自分の“世界”を広げる経験


東洋大学 国際観光学部 2年生

国際観光学部には多くの留学生やネイティブの先生がいるため、生きた外国語に触れながら観光について学ぶことができます。東洋大学国際観光学部の先生方は各方面とのコネクションを数多く持っていらっしゃるので、これまでも有名ホテルの講演会・他大学との交流・フランス大使の講演会など、素晴らしい機会が沢山ありました。
このような機会を通して国際的な視点について学ぶことにより、海外への興味が深まり、留学への意欲が高まりました。そして私は現在、東洋大学の協定校語学留学の仕組みを利用して半年間カナダのマニトバ州ウィニペグで留学中です。現地では大学に通っていますが、韓国・中国・モロッコ・コロンビア・コートジボワール・チリ・ロシアなど、さまざまな国籍の学生と学内で一緒に勉学に励んでいます。多文化国家のカナダでは、英語を通じてカナダだけでなく他の数多くの国の文化や言語を知ることができ、日本にはない授業の雰囲気を楽しむこともできます。異なる文化的・民族的・宗教的背景を持つ人の共存、教育の仕組み、2つの公用語の共存、チップ文化等、日本とは大きく異なるものに日々触れながら、分からないことや知らないことは自分で深掘りしています。他言語で新たな知識を得ることで自然と自分の考え方や価値観が、より柔軟に多方面に広がっていくのを日々実感しています。