はじめての2024TGLキャンプ国際観光学部の学生が英語学習への動機の高め方や、英語リスニングの訓練を行いました。


TGL(Toyo Global Leader)プログラム(全学の言語学習ポイントプログラム)の一環として、国際観光学部ではTGLキャンプイベントを開催しました。学生は、2024年春学期のランチタイムに5つの英語の講義を受講することができます。今回は、最初のランチタイムセッション行われ、外部の英語セミナー講師の早川講師が主催しました。株式会社ラーニングコネクションズ代表取締役を務めている早川講師は、英語学習に関して多くの本を執筆しており、企業への講演活動も行っています。4月24日のランチタイムでは早川講師が国際観光学部の学生に対して講演を行いました。 早川講師は、以前はシステムエンジニアだったそうですが、キャリアを変更して、現在は日本で英語学習に関する有名講師になっています。最初に、なぜ学生は英語学習を努力することをあきらめてしまうのかについての理由を話してくださいました。

早川講師は、学習者が記憶力が足りないせいだと考えるべきではないと主張しました。彼の理論は、英語の学習者は、家や自分の生活のルーティーンの中で英語をもっと頻繁に使う必要があるということでした。講演の最後には、英語の文章におけるリズムについて説明し、ディクテーションの練習を行いました。学生は、英語の文章をとても良いイントネーションで繰り返し、そのトレーニングを本当に楽しんでいました。このようなトレーニングは、英語の音に慣れるだけでなく、TOEICのスコアも向上することが期待できます。大変充実したTGLキャンプになりました。


以下は講演に参加した学生の感想です。

英語に学び使えるようになるには、繰り返し英語の触れることが何も大切であると学んだ。家の中のものを全て英語に変換して覚えたり、繰り返し英語のを話すことで覚えやすくなることを実感できた。ネイティブの英語を話せるように理解できるようになるために、今後も学習に励みたいと思った。」


・「単語は覚えられないのではなく思い出せないだけという言葉が印象に残った。身の回りのことから英語にしていき、日々英語に触れる生活をすることが大切だということが分かった。」

早川講師が国際観光学部の学生に英語学習の方法について教えました。