「2023年度 経団連観光インターンシップ産学合同報告会」に3年生が参加 

経団連観光インターンシップ産学合同報告会での学生発表の様子

国際観光学部は「経団連観光インターンシップ」に2022年から参加しています。これは、「高度観光人材」の確保・育成を目的に日本経済団体連合会が主催するPBL型インターンシップで、今年は昨年より多い3年生25名がチャレンジしました。

このプログラムは、実習先となる企業から経営戦略や中期計画などをご講義いただき、その上で5日間のインターンシップを行って企業への提案を行うというもので、その成果を発表する「産学合同報告会」が10月31日経団連会館で開催されました。

報告会では、派遣先企業の担当の方をお迎えし、派遣先企業での実習で学んだことを踏まえた「実習先への提案」を行うとともに、自身の課題や今後の取り組みを発表。派遣先企業の担当の方から学生それぞれに質問や丁寧なコメントをいただき、盛会に終わりました。

国際観光学部では2024年度も引き続きこのプログラムに参加していきます。

 

参加学生のコメント

「講義と実践の両面から学べ、力になった」「発表できる機会は貴重で勉強になった」「自分が働く上で何を大切にしていきたいのか考えるきっかけになった」「企業の方からコミュニケーションの取り方など学びが多かった」など、PBL型ならではの学びができたというコメントが数多く寄せられました。

 

受け入れ先企業(五十音順)

株式会社ANA総合研究所、株式会社コングレ、株式会社グリーンズ、サントリーホールディングス株式会社、東京地下鉄株式会社、東武鉄道株式会社、日本駐車場開発株式会社、藤田観光株式会社、森トラスト・ホテルズ&リゾーツ株式会社