2022年度 国際観光学部 英語スピーチコンテスト


10月27日木曜日13時から約2時間にわたり、毎年恒例の国際観光学部英語スピーチコンテストが開催されました。スピーチコンテスト参加者の学生は、学部教員であるハミルトン先生、野澤先生、ターナー先生、マクウェンティ先生、サンドゥ先生、中井先生、私の指導のもと、入念に英語スピーチを準備して発表しました。学生はそれぞれSDGsやその他の社会問題について5つのトピックを選びました。そして、そのトピックについて調査し、英文ライティングを行い、スピーチの練習を先生と共に頑張りました。本コンテストは、学生の英語のスピーキング能力に対して自信を持たせ、自分の意見を発表する貴重な場となりました。厳正な審査の結果、7人の参加者のうち上位3人が発表されました。

この3人には最大限の賛辞が送られました。優勝者である島倉さんは、国際観光学部の代表として、11月26日土曜日に開催される全学の英語スピーチコンテストへの出場が決定しました。

グライアム・ロブソン 国際観光学部教授
英語教員代表

国際観光学部英語スピーチコンテストに参加したのは今回で3回目です。今年も挑戦したのは、ただ単純に2年間1位を取れなかったことが本当に悔しかったから。ただそれだけです。夏休みにお題が発表され、日常生活の中でスピーチで話せるようなエピソードはないか、常にアンテナを張っていました。シーサーの材料の話や折り鶴の再利用の話を聞いたとき、テーマ①のSDGsと強く関連付いていると思い、これだ!と決めました。
担当のロバート先生と二人三脚で、何度もZoomでお会いしながら準備を進めました。スピーチを通して、伝えたい強いメッセージがしっかりと伝わるように、聞いている人の心に残るように意識しました。今回優勝できたのは、ロバート先生の指導のおかげです。
このスピーチコンテストを通して、成長できるポイントは数えきれないほどあります。人前で英語を話す経験・自信、聴衆の興味の引き付け方、文章構成の仕方、話すときの強弱の付け方などです。英語の能力を伸ばせるだけでなく、言語に関係なく活用できる能力を身に付けることができると思います。

英語スピーチコンテスト開催後に参加者の学生と英語教員との記念写真が撮影されました。