国際観光学部の学生がワインの専門家から日本のワインについて学びました。


▲Frédéric Cayuela先生の講義の様子 

Students learn about wine from an expert

 

コロナ禍で、2年生は基本的にオンラインでランチタイムセッションに参加していました。今学期は実際、2人のゲストスピーカーのスピーチはオンラインで行われました。英語コミュニケーションの戦略や、ベジタリアンやビーガンについてのスピーチ等がありました。しかしながら、今学期最後のスピーチは対面で行われました。

11月25日金曜日のランチタイムセッションは、東洋大学国際観光学部の教室で行われて、ワインの専門家であるフレデリック カユエラ(Frédéric Cayuela)氏のスピーチを英語で幸運にも聞くことができました。ゲストスピーカーは、フランス人で日本のワインを積極的にプロモーションしようとしている方です。彼は国際的な資格を持ちWSET diplomaを保持し、ワインの専門学校の講師であり、ワインのドキュメンタリー映画にも出演している方です。

スピーチの中では、日本のワイン産業の歴史は明治時代までさかのぼることができることを教えていただきました。また山梨、長野、新潟、北海道といった日本の地域では国際品種だけでなく日本固有のブドウによるワイン生産が行われていることを学びました。またワインツーリズムとして、ワイナリーを訪れ、試飲して実際のワインを購入したり、ワインとともに食事を楽しんだりということが行われていることを学生たちは勉強しました。また近年では国内だけでなく、世界でもワインを輸出していることを教えていただきました。Frédéric Cayuela先生のスピーチは、非常に興味深く、学生も日本のワイン産業やワインツーリズムについて学ぶことができる素晴らしい機会になりました。

以下は学生の感想です。