味かったのか!!と今更ながら感動.それに案外手間もかからなかった.とはいえ,毎日炊いていると大変なので,新しい炊飯器を買おう.
2020年3月11日(水) 時には、ぼー、、、っと。
研究にしても何にしても、じっくり考える時間は大切だ。だがその一方で、ぼーっとしているときに、良いアイディアが生まれたり、考えがまとまってりすることも少なくない。これまでも、大学への行き帰りに、歩きながら考え事がまとまることは少なくなかった。そして今日は、実験をやっている途中でも、なかなかナイスな考えがまとまった。その時の作業は、PCRのテンプレート入れ。そして、混ぜる作業。往々にして、ルーチンワークになり、さらに繰り返していると、頭がボーっとした中での作業となることが少なくない。そんな時、いろいろと考えてみると、効果があるときも。もちろん、パソコンに向かって、じっくり考えることも大切だ。要するに、様々な場面で、あるいはどんな場面でも、研究(以外にも)のことを考えていると、予想外のアイディアが生まれることは多々ある。そしてそれを、活用できるか否かも、重要な要素となるだろう。
と言うことで、今日も朝から実験。それが終わったら、主に若者対応。もろもろ具体化すべき事柄も多くある。うかうかしていると講義が始まるので、その準備もある。あまりのんびりとはしていられない状況になってきた。真剣に取り組んでいこう。
で、午後は学外会議。会議の話題の中で、あるいはそれに即して、もろもろやりたいこと、やるべきことが出てきた。研究テーマ増加中。でも、先日も書いたが、若者たちにはそれぞれテーマがあるので、新規に任せることはできない。だからと言って、次世代の若者(3年生以下)をむやみに引き込むことも、適切ではないだろう。なんといっても、目先の若者たちの相手で、面倒を見る時間がない。よほどやる気を出してくれる次世代の若者がいればいいのだが。。。
2020年3月10日(火) 拾い直し
今日も実験からスタート.だって,学生いないし...
で,イタセン追加MSのPCRと3500RUN.概ね順調にすすんでいるが,残りは数百検体.慌てずにやっていこう.そして今日は,アリルの拾い直しも行った.先日書いた「逸脱」した座だ.前回,採用しなかったピークをアリルとして採用し,HWEを計算すると,,,OK!逸脱していない.どうやらこの拾い方でよさそうだ.
実験以外には,もろもろ事務対応.と言っても,研究絡みが中心.環境省やら,富山県庁やらとやり取り.うまく事が運ぶといいのだが.
もちろん,若者対応も.計画の具体的練りとか.実験指導とか.
ということで,今日は上記以外はスケジュール上の予定がなかったので,バリバリやり通した.明日は学外会議.それまでの時間を有効活用しよう.
2020年3月9日(月) やりたいことが盛沢山
最近の週末は,昨今のコロナ騒動のために,うかうか外出もできない.結局,自宅で過ごしている.だが,ごろごろしていると体がなまるので,もっぱら庭仕事.まずは巻運び.時々,ちび助3号とチャンバラ遊び.さらには木登り指導.というか,足が届かないところで,「馬」になってあげる(背中をかしてあげる).そういえば,日曜日に,我が家のサクラが,数輪開いた.春だ.で,春ということで,畑仕事も始めた.土曜に草むしり.そして日曜日に耕そう,と思ったら,雨.結局,雑草が取り除かれただけ.来週には,また生えているのだろう.ということで,今の時期は,畑には食用になるものがない.が,家のわきにフキを植えている.フキノトウはかなり前に美味しくいただいた.がが,採り損ねたフキノトウが立派に花を開いている.去年までは,スルーしていたのだが,「美味しい」という情報をGET!花が咲いても毒とかはないけど,フキノトウと比べてもさらに苦いらしい.でも,花の「茎」は柔らかくて,食べられるとか.そこで,茎を刈り取り,茹でて,ゴマみそ和え.美味かった.
それはさておき,週末には,研究絡みの「お仕事」をやる機会も増えている.特に今は,自他の研究計画練り.練るべきテーマはたくさんある.そのための情報収集(ネットサーフィン,,,死語?)も,大学では時間が無くてできないことも,そこそこできる.まずまず,週末も活用中.
で,週明けはバリバリお仕事!,,,と言いたいところだが,今日は打ち合わせや会議が立て込んでいた.もろもろ事務仕事が舞い込んできたりしたので,それらの対応で,ほぼほぼ終了.ただ,やるべき研究,やりたい研究が次々に沸いてくる.今からでも卒論テーマ2つ分くらいはひねり出せそうだ.と言っても,今の若者たちには,まずは今の研究に専念してもらい,適宜手伝ってもらいながら,自分でやっていこう.
2020年3月7日(金) 概ね順調
今日も実験をいくつか。そしてその合間に、イタセン追加MSの試し解析をおこなってみた。つまり、40個体分くらいのデータがでたので、HWEの確認や、簡単な解析を実施。
まず、4座中3座はHWEにのっていた。これらは問題なく、使えるだろう。一方、残りの1座はHWEから大きく逸脱。だが、原因として思い当たるところがある。そもそも、データを入力している段階で、ホモ接合の個体が極端に多いことに気づいていた。と同時に、アリル拾いの時のメモをみると、怪しいけど、採用しなかったアリルがあることも書いてあった。おそらく、今回は採用しなかったアリルが、やはり存在していたのだろう。ということで、今後改めてアリル拾いをやり直そう。
で、その他の解析、といっても、個体数が少なく、集団比較とかはあまりできなかったが、いくつかやってみた。で、平均ヘテロ接合度は、座数が増えた時の方が増加した。と言っても、当たり前か。そもそも「多型座」を追加しており、それが順当にヘテロ接合の個体を有していれば、そうなるだろう。そしておそらくこれと関連するだろうが、有効集団サイズも微増。一方で、対応分析をしてみると、ほぼ違いは見られない。さて、となると座数が増えた利点は、、、?おそらく、数値的な違いは必ずしもでないが、座数が多い方が正確だ!ということでいいだろう。そしておそらく、本格的な集団解析のところで、違い(正確性)がでてくるだろう(期待)。
ということで、今取り組んでいる論文として、全個体の追加MSを解析してしまおう。と言っても、PCRレベルでいえば、5分の2は終わっている。ひたすらPCRして、できるときに3500RUNをやっておこう。意外と速く、結果が出そうな気がする。
2020年3月5日(木) やることはやっているが...
昨日も今日も,会議の連続で慌ただしく過ぎる中,実験を進めている.実験自体は順調.だが,どうしても新型コロナ関連が気になり,落ち着けないのも事実.特段,具体的な影響を被っているわけではないのだが,なんとなく,落ち着けない.ちなみに,その影響で県外会議は中止になった.正直,安心した.
ただ,上記の実験に加えて,自宅残?業も概ね順調.時間を有効活用できている.最近は計画練りが中心だが,それに伴う文献探し・読みなども同時進行中.
実験も多岐に渡っていて,その中には毎年恒例の頼まれ仕事もあれば,イタセン追加MSプライマーチェックもある.さらに,若者絡みの新規研究を目指した予備実験も.ただ,実験自体はうまくいったが,求めていた結果はでなかった.この辺は,もう少し様子を見よう.
話しが何度も前後するが,イタセンの実験は,結果も良好.本番実験を開始したが,4つの多型座を新規に確保できた.近々,試し解析をやってみよう.実は,イタセンにはこれ以外にも新規(追加?)実験の目論見があるのだが,さすがにこちらは後回しだろう.余裕ができた手掛けて,国内英文誌あたりに1報書きたいところだ.
ということで,研究自体は概ね順調に進んでいる.このまま続くことを願おう.
2020年3月3日(火) だったら,やってしまおう
今日は朝から卒論ミーティング.でもその前に,実験.
今日からちび助たちがお休みに突入した.今日は同居人担当の日だったので,みんながのんびりしている中,いつもより早く大学へ.で,昨日溶かし出しを始めた頼まれサンプルを抽出.そして,PCRスタート.その後にミーティング.
で,卒論テーマの方は,概ね決まった.近々,HPにも書いておこう.そしてミーティングでは,各自の研究テーマについて,それなりに具体的なことも説明した.その上で,計画書を書いてもらうことに.これらの作業を通して,自分の研究への理解を深めてもらおう.といっても,いきなり全体を理解するのは大変だと思うので,今後も同様の作業を繰り返しながら,少しずつ自分のものにしていってもらいたい.
ということで,昨日今日と,若者たちとの当面のやり取りは終わった.で,私はというと,,,なんとなく時間ができた.だったら,ということで,時間を有効活用するために,実験をやってしまおう.イタセンパラの追加MSプライマーだ.以前,論文書きと追加実験のどちらをやるべきか,というようなことを書いたが,今の,そしてこれからの状況を考えると,なかなか論文書きを本格化することはできないだろう.だったら,講義突入の時期も含めて,空き時間を使って実験を行い,データを増やした方がいいだろう.もちろん,更なる空き時間には,論文書きも手掛けていきたい.今,書こうとしているネタは,今回の生態学会まとめにおいて,方向は見えている.今後の実験データが加わっても,精度は高まるだろうが,大きな結果の変化はないだろう.もちろん,結果が変われば,その部分の話を見直せばいいだけだ.ということで,イタセンの実験と論文書きを当面のベースに置きながら,若者指導を進めていきたい.
ただ,最初に書いた頼まれ仕事絡みで,データまとめをしていたところ,なんとなく面白いことも出てきた.そっちの研究にも欲が出てきそう.もっとも,本腰を入れるほどではないので,別の研究のついでに,かつ現場にでる若者にもお願いしながら,サンプルとデータを増やしていこう.できれば,1年後くらいには,かかわってくれた若者と共著で論文にまとめたいところだが.
2020年3月2日(月) いつも違う年度初め
「新年度」が始まった.今日が研究室配属の日.みんな初々しく?研究をスタート.
が,どうしても例年との違いを感じてしまう.もちろん,研究室メンバー云々ではなく,世間の情勢.何をするにも気になってしまう.特に,野外活動は慎重にならざるを得ない.個人的にはちび助たちの対応で,時間が不規則になる.ま~,状況をみながら,やっていくしかないだろう.
ということで,考えるべきことは考え,対処すべきことは対処した上で,バリバリ研究をやっていこう.今日の午後には,さっそく卒論テーマの話し合い.現時点では決定ではない.まずは自分たちで調べ,考えてもらいたい.一方,修論についても打ち合わせ.こちらは大きな方向性は見えている.むしろ,具体的な進め方を考えていくべきだろう.私の方からもいくつか指示をだしたが,それも踏まえて,計画練りを進め,研究も進めていってもらいたい.
これらに加えて,文献探し.卒論・修論テーマ絡みで,新規文献探しはもちろんだが,手持ちの文献も改めて見直してみた.ほしい文献が結構手元にあった.今後は,私自身も読んでいこう.卒論では,テーマが固まり次第,適宜渡していく予定.
それ以外は,頼まれ仕事の実験と報告書まとめ.まずまず進んだ.明日も今日の続きをやっていこう.
2020年2月28日(金) できるときに,やっておこう
感染症関連で,だんだんと慌ただしくなってきた.直近では,来週からのちび助たちの対応が必要になる.それについては粛々とおこなうとして,自分自身の研究関連は,できるときに,できることをやっておこう.
ということで,今日は実験.最近ずっとやってきた2つの実験に目途がついた.その1つはイタセンMSの追加プライマーのチェック.以前も書いたが,「使えそう」なプライマーをどうしようか?と悩み,とりあえず,マルチプレックスをやってから,,,ということにしていたのだが,いざやってみると,,,試した座がすべて成功!となると,改めて,さてどうするか?といううれしい悩みだ.実はこれ以外にも,試したい実験が出てきた.案外,今取り組んでいる論文には,よさそうな気がする.もちろん結果次第であるが.とりあえず,こちらも試してみるべきだろうか.
でも,そうこうしていると,なかなか論文書きに着手できない.これは決していい傾向ではない.「このデータを足してから論文を書こう!」というのは,論文が書けない人の常套句.それに最近,自分自身で英語論文を書いていない.これには慣れが大切なので,ある程度習慣づけておくことが必要だ.さて,実験と論文書き,どうしていくべきか.
といっても,ほかにもやることは目白押し.若者指導はもちろん,新規研究も始まる.まずはこの週末は,計画を改めて見直そう.
2020年2月27日(木) 成果報告会終了
このご時世に,狭い部屋に多人数で集まって,,,という心配が皆無ではなかったが,無事(まさに現時点では「?」)に終了した.もちろん,発表自体は無事(!)に終了.さらに,2題のうち1題は,プレゼン賞をいただいた.参加した皆さん,お疲れさまでした.
ということで,今日は報告会が中心だったが,その前後はもっぱら研究計画練り.さすがに実験の時間はなかった.が,実験自体は進んでいる.イタセンの追加MSチェックが終わり,地域によっては3 or 4座が使えそうだ.早急に,マルチプレックスの有効性を確かめよう.ただこうなると,今まとめている研究に,どこまで採用するかの判断が迫られてくる.経験的に言えば,数座増えたところで,結果の決定的な違いは出ない可能性が高い.が,当然ながら,少しでも精度・感度の高い結果,すなわち信頼性の高い結果を求めたい.でも追加実験をやると,直近の研究だけでも500個体弱を対象とすることになる.自分の研究だけをやってればいいのであれば,来月中には終えることができるだろうが,来月からは「新年度」が始まる.さてどうするか,悩ましい所だ.
で,その「新年度」への対応が,今やっている計画練りの中心課題.そして,私が今考えるべきことは,概ねまとまってきた.それに,なかなかナイスなアイディアも湧いてきた.もっとも,大切なのは若者達本人が考えることだ.これから私の役割は「指導」になっていく.
ということで,明日が「今年度」最後の1日.やることは盛沢山.着実にすすめていこう.
2020年2月25日(火) 仕方がない
生態学会が中止になった.残念な一方,ほっとしたのも正直なところ.このご時世だ,できる限りの対応はすべきだろう.
当座の学会発表そのものはなくなったが,なにも研究自体を止める必要はない.時間ができたので,バリバリ研究をやっていこう!
が,3連休ままったり.まったり過ごしすぎて,月曜日に巻運びをやった際に,体に痛みが...適度な運動が大切だ.で,運動といえば,朝練.ぼちぼち再開の時期だ.当初は,学会後,を考えていたのだが,学会自体がなくなったので,タイミングを見計らって,再開しよう.新年度も野外調査は多いだろう.動ける体をしっかり作り上げよう.
さて,今日はもろもろお仕事があったので,自分自身のこととしては,研究計画練り.大から小まで,もろもろ考えることができた.実験は明日から再開しよう.
2020年2月21日(金) プレゼン準備
昼に,若者たちがもらっていた助成金のプレゼン練習.大きな問題はないだろう.あとは会場で,参加者の目を見て発表してもらいたい.特に,分野の異なる参加者が大半なので,とにかく,わかりやすさが重要.そして,研究の意義はもちろんだが,それ以上に面白さが伝わると,なお良い.
で,今日も実験.イタセンのMSプライマー再チェックを続けた.一通りのチェックを終え,有効性が高そうなプライマーについて,多型チェックのために,複数地点・複数個体を解析.いくつかのプライマーを3500RUNまで行い,結果は上々.まずは1座確保.続く座は,地域によって多型の有無が異なった.もちろんこちらも確保.ただ,増幅自体の成功・失敗が安定しない.もう少し,サンプルが残っているので,週明けに続けよう.そしてこれが終ったら,次はケロケロもチェックの予定.
でで,まったりしていたら,自分の学会ポスター準備が遅れていることを認識.ついに重い腰を上げ,真剣に取り組んだ.そして,そこそこ進んだ.一応,「草稿」レベルではできたが,まだまだ「薄い」.こちらも来週本格化だ.
ところが,ここで大きな問題発生.巷で話題の感染症絡み.そもそも,学会開催が予断を許さない.来週頭に決定されるみたいだが,それ次第で今後の予定が変わるかも.ま,成り行きをみるしかないだろう.
ということで,週末はゆっくり計画練りでもやっていこう.
2020年2月19日(水) 出だし好調
昨日,修論発表会も終わり,年度末の大きなお仕事が粗方片付いた.というわけで,今日からは自分のお仕事を再開.
で,いきなり実験.思いつき&来年度対応の実験だ.やったことと言えば,イタセンパラのMSプライマー探し.といっても,新規発注ではなく,すでに手元にあるが,以前の実験では「使えない」と判定されたプライマーについて,再度その増幅チェックを目的としている.
発注自体が数年前なので,最初の仕事は,冷凍庫からの「発掘」だ.が,いともあっさりと発見!普段使っているトレーに,欲しいプライマーがすべて分注された状態で,整理されていた.幸先がいい.
ということで,PCRスタート.ただ,以前は特定の条件のみで実験をやったのが失敗の原因と考えられるので,特にアニール温度のチェックを行った.そこで,サーマルサイクラーのグラジエント機能を活用し,様々なアニール温度を設定し,同時にPCR.で,その後は,3500RUN.結構,スムーズに進んだ.
そして結果は,というと,今日RUNした3組のプライマーセットのうち,1つ目で,ナイスな波形がでてきた.少なくとも,地域間の違いはあった.あとは地域集団内で多型が出るか,だが,今日は各地域1個体しか使わなかったので,これは今後やっていこう.のこりの2セットは,一応増幅は確認されたが,きれいな1本ピーク.こちらも多型確認はやるべきだろう.ただどのプライマーにしても,アニール温度設定の重要性を実感.温度を上げるとサブピークが消えたり,さらに上げるとピークがなくなったり,教科書的な結果を得ることができた.これはこれで,講義とかで使えそうな結果だ.ま,出だし好調といったところだろう.
ということで,気分を良くして,残り7セットについてもPCR.明日以降,順次RUNしていこう.
これ以外は,朝一で若者向けにメールの乱打.なんとなく,メールすべき内容が溜まっていた.で,午後には他学科の卒論を拝聴.なかなか,いい感じ.今後のイメージが湧いてきた.さらには,自他の学会ポスター作成&チェック.まずまずの一日.明日も継続だ.
2020年2月17日(月) 卒論提出
今日は,卒論を学科提出する日.こちらも,若者たち全員,無事に終えたようだ.
で,続いては私の出番.提出された卒論が私の手元に回ってきたので,「最終」の確認.ここまでくると,あまり細かいことを言ってもしかたがないので,ざっと目を通した.が,ざっと見た限りでも,加筆・修正すべき点は少なくない.で,それに対して,ざっとコメント.また,図表とか,文献リストとか,細かいところを整えることも重要.なぜならば,完成した卒論は,未来泳動残ることになる.そして,後輩たちの目に触れる.将来に向けて,立派なものが残せるよう,あと少し,頑張ってもらいたい.
これ以外は,すでに来年に目を向けたお仕事が多かった.特に,次なる研究計画を具体化していった.これまでも練ってきたことだが,いざ実行に移すとなると,それはそれで考えておくことが少なくない.特に,他の研究室との共同研究が予定されているものもあるので,今後その調整も必要だろう.
ということで,明日もしっかり計画練り,,,ではなく,明日は修論発表会.一日仕事だ.研究のアイディアを探そう.
2020年2月14日(金) 卒論発表会
無事に終わった。ということにしておこう。何はともあれ、終わって何より。あとは、卒論をしっかりと提出することだ。ただ、ほとんどの若者はそれで終わりではない。助成金の発表会や、学会発表、さらにその先には、すぐにも修論が始まる(もう始まっている!)。頑張ってもらいたい。
で、卒論発表会自体は、運営ミスで終了時間が予定よりも大幅に遅れた。でで、困ったのはちび助たちのお迎え。こんな時に限って、同居人が出張で不在。ということで、発表会が終わった後の余韻に浸る暇もなく、そそくさとお迎えへ。でもその前に、若者たちには、事前に準備をしておいた今後の対応に関するメールを送信。この辺も何とか乗り切った感じだ。
さて、来週は新旧の研究の移行期だが、気分一新、新しいことを始めるつもりで、楽しんでいこう。
2020年2月13日(木) 仕事がはかどった
卒論発表会の前日.研究室内外で若者たちは,明日の発表会に向けた準備に専念している.当然,私もその対応などなどをしていたのだが,裏を返せば,随時それに対応できる体制を維持していればいい状態.つまり,若者が頑張っている間,私には時間がある.ということで,プレゼンチェックの合間を使って,もろもろお仕事に取り掛かった.
その中でも,ここ数日続けていた頼まれ仕事のデータ解析とまとめ.その第一弾が終わったので,メールで報告.で,続けて第二弾.貝瀬敬内容はほぼ被るので,同じ作業離れたもの.こちらも順次対応し,完成.報告した.
それ以外は,というと,ぼちぼち来年度のことも考え始めた.特に,来年度,といっても3月から始まる新規若者による卒論やら,自他の研究やら.
それとも関連するのだが,最近は,なんだかんだで自分の論文を書いていない.もちろん,学会ネタは,その後に論文化するつもりで解析も何も進めているのだが,卒論もろもろを口実に,自分の論文書きからは,やや逃避気味.さすがにそれではまずいだろう.ということで,来週,再来週と案外時間がありそうなので,本腰をいれよう.もっとも,実験もやりたいところなので,うまくバランスをとって,やっていこう.
2020年2月11日(火) 解析(ほぼほぼ)完了!
朝,天気が良かった.庭仕事をやろうかとも思ったのだが,寒い.結局,データ解析を行うことにした.
頼まれ仕事への対応だ.実験結果自体は,出ていたので,今日はひたすら解析.ひたすら.ひたすら.
で,毎年恒例の解析は終った.さらに,新たな解析も少し試み,概ね完了.でで,説明用の図(スライド)の作成に取り掛かり,こちらもほぼほぼ完了.
まずまず,時間を有効に使った1日だった.
2020年2月10日(月) もろもろ落ち着いてきた
週末から週明けにかけて,卒論やら学会準備やらで,バタバタが続いている.もちろん,一番頑張っているのは若者なのだが,私も一緒にバタバタしている.で,「していた」.どうにか,多くのところで目途がついてきた.
今日は卒論発表練習.もちろん,まだまだ改善点はあるが,1度練習をすれば,これまでよりは方向性が定まるだろう.
そして,若者たちの学会要旨も目途が付いた.あとは,忘れずに登録してもらおう.
ということで,バタバタを乗り切れそうになって,ふと気が付けば,時間ができた.明日は久々の「ぼっち休日」の予定.山にもようやく
雪が降ってきたので,同居人とちび助一同は,スキーに行くらしい.さて私は,何をしようか...
2020年2月6日(木) 盛沢山
今日のお仕事は盛沢山だった。
学会要旨の最終確認と登録、昨夜の自宅残業で査読した論文を返却、調査報告書の提出、そして共通利用シーケンサーのポリマー交換。
かなりの仕事をした。充実感すらあった。で、最後のポリマー交換が終わって、研究室に行くと、、、若者が誰もいない。。。まだ、10時半だった。
ということで、その後もお仕事続行。若者の投稿論文原稿の査読だ。久々の英語なので、やや悪戦苦闘。それでもどうにか、夕方までには終わった(終えた?)。で、返却。
これで当座の「宿題」が終わった。ということで、明日は会議が続くが、その合間に締め切りが迫ってきた事務仕事をこなそう。なんとか、今週も乗り切れそうだ。自分のことは、ほとんどできていないが、ま~、この時期はそんなもの。開き直ろう。
2020年2月5日(水) 単純明快
本日のお仕事は、
若者たちの卒論第二稿の査読。
以上!
2020年2月3日(月) 今年の恵方は?
どっちだろう?あとでしっかりと調べておかなければ。毎年恒例、手巻き恵方巻を食そう。買うより、断然安上がり。そしてなんといっても、美味しい!
さて、今日はほぼほぼ自分の時間を持つことができた。これも卒論改定稿が出てくるまでの一瞬のことだろう。ということで、時間を有効活用して、朝から自分の学会要旨書き。で、できた!、、、と言いたいところだが、もちろん草稿段階。要旨を書きながら、解析結果を見直しながら、改めて解析をしながら、、、作業は続く。
明日の午後は学外会議だし、夕方には卒論改訂稿がでてくる(はず)。夕方までに、共同発表者への説明用資料も粗方できたので、明日の朝から見直して、みんなに送ろう。で、もちろん、会議の後は、卒論原稿と格闘だ。
ちなみに、明日の段階で、卒論第二稿を提出させるのは、ちょっと早いような気がするかもしれない。だが、シッカリと考えがあってのこと。
いつものことだが、卒論本文と卒論発表内容は一致する。つまり、卒論改訂稿を出した後は、若者たちは発表プレゼンを作り始めるだろうが、その方向性が定まっていないと、良くない。一応、先に要旨を書いてもらったので、大きな方向性は見えているだろうが、考察の流れとか、結論とか、要旨以上に詳しくチェックする必要がある。ということで、今のうちに改定稿をだしてもらい、それを早々にチェックして、指示を出すべきところは出す、という作業を早目にやるために、時間のゆとりが必要となる。
とはいえ、4人分の卒論を確認するのは時間がかかるので、おそらく次のコメントは、発表内容を意識した大雑把なものになると思われる。もちろん、改定稿の内容や、個々の進み具合によるので、若者それぞれ、対応が違うのはいつもの通りだろうが。
何はともあれ、時間がないような、まだまだ道のりは長いような、、、頑張ってもらいたい。
2020年1月30日(木) 生物多様性?
今日も朝から、考えることが多すぎる。
草原をチョウチョが飛んでいたかと思えば、イタセンパラが池ごとに産卵し、そこにカエルたちがやってきて、さらにはそれを狙うキツネとアライグマが、、、もう「わや」(久々の北海道弁)。
今更ながら、当研究室の研究テーマの多様性が高すぎる。一日で様々な生物のことを考えると、頭の中は混乱。もちろん、要旨直しやら自分の解析やらを考えた。
それでも、要旨もだんだん形が整ってきたので、ずいぶんと楽にはなってきた。あと一歩だ。できれば、明日で大半の仕事は片を付けたい。もちろん、若者たちにはその後に卒論第二稿が待っている!私にはその査読が待っている!!
2020年1月29日(水) 昨日も今日も、そして明日も?
ひたすら、若者たちの要旨直し。報告書直し。。。時間が過ぎていく。。。
その間に、なんとか時間を作ってイタセンのデータ解析。結果自体は悪くない。だが、現時点では「都合のいい」結果ばかりが並んでいるので、もう少し多角的に検証していきたい。ただ、共同発表者にチェックしてもらうことを考えると、来週あたまには書き上げない。となると、今週中には結果をまとめたいところだ。そしてもちろん、結果を出すのは大切だが、その解釈を深めることも重要。
そして、こちらも学期末恒例?の講義レポートの採点。今日も1コマ分、しっかりと採点した。
と、なんだかんだで、時間が過ぎていくが、この時期はこんなものだろう。と、割り切った方がよさそうだ。それに一応は、事務仕事も含めて、概ね予定通り進んでいる。実験はできていないが。でも、今はそれで善しとしよう。
2020年1月27日(月) 一巡目完了!
気が付けば、月末。。。早い。。。
さて、今日は卒論要旨初稿提出の日。みんな出してくれた。で、私は読んだ。でで、返した。
要旨を書いている若者本人も、周りでサポートしてくれている若者も、みんなの苦労が見えてくる。もちろん、まだまだ続く。そもそも、複数回の改訂を前提として(もちろん、一発OKでもいいのだが)、時間設定しているので、今後も時間を有効活用して、取り組んでもらいたい。
そして、要旨だけではなく、本文、プレゼン、学会要旨、あるいは助成金報告書と、同時進行だろう。だが、どれも卒論絡みだろうから、どれも同じこと、と考えて、進めてもらいたい。
私自身の方は、週明けの事務仕事が待っていた。先週、データ解析に明け暮れたので、仕事が溜まってしまった。明日も続けよう。ただ、そんなことを言いながら、今日の朝一の仕事は実験。キツネのSQランを行った。で、結果は、、、混乱。どうやらプライマーを間違えたか?読めてはいたのだが、目的ではないところが、、、明日以降、まわりの仕事との兼ね合いを考えながら、継続していこう。
ちなみに、週末にスタートしたイタセンデータ解析が、今日の夕方に終わった。結果はまずまずか。目新しい解析ではないが、必ず必要な解析。結果をしっかり活用しよう!
2020年1月24日(金) 二本立て
今日はデータ解析と実験の二本立て。
今現在、一時的に卒論が私の手を離れている状態だ。つまり、若者たちが自分の卒論を直している段階。この時間を有効活用中。
まずは、イタセンパラのデータ解析。こちらは黙々とデータ入力やら、データ解析やら。華々しい結果はでていないが、地道な解析も必要なもの。ただ、サンプルや集団が多いので、結果をまとめることだけでも大変だ。結局、進んだことには違いないが、まだまだ。それでも、夕方から、長時間を要する解析をスタートさせることができた。週末も計算を続けてもらおう。くれぐれも、停電だけは勘弁してもらいたい。
続いて、正確には同時進行だが、実験。「シカ」は昨日で一区切りついたので、今日は「キツネ」だ。今年の卒論で、結果は出た?ようだが、今後のことを考えて、より効率のいい実験条件の確立を目指している。で、新規方法でPCR。でで、まずまず成功。そこでダイタミ&精製。さすがにシーケンスまではできなかったが、こちらは来週やろう。
さらにその後には、「タヌキ」!、、、といっても、実験ではなく、またタヌキを対象とした研究を始めたわけではない。来年度の研究計画を練った。その中で、「捕らぬ狸の皮算用」ということで、もし助成金が当たったら、こんな研究をやろう、、、的なことを考えてみた。ま~考えること自体は自由だ。当たるかどうかは、もちろんわからない。
それから、話は前後するが、データ解析の参考に、ということで、文献検索も。よさげな文献はいくつかあったが、今回のデータ解析というよりも、将来の研究計画に参考になりそうなものが多かった。今後も情報収集&解読を進めていこう。
ということで、今週はおおむね無難に終了。来週も予定は多くはない。今週と同じ方向でいきたい。ただ、報告書締め切りなどがあるので、そちらもしっかりと。
2020年1月23日(木) 今日も解析
昨日に引き続き、イタセンパラのデータ解析。
が、その前に、シカのアライメント。結果は上々。これで、現時点で提供されているサンプル全てのハプロタイプ決定が終わった。あとは追加サンプルがあれば、随時それに対応しよう。
さて、イタセンパラ。まずは、全体の方針再確認。特に、個体数がはっきりしないと、集団、分集団まとめができない。ということで、今更ながら、数を数えた。で、多もあり、少もあり。わかってはいたが、その都度、解析に用いる個体、集団を決めなければならない。
何はともあれ、できることからやっていこう!というのは、今日も変わらぬ方針。で、いくつかの解析を進めていった。が、時間がかかる。ま~、こんなものだ。
今年の生態学会も、ネタ的には去年と同じ流れ(継続研究)だ。一番気にしているのは、去年と同じことしか言えないのでは、、、ということだったのだが、大きな違いは、複数年のサンプルがあり、年の間での比較ができること。そして、いくつかの解析をやっていみると、まずまずな結果が出てきた。ということで、去年と「違う」発表ができそうだ(当たり前だが)。
もちろん、学会発表が最終目的ではなく、論文化が目的。ただこちらも、どこまでのことが言えるかは、まだまだこれから。当初は「高望み」をしたが、さすがに、、、というところだろうか。
さて明日は、やはりデータ解析が中心。でも、同時進行で、「実験」もやっていきたい。頑張ろう!
2020年1月22日(水) データ解析
昨日、今日と、もっぱらイタセンパラのデータ解析。サンプル数や地点数が多いので、集団分けなどが結構大変。様々な組み合わせで解析してみることが必要だろう。ただ、個々の集団の個体数が偏ったり、個体数が少ない集団があったりするので、この辺は取り扱い注意だ。当初考えていたほど、深い解析ができないかも。今後の課題として、見ていけばいいのかもしれない。
この解析と同時進行で、シカのDNA実験も。以前失敗したサンプルのやり直しだ。昨日、PCRはうまくいっていたので、今日はダイタミ。で、夕方時間があったので、3500RUNまでやってしまった。結果は良好。明日、アライメントしよう。
今週は、これ以降は予定というほどのものが入っていない。まずはしっかりとイタセン解析。ただ、それだけだと集中力が続かないこともあるので、もろもろ実験もやっていってもいいかも。卒論指導が佳境に入った、というこのタイミングで、ちょっとした空時間だが、有効につかっていこう。
2020年1月20日(月) 仕切り直し
いくつかの大きな仕事を終えたので、今日から仕切り直して、お仕事再開。
まずは、当座の予定を見直した。特に、卒論関連が本番を迎える。同時に、助成金報告も近づいてきた。さらには、生態学会も。多くの若者たちが、これらの複数に関連している。ほぼ、同時進行していかなければならない。ということで、私なりに順番を整理し、それなりの指示を出した。あとはやっていくしかない。
これと同時に、実験指導も再開。こちらも、卒論に直結するものなので、早めにやってもらいたい。
で、それ以外は、自分自身の研究。イタセンパラの解析を本格再開だ。当面は生態学会だが、その先には論文化がある。ということで、鼻から論文をまとめていき、その中から学会発表を行っていく、というスタイルにしたい。幸い、実験は終わっているので、今日はデータ見直しと全体の方向決め。そして、データ解析スタート!というと聞こえがいいが、データ解析のための、データまとめが今日の仕事。これまで複数年にわたって行ってきた解析データをまとめるため、微妙に調整(集団名とか)が必要だ。一見すると煩雑で、地道な作業だが、ここをしっかりやっておかないと、あとでやり直すことになりかねない。ということで、時間をかけて、じっくりと取り組んだ。明日ももう少し、続ける必要がありそうだ。その後は、ビシバシ、解析を進めていこう。と同時に、それなりにいい雑誌を狙いたいので、今風の解析のお勉強も。
ということで、今週、来週と、スケジュール上の予定は少ないが、やること盛沢山だ。
2020年1月18日(土) 無事?終了
何が終わったかというと、ヒアリングと卒論初稿読み。昨日の話だ。
ヒアリングの方は、概ね友好的な中で話が進んだ。こちらのプレゼンも及第点だった様子。プレゼンに対するコメントも、多岐に渡ったが、あの流れからすると、「ゼロ査定」ではないだろう。願望だが。。。
一方で、卒論初稿読み。こちらがむしろ、昨日の一番の仕事だったかも。で、予定通り、4人分を持ち込み、いざ新幹線に乗車。行きに2報。ヒアリングの待ち時間と帰りの新幹線で2報を、どうにか読み切った。月曜日に返却予定。
さて、来週は比較的時間がありそうだ。自分の実験と学生の追加実験に対応していこう。ただ、月末締め切りとか、来月締め切りの学会要旨とか、対応すべきたたくさん。月曜日は仕切り直していきたい。
ちなみに、「プロジェクトA」もクリア!その甲斐、、、ではないだろうが、調子が戻ってきたようだ。今後も楽しみ。
2020年1月16日(木) 無事?受領
今日は、毎年(卒論生がいるときの)恒例である、卒論初稿提出日。そして無事に、全員が提出してきた。ただ、内容はまだみていないが、フォーマットの不備が頻出。初稿返却までの時間をつかって、普通の論文や先輩の卒論を参考にして、しっかりなおしておくように。細かいところを整えることも重要だ。
さて、明日はいよいよヒアリング。今日もその準備。と言いたいところだが、午後に講義が1つはいっていたので、担当。喉をからしながらも、なんとか成し遂げた。毎年担当している講義だが、毎年少しずつ改善している。今年は、まずまずだったのでは。受講生も(それなりに)静かに聞いてくれていた。
ということで、講義のあとは、ヒアリングの準備大詰め。一応は整った。ということにしよう。なんにしても、本番はどうなるかわからないので、気張らずにやってきたい。
ちなみに明日は、時間にゆとりをもって東京へ。そして、休みをとったので、ある程度自由に動ける。で、とある「企み」をしている。なずけて、「プロジェクトA」。と書くと、変な勘繰りをされるかもしれないが、ちょっと「寄り道」をするだけ。何か、問題行動をするわけではない。ま~、休暇中ということで、大目にみてもらいたい。
2020年1月14日(火) 順調
連休中に頑張った甲斐あって、今日はスムーズに仕事が進んだ。
まずは、3500でシーケンス。今日は「自分」のサンプルだ。何故か緊張。若者のサンプルを借りた泳動では、大して気にしなかったのだが。それでも、何事もなく、無事終了。結果も良好。配列の最後の方は波形が乱れたが、800bp近くまで読めていた。ただ、パソコンからのデータ取り出しに手間取ったため、詳しい解析は明日。
一方、ヒアリングプレゼンも一通り完成。が、内容が伝わるかは微妙。明日以降も修正を加え、『わかりやすい』ものを目指そう。
その後は、リアルタイムPCR講習会。他の研究室の学生に混ざって受講。もっとも『素人』は私だけだったようで、講師の方が、(実質私向けに)丁寧に説明してくれた。おかげで、かなりのイメージがつかめた。もっとも、一度にどれくらいのものを流せばいいかなど、実際にやってみないと、わからないところも多い。が、先立つものがないので、取りあえずは手法習得まで。
その後、明後日の講義の準備。毎年担当している地球生命環境理学だ。基本的には去年のスライドを使うのだが、いざ見直してみると、修正点が多々でてきた。時間配分も考えながら、こちらも仕上げた。
さて、明日は会議の連続。合間を有効活用していこう。ところで、ご当地力士が、好調だ!
2020年1月12日(日) お仕事
今日は、ちび助1号が模試。で、私は早朝から起こされて、お弁当作り。で、同居人と他のちび助はゲレンデへ。ちび助1号をしり目に、「滑り」に行った。で、私は、いくつかのお仕事に押されているので、それらに対応。
まずは実験。シカDNA。今日はダイタミとその精製。久しぶりなので、マニュアルを見直しながら実施。一通りできたと思う。連休明け早々に流してみよう。これまで、長い配列を、分割して読んでいたのだが、うまくいけば、新機種だと長めに読めるかも。そうなると、実験回数が減る。
実験の合間に取り組んだのが、ヒアリングプレゼンづくり。かなり進んだ。あと一歩か。全体がまとまったら、「わかりやすさ」を考えながら、全体を直していきたい。あと一週間。時間を有効に使おう。
2020年1月10日(金) 実験再開
会議&講習会は午後から。そこで、朝からシカDNA実験をスタート。限られた時間で、どこまでできるかが勝負だ。まずは、抽出。順調に終了。続いてPCR。さらには電気泳動。で、8割のサンプルは増幅!でで、SAP。今日はここまで。
それ以外は、ヒアリングプレゼンづくり。進んだ!と言いたいところだが、進み方が遅い。1枚1枚、しっかりとしたスライドを作ってはみたのだが、ようやくイントロが終わったあたり。もちろん、この後は研究計画をスライド化すればいいし、もちろん計画は申請書段階で決まっている。でも、なんだかんだで時間がかかりそうだ。できれば、連休中も作業を進めていきたいところだ。
2020年1月9日(木) 美味かった!
ようやく、今年のおせち料理を「催し関連」に掲載した。回を重ね、作るのにも慣れてきた。そこで今年は、新作を2つ。どちらも大好評!定番化しよう。
さて、美味しかったといえば、昨日の新年会。その中の1品に、牡蠣の卵とじが出た。美味かった!、、、だが、実はヒヤヒヤ。そう、私は以前、とある観光地(隣県)で牡蠣フライを食べ、「当たった」!。。。それ以来、牡蠣を口にしていなかった。で昨日は、気づいたら口に入れていた。てっきりカツあと思った。で、久々の牡蠣は、実に美味しかった。で、その後のアレルギー反応はというと、、、セーフ。なんともなかった。やはり、「当たる」と「当たらない」があるようだ。食べた感じ、明らかに新鮮だったし、それがよかったのかも。でも、今後も注意しよう。
で、新年会は2次会まで行き、その日のうちに帰宅。結果的に、深酒も、ちゃんぽんもしなかったので、今朝はおおむね快調!ということで、朝からお仕事に取り組むことができた。今日のメインは、来週末のヒアリングプレゼンづくり。「思ったよりは」進んだ。でも、まだまだ。あまりのんびりもしていられないので、できれば明日中に形を作り上げてしまいたい。一応、話の構成はできたし。
が、明日の午後は会議。そしてダブルブッキングした機器講習会。そこで午前中は、、、実験。今年度分の「シカ」が届いている。今日の夕方に組織の溶かし出しを始めたので、抽出&PCRくらいはやってしまいたい。そしてできれば、来週中にSQも。
ということで、「予想外」に有効に時間を使えた1日だった。
2020年1月7日(火) 疲れた。。。
年明けから、慌ただしい日々を送っている。いや、慌ただしい、というのとはちょっと違う。やることは限られている。ただ、それに多大な時間を要している。もっとも、世間では、こんなのは当たり前なのだろうが。
で、そのお仕事とは、昨年度導入された、学内共通機器の管理。管理方法の確認やら、マニュアル作成やら、実際の試験運転やら、上部監督者との打ち合わせやら。。。繰り返すが、世間では、こんな仕事は当たり前なのだろうが。。。
それに、何か特別に不利益を被っているわけではない。関係者もみんな友好的だし。でも、責任ある仕事だ。久々、対外的に重い?責任に、押しつぶされているだけかもしれない。加えて、マジ残業。何にしても疲れた。明日もしっかりやっていこう。
とは言え、家ではしっかりと七草がゆを食べ、気分一新。晩酌もしながら、疲れをいい方向に受け流している。こういうことができるあたりが、恵まれているのだろう。
もちろん今日も、これ以外のお仕事も。特に、来週末の助成金のヒアリング対策。こちらも進んだ。もしかしたら、集中して仕事を続けたことが、私の日ごろの仕事のキャパを越えただけかも。
何はともあれ、明日は明日で、頑張ろう。で、夜は新年会。こちらもいつものことながら、飲みすぎ注意だ。
2020年1月6日(月) 謹賀新年
今年もよろしくお願いいたします。
今年は、例年をさらに上回る、寝正月だった。もちろん、おせち料理はバッチリ。写真をupしようと思ったが、今日は時間がなかったので明日以降。新作?おせちも上々。ただ、少し作りすぎた感は否めない。来年はもう少し、ひかえ目で行こう。
ということで、今日からお仕事スタート!で、終わってみれば、慌ただしく過ぎていった。
まず取り組んだのは、締め切りがせまってきた論文直し。呉羽山調査も、ナメクジ調査も、どちらも原稿を見直していった。で、しっかり取り組むことはできたのだが、その分時間がかかってしまった。
続いて、事務仕事諸々。こちらもなんだかんだで、時間を要し、気づけば帰宅時間が過ぎていた。
それらの合間に、毎年恒例の新年の計画練りなどもできたので、まずまず。でも、まだまだやり残しが多い。明日も頑張ろう!